
By: Sompop S
成田からロサンゼルスまでの直行便は毎日5往復が、羽田からロサンゼルスまでの直行便は毎日7往復が運航されています。
運航しているエアラインは、日本航空・全日空・デルタ航空・ユナイテッド航空・アメリカン航空・シンガポール航空の他にLCCのZIPAIRの7社。
行きの飛行時間は約10時間、帰りのフライトは約12時間もかかるので「どんな機材を利用するの?」「シートは広いの?か」「機内食は出るの?」といろいろ気になりますよね。
そこで今回は、LCCのZIPAIRを除く成田・羽田ーロサンゼルス直行便の機材とシート・サービスについて紹介します。
成田・羽田-ロサンゼルス直行便は現在7社が12往復を運行中
成田-ロサンゼルス路線の時刻表
2023年10月現在、成田ーロサンゼルス路線にはエアライン5社が直行便を運航しています。
運航しているエアラインは、日本航空、全日空、ユナイテッド航空、シンガポール航空、ZIPAIRです。
成田⇒ロサンゼルス
ZG024便 14:45発⇒07:30着(B787-8)
NH006便 17:00発⇒09:50着(B787-9)
JL062便 17:10発⇒09:50着(B787-8)
UA033便 17:55発⇒10:50着(B787-10)
SQ012便 18:15発⇒11:15着(B777-300ER)
ロサンゼルス⇒成田
ZG023便 10:30発⇒14:25着(B787-8)
UA032便 11:30発⇒15:30着(B787-10)
NH005便 12:30発⇒16:30着(B787-9)
JL061便 12:50発⇒16:40着(B787-8)
SQ011便 13:45発⇒17:30着(B777-300ER)
※便名の頭の記号
JL-日本航空
NH-全日空
UA-ユナイテッド航空
SQ-シンガポール航空
ZG-ZIPAIR
※時刻表は2023年11月5日以降分です。
※発着時刻・機材・運航の有無は頻繁に変更になります。
ご旅行の計画を立てる際には必ず各航空会社のWEBサイトやサプライス公式サイトでご確認下さい。
※( )内は運航機材
羽田-ロサンゼルス路線の時刻表
羽田ーロサンゼルス路線には現在エアライン5社が直行便を運航しています。
運航しているエアラインは、全日空、日本航空、デルタ航空、アメリカン航空、ユナイテッド航空です。
羽田⇒ロサンゼルス
NH106便 00:50発⇒17:50着(B787-9)
AA170便 13:05発⇒06:00着(B787-8)
JL016便 16:25発⇒09:10着(B787-9)
DL008便 17:20発⇒10:40着(A330-900neo)
UA038便 19:40発⇒12:35着(B787-10)
AA026便 20:25発⇒13:20着(B787-8)
NH126便 21:05発⇒14:05着(B787-9)
ロサンゼルス⇒羽田
NH105便 00:05発⇒05:30着(B787-9)
AA169便 23:50発⇒05:05着(B787-8)
DL007便 09:05発⇒14:35着(A330-900neo)
AA027便 09:35発⇒15:05着(B787-8)
UA039便 11:35発⇒16:30着(B787-10)
JL015便 12:30発⇒17:30着(B787-9)
NH125便 15:45発⇒21:10着(B787-9)
※便名の頭の記号
JL-日本航空
NH-全日空
DL-デルタ航空
AA-アメリカン航空
UA-ユナイテッド航空
※時刻表は2023年11月5日以降分です。
※発着時刻・機材・運航の有無は頻繁に変更になります。
ご旅行の計画を立てる際には必ず各航空会社のWEBサイトやサプライス公式サイトでご確認下さい。
※( )内は運航機材
日本航空 成田・羽田ーロサンゼルス路線の機材・シート・サービス
日本航空 B787-9型機(SS9)のキャビン
日本航空が成田・羽田ーロサンゼルス線で使用している機材はB787-9型機(SS9)です。
B787-9型機はB787-8型機の派生型機種で、B787-8型機よりも胴体が約6m長くなっています。
日本航空のB787-9型機(SS9)は次の3クラスで運航されていて、座席数は合計で195席です。
- ビジネスクラス:44席
- プレミアムエコノミークラス:35席
- エコノミークラス116席
日本航空B787-9型機(SS9)のシート・サービス
