フォルクスワーゲン「ポロ」は日本でちょうどよいサイズ!

(フォルクスワーゲンのHPより)

フォルクスワーゲンポロは1975年に初代モデルが発売されました。

現行モデルは2018年にフルモデルチェンジが行われた6代目です。

モデルチェンジの度にボディサイズが拡大したフォルクスワーゲンゴルフに代わって、現在ではポロがこのクラスのベンチマーク的存在になっています。

同じグループのアウディA1と同じプラットフォームを使って開発されており、アウディA1は兄弟車になります。

今回の記事では、フォルクスワーゲン「ポロ」をご紹介します。

※この記事は2021年5月時点の情報をもとに書いています。

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フォルクスワーゲンポロのボディサイズ

(フォルクスワーゲンのHPより)
  • 全長:4,060~4,075mm
  • 全幅:1,750mm
  • 全高:1,450
  • ホイールベース:2,550mm
  • 車両重量:1,160~1,210kg
  • 最小回転半径:5.1m

先代のフォルクスワーゲンポロのボディサイズは、全長3,995mm×全幅1,685mm×全高1,475mmと日本では5ナンバーのサイズでした。

しかし、6代目はプラットフォームに「MQB」が導入されたことにより、全長が+65mm~80mm、全幅が+65mm拡大されており、日本では3ナンバーの大きさになりました。

欧州の分類ではBセグメントに属し、アウディA1、MINI、プジョー208、ルノールーテシア等と競合するボディサイズになっています。

日本の都市部でも取り回しの良いボディサイズです。

フォルクスワーゲンポロのエクステリア

(フォルクスワーゲンのHPより)

上の写真はフォルクスワーゲンポロ「TSI Trendline」で、ボディカラーは「ピュアホワイト」になります。

フォルクスワーゲンポロのボディカラーは、この「ピュアホワイト」を含めて6色が設定されています。

【フォルクスワーゲンポロのボディーカラー】

  • フラッシュレッド
  • リーフブルーメタリック
  • ピュアホワイト
  • ディープブラックパールエフェクト
  • エナジェティックオレンジメタリック
  • リフレックスシルバーメタリック

6代目のフォルクスワーゲンポロのエクステリアは、キープコンセプトながら水平のラインを強調する前後のデザインにより、よりワイド&ローになっています。

また、ヘッドライトから始まるショルダーラインと、その下に設けられた矢のような形の2本のラインが、6代目ポロのサイドビューをスポーティーにしています。

足回りは、「TSI Trendline」「TSI Comfortline」は185/65R15タイヤに15インチアルミホイール、「TSI Highline」は195/55R16タイヤに16インチアルミホイール、「TSI R-line」は215/45R17タイヤに17インチアルミホイールが標準装備されます。

フォルクスワーゲンポロのインテリア

(フォルクスワーゲンのHPより)

上の写真は「TSI Highline」(ボディーカラー:エナジェティックオレンジ)のインテリアです。

ボディーカラーに「エナジェティックオレンジ」を選択した場合には、インパネのカラーもオレンジとブラックのツートンカラーになります。

フォルクスワーゲンポロのインテリアは、グレードによって装備が異なってきます。

「TSI Trendline」はベースモデルなので、エアコンはマニュアル、ステアリングは樹脂製、シートは標準シートにになります。

「TSI Comfortline」は中間グレードなので、エアコンはオート、ステアリングは本革になりますが、シートは標準シートです。

「TSI Highline」は上位グレード、「TSI R-line」はスポーツモデルなので、エアコンはオート、ステアリングは本革、シートはスポーツシートで、さらにアンビエントライトが標準装備されます。

上の写真では運転席正面に「デジタルメータークラスター」(アウディでは「バーチャルコックピット」)が見えますが、これは「TSI Comfortline」「TSI Highline」「TSI R-line」でオプションパッケージの「テクノロジーパッケージ」(7.15万円)を選択することで装備されます。

一方で、フォルクスワーゲンポロではパワーシートとシートヒーターは装着されません。シート調整は手動式になります。

また、サイドブレーキも電子式ではなく手動式になります。

フォルクスワーゲンポロのパワートレイン

(フォルクスワーゲンのHPより)

フォルクスワーゲンポロのパワートレインは次の2択になります。

【TSI Trendline】【TSI Comfortline】【TSI Highline】

  • 1リットル直列3気筒DOHCターボエンジン
  • 最高出力:95ps/rpm
  • 最大トルク:175Nm/rpm

【TSI R-line】

  • 1.5リットル直列4気筒DOHCターボエンジン
  • 最高出力:150ps/rpm
  • 最大トルク:250Nm/rpm

両パワーユニットとも、トランスミッションは7速DCTになります。

駆動方式はFFのみです。

フォルクスワーゲンポロのグレード・価格

(フォルクスワーゲンのHPより)
エンジン グレード ミッション 駆動方式 車両本体価格
1L直3ターボ TSI Trendline 7速DCT FF 233.4万円
TSI Comfortline 7速DCT FF 263.9万円
TSI Highline 7速DCT FF 289.2万円
1.5L直4ターボ TSI R-line 7速DCT FF 315.5万円

