成田・羽田ークアラルンプール路線 各エアラインの機材とシートをチェック!

東京からクアラルンプールまでの直行便は、成田発が毎日4往復、羽田発が毎日2往復運航されています。

成田発を運航しているエアラインは、日本航空・全日空・マレーシア航空の3社。

羽田発を運航しているエアラインは、全日空とLCCのエアアジア・エックスです。

東京からクアラルンプールまでは約7時間半もかかるので、「どんな機材を利用するの?」「座席は広いの?」といろいろ気になりますよね。

そこで今回は、今後利用する方の参考となるように、成田・羽田-クアラルンプール直行便のうち、フルサービスキャリアである日本航空・全日空・マレーシア航空の機材とシート・サービスについてチェックしてみます。

LCCのエアアジア・エックスの機材については、次の記事をご覧ください。

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成田-クアラルンプール路線は3社が運航中

成田ークアラルンプール路線には、現在エアライン3社が直行便を運航しています。

運航しているエアラインは、日本航空、全日空、マレーシア航空です。

成田-クアラルンプール路線の時刻表

成田⇒クアラルンプール

MH089便 10:20発⇒16:45着(A380-800)
JL723便 11:20発⇒17:45着(B787-9(SS9Ⅱ))
NH815便 17:20発⇒23:35着(B787-9)
MH071便 21:40発⇒04:10着(A350-900)

クアラルンプール⇒成田

NH816便 07:10発⇒15:10着(B787-9)
MH070便 09:50発⇒18:00着(A350-900)
JL724便 22:50発⇒07:05着(B787-9(SS9Ⅱ))
MH088便 23:30発⇒07:40着(A380-800)

※便名の頭の記号
JL-日本航空
NH-全日空
MH-マレーシア航空
※時刻表は2018年9月分です。
※発着時刻・機材・運航の有無は頻繁に変更になります。
 ご旅行の計画を立てる際には必ず各航空会社のWEBサイトでご確認下さい。
※( )内は運航機材

羽田-クアラルンプール路線は2社が運航中

羽田ークアラルンプール路線には現在エアライン2社が直行便を運航しています。

運航しているエアラインは、全日空とLCCのエアアジア・エックスです。

羽田-クアラルンプール路線の時刻表

羽田⇒クアラルンプール

NH885便 23:30発⇒06:00着(B787-9)
D7523便 23:45発⇒05:55着(A330-300)

クアラルンプール⇒羽田

NH886便 14:15発⇒22:15着(B787-9)
D7522便 14:25発⇒22:30着(A330-300)

※便名の頭の記号
NH-全日空
D7-エアアジア・エックス
※時刻表は2018年9月分です。
※発着時刻・機材・運航の有無は頻繁に変更になります。
 ご旅行の計画を立てる際には必ず各航空会社のWEBサイトでご確認下さい。
※( )内は運航機材

日本航空「成田-クアラルンプール路線」の機材

日本航空が成田-クアラルンプール路線で使用している機材は、B787-9(SS9Ⅱ)型機です。

日本航空 B787-9(SS9Ⅱ)型機

JAL-787-9型機

B787-9型機はB787-8型機の派生型機種で、B787-8型機よりも胴体が約6m長くなっています。

日本航空のB787-9(SS9Ⅱ)型機は次の3クラスで運航されていて、座席数は合計で239席です。

  • ビジネスクラス:28席(1-2-1)
  • プレミアムエコノミークラス:21席(2-3-2)
  • エコノミークラス:190席(2-4-2)