ビジネスクラス
ビジネスクラスには「JAL SKY SUITE」という180度リクライニングしてベッドとしても使えるシートが装着されています。
このシートはスタッガード型と呼ばれるフルフラットシートで、全席から直接通路に出ることができます。
シートには23インチの大型個人用モニターが装着されていて、オンデマンドで映画・ビデオ・オーディオ・ゲームを楽しむことができます。
工夫を凝らした贅沢な機内食(和食・2種類の洋食から選択)と高級ワインも楽しむことができます。
JALのビジネスクラスシートについては、こちらの記事もご覧下さい。
プレミアムエコノミークラス
プレミアムエコノミークラスには「JAL SKY PUREMIUM」というシェル型の専用シートが装着されています。
このシートのシートピッチは42インチ(約107cm)とプレミアムエコノミークラスでは世界でも最大級の広さです。
シェル型なので前の座席のシートは倒れてこないのですが、リクライニングした時にやや足元が狭くなるタイプのシートです。
シートにはタッチパネル式の12.1インチ個人用モニターが装着されていて、オンデマンドで映画・ビデオ・オーディオ・ゲームを楽しむことができます。
機内食はエコノミークラスと同等の食事(2種類から選択)になります。アルコールは全て無料で提供されます。
JALのプレミアムエコノミークラスシートについては、こちらの記事もご覧下さい。
エコノミークラス
エコノミークラスには「JAL SKY WIDER Ⅱ」という広いシートが装着されています。
このシートは「新間隔エコノミークラス」とも呼ばれていて、シートピッチはエコノミークラス最大級の33インチ(約84cm)です。
また、他のエアラインのB787-8型機のエコノミークラスでは「3-3-3」の配列で横に9席配置していることが多いのですが、JALのB787-8型機では「2-4-2」で横に8席しか配置していません。
つまりJALのエコノミークラス「SKY WIDER Ⅱ」では、シートピッチだけでなく横幅にもゆとりを持たせた広いシートを採用しているのです。
シートにはタッチパネル式の10.6インチ個人用モニターが装着されていて、オンデマンドで映画・ビデオ・オーディオ・ゲームを楽しむことができます。
機内食(2種類から選択)にも工夫が凝らされていて、アルコールも無料で提供されます。
JALのエコノミークラスシートについては、こちらの記事もご覧下さい。
全日空 成田・羽田ーロサンゼルス路線の機材・シート・サービス
全日空 B787-9型機
全日空が成田・羽田ーロサンゼルス線で使用している機材はB787-9型機です。
B787-9型機は、ANAが国際線長距離路線で使用する最新鋭中型機です。
全日空のB787-9型機は次の3クラスで運航されていて、座席数は合計で215席です。
- ビジネスクラス:48席
- プレミアムエコノミークラス:21席
- エコノミークラス146席
ビジネスクラス
ビジネスクラスには「ANA BUSINESS STAGGERED」という180度リクライニングしてベッドとしても使えるシートが装着されています。
このシートはスタッガード型と呼ばれるフルフラットシートで、全席から直接通路に出ることができます。
座席には18インチの大型個人用モニターが設置されていて、映画・ビデオ・音楽・ゲームを楽しむことができます。
有名シェフによるオリジナルメニューの機内食(和食・2種類の洋食から選択)と高級ワインも楽しむことができます。
ANAのビジネスクラスシートに関しては、こちらの記事もご覧下さい。
プレミアムエコノミークラス
プレミアムエコノミークラスにはプレミアムエコノミークラス用の専用シートが装着されています。
このシートのシートピッチは38インチ(約97cm)とエコノミークラスよりも約18cm広くなっています。
シートはリクライニングした時に背もたれが倒れるタイプです。
前の座席の背もたれが倒れてきますが、自分がリクライニングした時には足元の広さが変わりません。
座席にはタッチパネル式の11インチ個人用モニターが装着されていて、映画・ビデオ・音楽・ゲームを楽しむことができます。
機内食はエコノミークラスと同等の食事(2種類から選択)になります。アルコールは全て無料で提供されます。
ANAのプレミアムエコノミークラスシートに関しては、こちらの記事もご覧下さい。
