デルタ航空のビジネスクラス「デルタ・ワン」をご紹介!

(デルタ航空プレスリリースより)

デルタ航空は2008年にノースウェスト航空と合併して多くの日本路線を引き継いだこともあり、日本でもお馴染みの航空会社になりました。

日本と米国本土・ハワイ・東南アジアを結ぶ路線で使用している機材も、B777-200ER型機、B767-300ER型機、A330-300型機、A330-200型機とバラエティに富んでいて、これらワイドボディ機のビジネスクラス「デルタ・ワン」には全てフルフラットシートが装着されています。

また2017年10月には、成田ーデトロイト線に個室タイプのフルフラットシートを装着した新しいビジネスクラス「デルタ・ワン スイート」を備えたエアバス社製の最新鋭大型機A350-900型機を投入しました。

そこで今回の記事では、これから仕事や旅行でデルタ航空の「デルタ・ワン」や「デルタ・ワン スイート」を利用する方の参考となるように、それぞれの機材のフルフラットシートの特徴をご紹介したいと思います。

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デルタ航空の新しいビジネスクラス「デルタ・ワン スイート」

A350-900型機の「デルタ・ワン スイート」

(デルタ航空プレスリリースより)

デルタ航空の成田―デトロイト線には、2017年10月にそれまでのB747-400型機に代わってエアバス社製の最新鋭大型機A350-900型機が投入されました。

このA350-900型機に新しいビジネスクラスとして導入されたのが「デルタ・ワン スイート」です。

A350-900型機の「デルタ・ワン スイート」は、上の図のとおり機体の前方部分に「1-2-1」の配列で32席が装着されています。

(デルタ航空プレスリリースより)

「デルタ・ワン スイート」がこれまでのビジネスクラスである「デルタ・ワン」と最も異なる部分は、各座席にスライド式のドアが付いており、このドアを閉めると完全に個室になるところです。

これまでのビジネスクラス「デルタ・ワン」も他のエアラインのビジネスクラスと比べるとプライベート性が高いことが特徴でした。

「デルタ・ワン スイート」では更に一歩進んでスライドドアが採用され、このドアを閉めると完全にプライバシーが守られることになります。

(デルタ航空プレスリリースより)

もちろんシートは180度リグライニングをさせてベッドとしても利用できるので、これまで以上に安心して横になったり睡眠をとったりすることが出来ます。

(デルタ航空プレスリリースより)

シートには18インチの高解像度個人用モニターの他、ユニバーサル電源・高性能USBポートも設置されており、これまで以上に他人の目を気にすることなく自分の時間を過ごしたり仕事をすることが出来ます。

今後の「デルタ・ワン スイート」の導入予定

(デルタ航空プレスリリースより)

現在、日本路線では成田ーデトロイト線のA350-900型機にしか「デルタ・ワン スイート」が導入されていませんが、2018年から2019年にかけて新たに4路線に「デルタ・ワン スイート」を搭載した機材が投入されることが発表されています。

これは、既存のB777-200型機のビジネスクラスを「デルタ・ワン」から「デルタ・ワン スイート」に改修することと、「デルタ・ワン スイート」を備えたA350-900型機が新たに納入されることに伴うものです。

具体的には、次の路線に「デルタ・ワン スイート」が導入されます。

  • 2018年11月17日:羽田-ミネアポリス線に改修後のB777-200ER型機を投入。
  • 2019年3月2日:成田ーアトランタ線に改修後のB777-200ER型機を投入。
  • 2019年3月2日:成田ーシアトル線にA350-900型機を投入。
  • 2019年4月1日:羽田-ロサンゼルス線にA350-900型機を投入。

デルタ航空のビジネスクラス「デルタ・ワン」

B777-200ER型機の「デルタ・ワン」

delta_b777-200_business

デルタ航空のB777-200ER型機のビジネスクラスのシートは、下の図の通り窓際の席はやや内側を向いた斜めに配置され、中央の席はやや外側を向いた斜めに配置されています。

b777-200er

この斜め向きの配置を業界では「ヘリンボーン型」(herring-bone:ニシンの骨・ニシンの骨を並べたようなという意味)と呼んでいます。

ヘリンボーン型のフルフラットシートの特徴は、周りがパーティションで囲まれていて「個室性」が高いことです。

ビジネスマンが1人で利用することを想定して開発されたと思うのですが、ご夫婦で旅行をする時などは機内で会話をするのが難しいかもしれません。

delta_b777-200_business_01

シートは180度リクライニングさせてベッドとしても利用出来ます。

A330-300型機・A330-200型機の「デルタ・ワン」

デルタ航空のA330-300型機とA330-200型機では、下の図のとおり「1-2-1」の配列で「デルタ・ワン」のシートが装着されています。

a330-300

この「デルタ・ワン」では、先ほどのB777-200ER型機とは逆に窓際の席がやや外側を向いた斜めに配置され、中央の席はやや内側を向いて配置されています.

