BMW3シリーズの先進安全装備をご紹介!

(BMWのHPより)

BMW3シリーズは1975年に初代モデルが発表され、現行モデルは2019年にフルモデルチェンジが行われた7代目に当たります。

初代モデルの発売以来世界各地で人気を博しており、プレミアムスポーツセダンのベンチマークと言われています。

BMW3シリーズは「ハンズオフ機能付き渋滞運転支援機能」などの先進安全装備を積極的に採用していることでも知られています。

しかし、先進安全装備は自動車メーカーにより機能のネーミングが異なることもあり、わかり難いと思っている人も多いのではないでしょうか。

そこで今回の記事では、BMW3シリーズに搭載されている先進安全装備をご紹介します。

※この記事は2021年5月時点の情報をもとに書いています。

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BMW3シリーズの先進安全装備まとめ

まず最初に、BMW3シリーズに搭載される先進安全装備のまとめをご紹介します。

新型BMW3シリーズには、車両周辺監視用、中距離検知用、長距離検知用の3機の単眼カメラが搭載されています。

この3眼カメラで検知された情報を毎秒2兆5000億回の演算能力を持つ「EyeQ4」で処理することによって、より正確なレーン・キーピング、より長距離の危険予測、より高角度視野での周辺危険予測を実現します。

これらを活用することで可能となったのが、高速道路における渋滞時に利用できる手放し運転を可能とした「ハンズオフ機能付き渋滞運転支援機能」です。

また、広視野角もサポートする単眼カメラは、進行方向だけではなく横の死角からの歩行者飛び出しを検知するため、ドライバーと歩行者への安全をより高めています。

さらにボディの全後左右に装備されたセンサーからの情報を組み合わせることで、先進安全運転支援機能や事故回避機能の精度が向上しています。

現行のBMW3シリーズでは、全グレードに主要な先進安全運転支援機能や事故回避機能が標準装備されています。

先進安全装備 318i 320i 320d xdrive 330i 330e
ハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機能
アクティブ・クルーズ・コントロール(ストップ&ゴー機能付)
ステアリング&レーン・コントロール・アシスト
レーン・ディパーチャー・ウォーニング(車線逸脱警報システム)
レーン・チェンジ・ウォーニング
クロス・トラフィック・ウォーニング(フロント&リヤ)
前車接近警告機能
後車衝突警告機能
衝突回避・被害軽減ブレーキ(事故回避アシスト付)
アクティブ・サイド・コリジョン・プロテクション
パーキング・アシスト
パーキング・アシスト・プラス
リバースアシスト(後退時ステアリングアシスト機能)

※〇=標準装備、△=オプション装備、―=設定なし

BMW3シリーズに搭載されている先進安全装備

ハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機能

(BMWのHPより)

ハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機能とは、高速道路を走行中に一定の条件下であれば、ドライバーがステアリングから手を離しても、クルマがステアリングを自動的に操作しながら運転を継続するシステムのことです。

さらに先行車との車間距離を保ったまま、車両停止や再加速も含んだアクセル・ブレーキ操作を自動で行いながら追従走行を継続します。

このシステムにより、渋滞時におけるドライバーへの負荷を大幅に低減させることができます。

アクティブ・クルーズ・コントロール(ストップ&ゴー機能付)

(BMWのHPより)

ドライバーが任意に設定した速度をベースに、先行車との車間距離を維持しながら自動で加減速を行い、高速走行をサポートします。

前走車との車間距離を維持し、停止と再発進を繰り返す交通状況にも対応します。

ステアリング&レーン・コントロール・アシスト

(BMWのHPより)

ステアリング&レーン・コントロール・アシストは、フロント・ウインドーに設置されたステレオ・カメラが車線と前方車両を検知し、車線の中央付近を走行するようにステアリングを自動でアシストする革新的な運転支援システムです。

また渋滞時は、先行車追従走行を行う部分自動運転を可能とし、長距離運転や渋滞時のドライバーの疲労を大きく軽減します。

レーン・ディパーチャー・ウォーニング(車線逸脱警報システム)

(BMWのHPより)