エコノミークラス
エコノミークラスには個人用モニターが付いたシートが装着されています。
エコノミークラスのシートピッチは34インチ(約86cm)と、エコノミークラス最大級の広さです。
座席には9インチタッチパネル式の個人用モニターが装着されていて、映画・ビデオ・オーディオ・ゲームを楽しむことができます。
機内食(2種類から選択)にも工夫が凝らされていて、アルコールも無料で提供されます。
ANAのエコノミークラスシートに関しては、こちらの記事もご覧下さい。
デルタ航空 羽田ーロサンゼルス路線の機材・シート・サービス
デルタ航空 羽田ーロサンゼルス路線の機材はA330-900neo型機
デルタ航空が羽田・ロサンゼルス路線のDL008便・DL007便で使用している機材はA330-900neo型機です。
デルタ航空のA330-900neo型機は次の4クラスで運航されていて、合計の座席数は281席です。
- デルタワン(ビジネスクラス):29席
- デルタプレミアムセレクト(プレミアムエコノミークラス):28席
- デルタコンフォートプラス:56席
- メインキャビン(エコノミークラス):168席
デルタ航空 A330-900neo型機のシートマップはこちら
デルタ航空 羽田ーロサンゼルス路線のシート・サービス
デルタワン(ビジネスクラス)
デルタ航空ビジネスクラスの「デルタ・ワン」には、180度リクライニングしてベッドとしても使えるシートが装着されています。
このシートにはスライド式のドアが付いていて、このドアを閉めると完全に個室になります。
シートには個人用モニターが装着されていて、映画・テレビ番組・音楽・ゲームを楽しむことができます。
有名シェフが監修した機内食と高級ワインも楽しむことができます。
デルタ航空のビジネスクラスシートについては、こちらの記事もご覧下さい。
デルタプレミアムセレクト(プレミアムエコノミークラス)
デルタ航空のプレミアムエコノミークラス「デルタプレミアムセレクト」には横幅とシートピッチが広いプレミアムセレクト専用シート装着されています。
このシートのシート幅は18.5インチ(約47cm)、シートピッチは38インチ(約97cm)とエコノミークラスよりもそれぞれ約3cm、約13~18cm広くなっています。
シートには個人用モニターがあり、映画・ビデオ・音楽などを楽しむことができます。
機内食・アルコールは無料で提供されます。
デルタコンフォートプラス(上級エコノミークラス)
デルタ航空の上級エコノミークラス「デルタコンフォートプラス」にはシートピッチが広いシート装着されています。
このシートのシートピッチは34インチ(約86cm)とエコノミークラスよりも約7cm広くなっています。
シートには個人用モニターがあり、映画・ビデオ・音楽などを楽しむことができます。
機内食・アルコールは無料で提供されます。
メインキャビン(エコノミークラス)
デルタ航空のエコノミークラス「メインキャビン」にはシートピッチ31から33インチ(約79cmから84cm)のシートが装着されています。
シートには個人用モニターがあり、映画・ビデオ・音楽などを楽しむことができます。
機内食・ノンアルコール飲料、ビール・ワイン・スピリッツは無料で提供されます。
ユナイテッド航空 成田・羽田ーロサンゼルス路線の機材・シート・サービス
ユナイテッド航空の機材はB787-10型機
ユナイテッド航空が成田・羽田ーロサンゼルス路線で使用している機材はB787-10型機です。
B787-10型機は次の4クラスで運航されていて、座席数の合計は318席です。
- ユナイテッド・ポラリス・ビジネスクラス:44席
- ユナイテッド・プレミアムプラス(プレミアムエコノミークラス):21席
- ユナイテッド・エコノミー・プラス(上級エコノミークラス):54席
- ユナイテッドエコノミー(エコノミークラス):199席
ユナイテッド航空 成田・羽田ーロサンゼルス路線のシート・サービス
ユナイテッド・ポラリス・ビジネスクラス
ユナイテッド航空のビジネスクラス「ユナイテッド・ポラリス・ビジネスクラス」には、180度リクライニングさせるとベッドとしても使えるフルフラットシートが装着されています。
シートには15.4インチの個人用モニターが装着されていて、映画・テレビ番組などを楽しむことができます。