この配置を業界では「リバース・ヘリンボーン型」と呼んでいます。

このシートの特徴も個室性が高いことなのですが、中央の席に関しては同行者がいる場合には下の写真のとおりコミュニケーションを取ることも可能な配置になっています。

delta_b747_business_01

このシートも180度リクライニングさせてベッドとしても利用することが出来ます。

B767-300ER型機の「デルタ・ワン」

delta_b767-300_business

デルタ航空B767-300型機のビジネスクラスのシートは、下の図の通り「1-2-1」の配列で全て前方を向いているのですが、1列ごとにジグザグに(互い違いに)配置されています。

b767-300er

このジグザグ配置を業界では「スタッガート型」(staggered:互い違い・ずれたという意味)と呼んでいます。

シートをジグザグに配置することで、ベッドとして利用する際の足元部分のスペースを確保したり、全てのシート(ベッド)から直接通路に出られるようにするなどの工夫がされています。

delta_b767-300_business_01

またこの「デルタ・ワン」の中央列の乗客は、他の機材の「デルタ・ワン」よりも隣の席とのコミュニケーションが取りやすくなっています。

デルタ航空のサービス水準・安全性はどうか

実は米国系のエアラインに関しては、顧客満読度調査の評価はあまり高くありません。

やはり米国流のあっさりとしたサービスに対する評価が分かれるようです。

きめ細かいサービスを期待する場合には、JAL・ANAなどの利用をおすすめします。

安全性に関しては、最高ランクの格付けを取得しています。

顧客満足度調査のランキング

  • 2018年エアラインランキング:第37位(2017年:第32位)
    ※英国スカイトラックス社による顧客満足度調査
    ※詳細は、こちらの記事をご参照下さい。
  • 2018年エイビーロード顧客満足度調査:18位(2017年:20位)
    ※調査対象は日本に乗り入れているエアライン40社
    ※詳細は、こちらの記事をご参照下さい。

エアラインの機材・装備・サービスに対する格付け

  • 英国スカイトラックス社による格付け:3つ星「★★★☆☆」
    ※最高評価は5つ星、最低評価は1つ星
    ※詳細は、こちらの記事をご参照下さい。

安全性に対する各付け・ランキング

  • エアラインレイティングス社による安全性格付け:★★★★★★★
    ※最高評価は7つ星、最低評価は1つ星
    ※詳細は、こちらの記事をご参照下さい。
  • 独「JACDEC」による安全性ランキング:15位
    ※独「JACDEC」の安全指数のランキング
    ※詳細は、こちらの記事をご参照下さい。

デルタの就航路線

現在、デルタ航空は日本の5つの空港から次の路線に就航しています

  • 成田空港:アトランタ・シアトル・デトロイト・ポートランド・ホノルル・シンガポール・マニラ
  • 羽田空港:ミネアポリス・ロサンゼルス
  • 中部国際空港:デトロイト・ホノルル
  • 関西国際空港:ホノルル
  • 福岡空港:ホノルル

デルタ航空 成田空港発着便の時刻表

成田ーアトランタ線

成田⇒アトランタ

DL296便 17:30発⇒16:54着(B777-200ER)

アトランタ⇒成田

DL295便 12:15発⇒15:30着(B777-200ER)

成田ーシアトル線

成田⇒シアトル

DL166便 17:10発⇒10:20着(B767-300ER)

シアトル⇒成田

DL167便 12:17発⇒15:30着(B767-300ER)

成田ーデトロイト線

成田⇒デトロイト

DL276便 18:10発⇒16:57着(A350-900)

デトロイト⇒成田

DL275便 13:45発⇒15:50着(A350-900)

成田ーポートランド線

成田⇒ポートランド

DL068便 17:15発⇒10:30着(B767-300ER)