日本航空 B787-9型機のシートマップ

ビジネスクラス

「1-2-1」に配列されたビジネスクラスには、最新のフルフラットシート「JAL SKY SUITE Ⅲ」が装着されています。

JAL SKY SUITE Ⅲ

このシートは、窓際の座席がやや外側を向いた斜めに、中央の座席はやや内側を向いた斜めに配置された「リバースヘリンボーン」タイプのフルフラットシートです。

プレミアムエコノミークラス

「2-3-2」に配列されたプレミアムエコノミークラスには、「JAL SKY PUREMIUM」というシェル型の専用シートが装着されています。

JAL SKY PREMIUM

このシートのシートピッチは42インチ(約107cm)とプレミアムエコノミークラスでは世界でも最大級の広さです。

シェル型なので前の座席のシートは倒れてこないのですが、リクライニングした時にやや足元が狭くなるタイプのシートです。

シートにはタッチパネル式の12.1インチ個人用モニターが装着されていて、オンデマンドで映画・ビデオ・オーディオ・ゲームを楽しむことができます。

エコノミークラス

「2-4-2」に配列されたエコノミークラスには、「JAL SKY WIDER Ⅱ」という広いシートが装着されています。

JAL SKY WIDER Ⅱ

このシートは「新間隔エコノミークラス」とも呼ばれていて、シートピッチはエコノミークラス最大級の33インチ(約84cm)です。

また、他のエアラインのB787-9型機のエコノミークラスでは「3-3-3」の配列で横に9席配置していることが多いのですが、JALのB787-9型機では「2-4-2」で横に8席しか配置していません。

つまりJALのエコノミークラス「SKY WIDER Ⅱ」では、シートピッチだけでなく横幅にもゆとりを持たせた広いシートを採用しているのです。

シートにはタッチパネル式の10.6インチ個人用モニターが装着されていて、オンデマンドで映画・ビデオ・オーディオ・ゲームを楽しむことができます。

JAL国際線航空券予約はこちら⇒JAL国際線公式サイト

全日空「成田・羽田-クアラルンプール路線」の機材

全日空が成田・羽田-クアラルンプール路線で使用している機材はB787-9型機です。

全日空B787-9型機

ANA-787-9

(全日空のホームページより)

B787-9型機は、全日空が国際線の中・長距離路線で使用している最新鋭中型ワイドボディ機です。

全日空のB787-9型機は次の3クラスで運航されていて、座席数は合計で215席です。

  • ビジネスクラス:48席
  • プレミアムエコノミークラス:21席
  • エコノミークラス146席

全日空 B787-9型機のシートマップ

ANA_787-9 シートマップ

ビジネスクラスはフルフラットシート

ビジネスクラスには「ANA BUSINESS STAGGERED」というスタッガードタイプのフルフラットシートが装着されています。

プレミアムエコノミークラスのシートピッチは97cm

プレミアムエコノミークラスにはプレミアムエコノミークラス専用のシートが装着されています。

プレミアムエコノミークラスのシートピッチは38インチ(約97cm)です。

エコノミークラスのシートピッチは86cm

エコノミークラスには個人用モニターが付いたシートが装着されています。

エコノミークラスのシートピッチは34インチ(約86cm)とエコノミークラス最大級の広さです。

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マレーシア航空「成田・羽田-クアラルンプール路線」の機材

マレーシア航空が成田・羽田-クアラルンプール路線で使用している機材は、A380-800型機・A350-900型機です。

マレーシア航空 A380-800型機

(マレーシア航空フェイスブックより)

A380-800型機はエアバス社が製造している世界最大の旅客機で、キャビンが総2階建てになっています。

マレーシア航空ではA380-800型機を欧州路線や日本路線などの長距離路線で使用しています。

成田-クアラルンプール路線のA380-800型機は「ファーストクラス」「ビジネスクラス」「エコノミークラス」の3クラス構成で運航されています。

メインキャビン(1階席)に「ファーストクラス」8席と「エコノミークラス」350席が、アッパーデッキ(2階席)に「ビジネスクラス」66席と「エコノミークラス」62席が配置され、総座席数は486席です。

  • ファーストクラス:8席(1-2-1)
  • ビジネスクラス:66席(2-2-2)
  • エコノミークラス412席(1階席:3-4-3、2階席:2-4-2)