機内食はユナイテッド航空のシェフチームによる5皿のコース料理で、高級ワインも楽しむことができます。
ユナイテッド航空のビジネスクラスシートについては、こちらの記事もご覧下さい。
ユナイテッド・プレミアムプラス(プレミアムエコノミークラス)
ユナイテッド航空のプレミアムエコノミークラス「ユナイテッド・プレミアムプラス」には、ユナイテッド・プレミアムプラス専用のシートが装着されています。
このユナイテッド・プレミアムプラスのシートピッチは38インチ(約97cm)と、エコノミークラスよりも約18cm広くなっています。
シートには個人用モニターがあり、映画・ビデオ・音楽などを楽しむことができます。
機内食・アルコールは無料で提供されます。
ユナイテッド・エコノミープラス(上級エコノミークラス)
ユナイテッド航空の上級エコノミークラス「ユナイテッド・エコノミープラス」とは、エコノミークラス最前部に設置されているシートピッチ(前席との間隔)が広いエコノミークラスシートのことです。
このユナイテッド・エコノミープラスのシートピッチは34インチ(約86cm)と、エコノミークラスよりも約7cm広くなっています。
シートには個人用モニターがあり、映画・ビデオ・音楽などを楽しむことができます。
機内食・アルコールは無料で提供されます。
ユナイテッド・エコノミー(エコノミークラス)
ユナイテッド航空のエコノミークラス「ユナイテッド・エコノミー」にはシートピッチが31インチ(約79cm)のシートが装着されています。
シートには個人用モニターがあり、映画・ビデオ・音楽などを楽しむことができます。
機内食、ノンアルコール飲料、ビール・ワインは無料で提供されます。
アメリカン航空 羽田ーロサンゼルス路線の機材・シート・サービス
アメリカン航空が羽田ーロサンゼルス線で使用している機材はB787-8型機、B787-9型機です。
アメリカン航空B787-8型機
アメリカン航空が現在羽田ーロサンゼルス線で使用している機材はB787-8型機です。
アメリカン航空のB787-8型機は次の4クラスで運航されていて、合計の座席数は234席です。
- ビジネスクラス:20席
- プレミアムエコノミークラス:28席
- メインキャビンエクストラ(上級エコノミークラス):48席
- メインキャビン(エコノミークラス):138席
アメリカン航空B787-9型機
アメリカン航空のB787-9型機は次の4クラスで運航されていて、合計の座席数は285席です。
- ビジネスクラス:30席
- プレミアムエコノミークラス:21席
- メインキャビンエクストラ(上級エコノミークラス):36席
- メインキャビン(エコノミークラス):198席
アメリカン航空 羽田ーロサンゼルス路線のシート・サービス
ビジネスクラス
アメリカン航空B787-8型機とB787-9型機のビジネスクラスには、「1-2-1」の配置で180度リクライニングしてベッドとしても使えるフルフラットシートが装着されています。
シートには15.4インチの個人用モニターが装着されていて、映画・音楽・ゲームなどを楽しむことができます。
機内食では和食を選ぶことができますが事前予約が必要です。高級ワインも楽しむことができます。
アメリカン航空のビジネスクラスシートについては、こちらの記事もご覧下さい。
プレミアムエコノミークラス
アメリカン航空B787-8型機とB787-9型機のプレミアムエコノミークラスには、「2-3-2」の配列でプレミアムエコノミークラス専用シートが装着されています。
プレミアムエコノミークラスのシートピッチは38インチ(約97cm)、座席幅は19インチ(約48cm)と、国際線プレミアムエコノミークラスシートの標準的な広さは確保されています。
シートには大型の個人用モニターとノイズキャンセリングヘッドホンが用意されています。
シートは本革製で、足元にはレッグレストとフットレストも設置されています。
機内食はエコノミークラスとは異なるプレミアムエコノミークラス専用メーニューで提供されます。
メインキャビンエクストラ(上級エコノミークラス)
アメリカン航空のメインキャビンエクストラとは、エコノミークラスの最前部に設置されているシートピッチ(前席との間隔)が広いエコノミークラスシートのことです。
メインキャビンエクストラのシートピッチは、メインキャビンよりも約12cm広く設定されています。