1リットル直3ターボエンジンは、ベースモデルである「TSI Trendline」、中間グレードである「TSI Comfortline」、上級グレードである「TSI Highline」の3グレード展開です。

1.5リットル直4ターボエンジンには、スポーツモデルである「TSI R-line」の1グレードが設定されています。

ベースモデルである「TSI Trendline」は233.4万円とお買い得価格に見えますが、装備が簡素化されておりオプションも全く選択できないので注意が必要です。

具体的には、エクステリアではヘッドライトがLEDではなくてハロゲンヘッドライトになります。

インテリアでは、エアコンがオートではなくマニュアルエアコンになり、ステアリングホイールが樹脂製になります。

また、他のグレードではオプションとして「デジタルメータークラスター」(アウディでのバーチャルコックピット)が選択できますが、「TSI Trendline」では選択できません。

さらには、先進安全装備もほとんどが付いていません。

それでも良いから安くポロに乗りたいという人にとっては、お買い得価格になると思います。

「TSI Comfortline」「TSI Highline」「TSI R-line」も主要な装備がオプションになっています。

先進安全機能の「セーフティパッケージ」(「TSI comfortline」は15.4万円、その他は13.2万円)、インフォテイメントシステムが入ったの「Discover Media パッケージ」(14.3万円)、デジタルメータークラスターが入った「テクノロジーパッケージ」(7.15万円)は必須になるでしょう。

この3つのパッケージオプションの合計金額は34.65~36.85万円になります。

これらのオプションを選択すると、「TSI Comfortline」の価格は300.75万円、「TSI Highline」の価格は323.85万円、「TSI R-line」の価格は350.15万円になります。

この3グレードの中では、「TSI Comfortline」が装備面・価格面のバランスが良いと思います。

フォルクスワーゲンポロの先進安全装備

先進安全装備 TSI Trendline TSI Comfortline TSI Highline TSI R-line
アダプティブクルーズコントロール
レーンキープアシストシステム
スタティックコーナリングライト
リヤビューカメラ
駐車支援システムPark Assist
デイタイムランニングライト
ブラインドスポットディテクション(後方死角検知機能)
ドライバー疲労検知システム
パークディスタンスコントロール
オプティカルパーキングシステム
リヤトラフィックアラート
プリクラッシュブレーキシステム

※〇=標準装備、△=オプション装備、―=設定なし

△は、「セーフティーパッケージ」(13.2万円)を選択することで装備されます。

  • アダプティブクルーズコントロール:前車に合わせて減速や制動を行い、自動で車間距離をキープ
  • レーンキープアシストシステム:高速道路でレーンのはみ出しを警告、車線をキープ
  • スタティックコーナリングライト:低速でカーブを曲がるときに曲がる方向をライティング
  • リヤビューカメラ:ギアをリバースに入れると後方の映像を映し出す
  • 駐車支援システムPark Assist:縦列駐車・車庫入れ時にステアリング操作を自動で行う
  • デイタイムランニングライト:ヘッドライトのオン・オフに関わらず、エンジンオンで点灯
  • ブラインドスポットディテクション:死角となる後方側面の車両を検知しドライバーに危険を促す
  • ドライバー疲労検知システム:ドライバーの疲労や眠気を検知して表示と警告音で休憩を促す
  • パークディスタンスコントロール:バンパーに設置したセンサーにより障害物などを検知
  • オプティカルパーキングシステム:センサーにより障害物を検知してディスプレイに表示
  • リヤトラフィックアラート:バックで出庫する際に死角から接近する車両を検知
  • プリクラッシュブレーキシステム:全速度域で前車や歩行者を検知して危険を回避又は被害を軽減

フォルクスワーゲンポロの燃費

(フォルクスワーゲンのHPより)
モード 1L直3ターボ 1.5L直4ターボ
WLTCモード 16.8 16.6
市街地モード(WLTC-L) 13.3 12.7
郊外モード(WLTC-M) 17.0 16.8
高速道路モード(WLTC-H) 18.8 18.8

※単位:km/L

1リットル直3ターボエンジンの燃費は、16.8km/Lです。

1.5リットル直4ターボエンジンの燃費は、16.6km/Lです。

まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございます。

フォルクスワーゲンポロは、ゴルフに代わってBセグメントのベンチマーク的存在となったコンパクトカーです。

現行モデルは全幅が1,750mmで3ナンバーになりましたが、日本の都市部で利用するのであれば、ちょうど良いサイズです。

兄弟車であるアウディA1を大きく下回る価格帯で販売されていることから、ドイツ車のエントリーモデルとしても最適かと思います。

4つのグレードの中では、「TSI Comfortline」が装備面・価格面のバランスが良いと思います。

ただし、バランスが良いといっても、300万円を超える価格にしては装備が簡素化されていて残念です。

この記事が皆さんのお役に立てばうれしいです。

フォルクスワーゲンポロの中古車はこちら

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