A380-800型機のシートマップはこちら

ファーストクラスは個室タイプのシート

メインデッキ(1階席)に「1-2-1」に配列されたファーストクラスには、個室タイプのシートが装着されています。

シートピッチ(前席との間隔)は89インチ(約226cm)、シート幅は40インチ(約102cm)と余裕の広さが確保されています。

シートはベッドとしても利用できて、ベッドとして利用する際のベッドの長さは87インチ(約221cm)もあります。

シートには23インチの大型個人用モニターの他、パソコン用電源やUSBポートも完備しています。

ビジネスクラスのシートピッチは188cm

アッパーデッキに「2-2-2」に配列されたビジネスクラスには、ベッドとしても利用できるフルフラットシートが装着されています。

シートピッチは74インチ(約188cm)もあり、ベッドとして利用する場合のベッドの長さは77インチ(約196cm)と十分な大きさが確保されています。

シートには17インチの大型個人用モニターの他、パソコン用電源やUSBポートも完備しています。

エコノミークラスのシートピッチは81cm

エコノミークラスは、メインデッキ(1階席)に「3-4-3」の配列で350席、アッパーデッキ(2階席)に「2-4-2」の配列で62席が装着されています。

エコノミークラスのシートピッチは32インチ(約81cm)、シート幅は18インチ(約46cm)で、国際線旅客機の標準的な広さになっています。

シートには10.6インチの個人用モニターの他、パソコン用電源やUSBポートも完備しています。

マレーシア航空 A350-900型機

(マレーシア航空フェイスブックより)

A350-900型機はエアバス社が製造している最新鋭旅客機です。

マレーシア航空ではA350-900型機を長距離国際線で使用しています。

成田-クアラルンプール路線のA350-900型機は「ファーストクラス」「ビジネスクラス」「エコノミークラス」の3クラス構成で運航されていて、総座席数は286席です。

  • ファーストクラス:4席(1-2-1)
  • ビジネスクラス:35席(1-2-1:1-2-2)
  • エコノミークラス247席(3-3-3)

A350-900型機のシートマップはこちら

ファーストクラスは個室タイプのシート

「1-2-1」に配列されたファーストクラスには、個室タイプのシートが装着されています。

シートピッチ(前席との間隔)は83インチ(約211cm)、シート幅は23インチ(約58cm)の広さが確保されています。

シートはベッドとしても利用できて、ベッドとして利用する際のベッドの長さは83インチ(約211cm)あります。

シートには24インチの大型個人用モニターの他、パソコン用電源やUSBポートも完備しています。

ビジネスクラスのシートピッチは188cm

「1-2-1」または「1-2-2」に配列されたビジネスクラスには、ベッドとしても利用できるフルフラットシートが35席装着されています。

シートピッチは44インチ(約112cm)で、ベッドとして利用する場合のベッドの長さは78インチ(約198cm)と十分な大きさが確保されています。

シートには16インチの大型個人用モニターの他、パソコン用電源やUSBポートも完備しています。

エコノミークラスのシートピッチは81cm

エコノミークラスはには「3-3-3」の配列で247席が装着されています。

この247席のうち、エコノミークラスの前方に設置された27席は、シートピッチが36インチ(約91cm)と足元が広い座席になっています。

残りの220席のシートピッチは32インチ(約81cm)、シート幅は18インチ(約46cm)で、国際線旅客機の標準的な広さになっています。

シートには11インチの個人用モニターの他、パソコン用電源やUSBポートも完備しています。

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3社のサービス水準と安全性に関する評価

日本航空、全日空、マレーシア航空のサービス水準と安全性に関する評価は次のとおりです。

サービス水準に関する評価

日本航空・全日空のサービスは世界的に高い評価を得ています。

2社ともに、英国スカイトラックス社の格付けにおいて、世界で11社しかない5つ星の認定を受けています。

マレーシア航空の評価はこの2社より低いのですが、悪くはないように思います。

2018エアラインランキング 2018エイビーロード調査 スカイトラックス社格付け
日本航空 13位 2位 ★★★★★
全日空 3位 1位 ★★★★★
マレーシア航空 34位 20位以下 格付けなし

安全性に関する評価

日本航空・全日空の2社は、安全性に関して豪エアラインレイティングス社がら最高ランクの格付けを受けています。

エアラインレイティングス社格付け  「JACDEC」による安全性ランキング
日本航空 ★★★★★★★ 10位
全日空 ★★★★★★★ 11位
マレーシア航空 ★★★★★★☆ 56位

まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございます。

現在クアラルンプール線は、フルサービスキャリア3社とLCC1社が運航しています。

料金はLCCが安いのですが、東京・クアラルンプール間は搭乗時間が約7時間半と長いこともあり、できればフルサービスキャリアを利用したいところです。

そのフルサービスキャリア3社の中でも、エコノミークラスを利用するのであれば、シートが広い日本航空と全日空がおすすめです。

ビジネスクラスを利用する場合には、シートが広いマレーシア航空のA380-800型機も魅力的です。

ファーストクラスは、マレーシア航空だけが設定しています。

みなさんはどのエアラインでクアラルンプールに行きたいですか?

この記事がみなさんのお役にたてばうれしいです。

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