アメリカン航空B787-8型機のメインキャビンエクストラには「3-3-3」の配置で48席のシートが装着されています。
B787-9型機のメインキャビンエクストラには「3-3-3」の配置で36席のシートが装着されています。
シートには8.9インチの個人用モニターがあり、映画・ビデオ・音楽などを楽しむことができます。
機内食、ノンアルコール飲料、ビール・ワインは無料で提供されます。
メインキャビン(エコノミークラス)
アメリカン航空B787-8型機のメインキャビンには、「3-3-3」の配置で138席が装着されています。
B787-9型機のエコノミークラスには「3-3-3」の配置で198席が装着されています。
シートには8.9インチの個人用モニターがあり、映画・ビデオ・音楽などを楽しむことができます。
機内食、ノンアルコール飲料、ビール・ワインは無料で提供されます。
シンガポール航空 成田ーロサンゼルス路線の機材・シート・サービス
シンガポール航空の機材はB777-300ER型機
(シンガポール航空のホームページより)
シンガポール航空が成田ーロサンゼルス路線のSQ012便・SQ011便で使用している機材はB777-300ER型機です。
シンガポール航空のB777-300ER型機は次の4クラスで運航されていて、座席数の合計は264席です。
- ファーストクラス:4席
- ビジネスクラス:48席
- プレミアムエコノミークラス:28席
- エコノミークラス:184席
シンガポール航空B777-300ER型機のシートマップはこちら。
シンガポール航空 成田ーロサンゼルス路線のシート・サービス
ファーストクラス
シンガポール航空B777-300ER型機のファーストクラスには「1-2-1」の配置で180度リクライニングをさせるとベッドとしても使えるフルフラットタイプのシートが4席装着されています。
シートには23インチの大型個人用モニターが装着されていて、映画・ビデオ・音楽・ゲームを楽しむことができます。
豪華な機内食や世界中の高級ワインも楽しむことができます。
ビジネスクラス
シンガポール航空B777-300ER型機のビジネスクラスには、シート幅が86cmと世界最大級の広さがあるシートが装着されています。
このシートは180度リクライニングをさせればベッドとしても利用できるフルフラットシートです。
シートには15.4インチの個人用モニターがあり、映画・ビデオ・音楽・ゲームを楽しむことができます。
豪華な機内食や世界中の高級ワインも楽しむことができます。
シンガポール航空のビジネスクラスシートについては、こちらの記事もご覧下さい。
プレミアムエコノミークラス
シンガポール航空B777-300ER型機のプレミアムエコノミークラスには、最大で49cmのシート幅があるプレミアムエコノミークラス専用シートが装着されています。
シートにはレッグレストとカーフレストも装備されていてリクライニング幅も最大で20cm、シートピッチも96.5cmありゆったりとくつろぐことができます。
機内食は3種類から選ぶことができて、ワインやシャンパンも用意されています。
エコノミークラス
シンガポール航空B777-300ER型機のエコノミークラスには「3-3-3」の配置でシートが装着されています。
シートには10.6インチの個人用モニターがあり、映画・ビデオ・音楽・ゲームを楽しむことができます。
機内食、ノンアルコール飲料、ビール・ワインなどは無料で提供されます。
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございます。
成田・羽田ーロサンゼルス路線は、ラスベガスやアメリカ西海岸の各都市に行く人の他、中南米に向かう人も利用する人気路線です。
JAL・ANA・シンガポール航空・ZIPAIRのアジア系4社に加えて米国の3社も運航しているので、どのエアラインを利用すればいいのか迷ってしまうかもしれませんね。
ただし、LCCのZIPAIRを除くアジア系の3社と米国の3社とでは、サービスの水準に大きな差があります。
充実した機内サービスを期待するのであれば、アジア系の3社から選ぶと良いでしょう。
さて、みなさんはどのエアラインを選ぶのでしょうか。
この記事がみなさんのお役にたてばうれしいです。
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