ポートランド⇒成田

DL069便 12:21発⇒15:25着(B767-300ER)

成田ーホノルル線

成田⇒ホノルル

DL180便 20:00発⇒08:34着(B767-300ER)

ホノルル⇒成田

DL181便 11:55発⇒15:25着(B767-300ER)

成田ーシンガポール線

成田⇒シンガポール

DL167便 17:25発⇒00:25着(B767-300ER)

シンガポール⇒成田

DL166便 06:45発⇒14:50着(B767-300ER)

成田ーマニラ線

成田⇒マニラ

DL181便 17:15発⇒21:25着(B767-300ER)

マニラ⇒成田

DL180便 09:55発⇒15:30着(B767-300ER)

※時刻表は2018年10月28日以降分です。
※便名の頭の記号 DL-デルタ航空
※( )内は運航機材
※発着時刻・機材・運航の有無は頻繁に変更になります。
ご旅行の計画を立てる際には必ず各航空会社のWEBサイトでご確認下さい。

デルタ航空 羽田空港発着便の時刻表

羽田ーミネアポリス線

羽田⇒ミネアポリス

DL120便 16:25発⇒13:30着(B777-200ER)

ミネアポリス⇒羽田

DL121便 12:22発⇒14:55着(B777-200ER)

羽田ーロサンゼルス

羽田⇒ロサンゼルス

DL006便 19:20発⇒13:49着(A330-300)

ロサンゼルス⇒羽田

DL007便 10:40発⇒15:20着(A330-300)

※時刻表は2018年10月28日以降分です。
※便名の頭の記号 DL-デルタ航空
※( )内は運航機材
※発着時刻・機材・運航の有無は頻繁に変更になります。
ご旅行の計画を立てる際には必ず各航空会社のWEBサイトでご確認下さい。

デルタ航空 中部国際空港発着便の時刻表

中部ーデトロイト線

中部⇒デトロイト

DL094便 16:45発⇒16:04着(A330-200)

デトロイト⇒中部

DL095便 12:10発⇒15:05着(A330-200)

中部ーホノルル線

中部⇒ホノルル

DL612便 21:40発⇒10:32着(B767-300ER)

ホノルル⇒中部

DL611便 15:47発⇒19:30着(B767-300ER)

※時刻表は2018年10月28日以降分です。
※便名の頭の記号 DL-デルタ航空
※( )内は運航機材
※発着時刻・機材・運航の有無は頻繁に変更になります。
ご旅行の計画を立てる際には必ず各航空会社のWEBサイトでご確認下さい。

デルタ航空 関西国際空港発着便の時刻表

関西ーホノルル線

関西⇒ホノルル

DL278便 21:00発⇒10:05着(B767-300ER)

ホノルル⇒関西

DL277便 13:46発⇒18:00着(B767-300ER)

※時刻表は2018年10月28日以降分です。
※便名の頭の記号 DL-デルタ航空
※( )内は運航機材
※発着時刻・機材・運航の有無は頻繁に変更になります。
ご旅行の計画を立てる際には必ず各航空会社のWEBサイトでご確認下さい。

デルタ航空 福岡空港発着便の時刻表

福岡ーホノルル線

福岡⇒ホノルル

DL598便 19:35発⇒08:54着(B767-300ER)

ホノルル⇒福岡

DL599便 13:13発⇒17:50着(B767-300ER)

※時刻表は2018年10月28日以降分です。
※便名の頭の記号 DL-デルタ航空
※( )内は運航機材
※発着時刻・機材・運航の有無は頻繁に変更になります。
ご旅行の計画を立てる際には必ず各航空会社のWEBサイトでご確認下さい。

まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございます。

デルタ航空は成田空港をアジアのハブ空港の1つとして運用しているので、日本人が利用する機会が最も多い外国の航空会社かもしれません。

そんなデルタ航空のビジネスクラス「デルタ・ワン」は、特に仕事で1人で利用する場合にはとても快適な時間を過ごすことが出来そうです。

また、ホノルル線に使用されているB767-300ER型機の「デルタ・ワン」であれば、グループの旅行で利用してもコミュニケーションがとりやすいと思います。

米国やハワイ・東南アジアへビジネスクラスで行く際には、利用を検討してはいかがでしょうか。

この記事がみなさんのお役に立てばうれしいです。

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