レーン・ディパーチャー・ウォーニング(車線逸脱警告システム)は、フロント・ウインドーのカメラで車線表示を検知し、70 km/h 以上での走行時に車線からクルマが逸脱しそうになると、ステアリング・ホイールを軽く振動させてドライバーに警告します。

ターン・インジケータの操作された意図的な車線変更の場合には警告は行われません。

レーン・チェンジ・ウォーニング

(BMWのHPより)

レーン・チェンジ・ウォーニングとは、リヤ・バンパーに組み込まれたセンサーが、ドライバーから死角になる左右後方の車両や追い越し車線上を急接近してくる車両を認識して、ドア・ミラー内側に組み込まれたインジケータを点滅させ、ドライバーに警告するシステムです。

注意喚起に気づかず、ドライバーがそのまま車線を越えた場合には、ステアリング操作に介入し、車線維持をサポートします。

クロス・トラフィック・ウォーニング(フロント&リヤ)

(BMWのHPより)

クロス・トラフィック・ウォーニングは、駐車スペースからクルマを動かす場合や視界の悪いT字道路を進む場合などに、横切る車両や歩行者をバンパーに内蔵されたセンサーにより認識します。

接近を検知した場合は、コントロール・ディスプレイに警告表示を行い、ドライバーに注意を促します。

走行中の予期せぬ危険や見え難い不安に対しドライバーをサポートする予防安全技術です。

前車接近警告機能

(BMWのHPより)

前車接近警告機能は、ルーム・ミラー内の二つのステレオ・カメラとフロントのミリ波レーダー・センサーで常に前方をモニターし、先行車に接近すると警告灯で注意を喚起します。

急速に接近した場合は、緊急警告音を発してドライバーに回避動作を促すのと同時に自動でブレーキ圧を高め、ドライバーのブレーキ操作時に瞬時に最大の制動力を発揮できるよう備えます。

後車衝突警告機能

(BMWのHPより)

後車衝突警告機能では、リヤ・バンパーに組み込まれたミリ波レーダー・センサーが後方から近づいてくるクルマを検知。

衝突の危険がある場合にはハザードを点灯し、後続車に注意を促します。

衝突の危険性が高まった場合には、アクティブ・プロテクション機能が作動、万が一の時の衝突に備えて、乗員を保護します。

衝突回避・被害軽減ブレーキ(事故回避アシスト付)

(BMWのHPより)

衝突回避・被害軽減ブレーキ は、走行中に他のクルマとの衝突が避けられないタイミングまで、ドライバーによる回避操作が無い場合、システムが自動的にブレーキをかけて衝突を回避・被害の軽減を図る装備です。

歩行者へも同様に反応します。

ブレーキによって衝突が回避できないとドライバーが判断し、ステアリングでの回避動作に入った場合は、システムが周囲の状況を判断し、ステアリングの操作力にも介入します。

アクティブ・サイド・コリジョン・プロテクション

(BMWのHPより)

ミリ波レーダーやカメラが絶えず前走車や道路の車線を検知し、前方の車両との車間距離を維持しながら自動で加減速を行い、低速走行時には車両停止までの制御を行ないます。

前方の車両に急ブレーキがかかると、まず表示で警告、次に音声によってドライバーに危険を喚起します。

ドライバーが反応せずブレーキをかけない場合は、自動的にブレーキを作動させて衝突を回避します。

パーキング・アシスト

このシステムには、パークディスタンスコントロール(フロント&リヤ、ビジュアル表示機能付き)、パーキングアシスト、リヤビューカメラ(予想進路表示機能付き)が備わっています。

パーキング・アシスト・プラス

(BMWのHPより)

このシステムには、トップ・ビュー+3Dビュー、サイド・ビュー・カメラ、リヤ・ビュー・カメラ(予想進路表示機能付)、PDC/パーク・ディスタンス・コントロール、縦列駐車と並列駐車を自動で行うリニア・ガイダンス付パーキング・アシストが備わっています。

またこの機能は、低速走行で通過する際にセンサーが駐車可能なスペースを検知して作動します。

リバース・アシスト(後退時ステアリング・アシスト機能)

(BMWのHPより)

リバース・アシスト(後退時ステアリング・アシスト機能)は、35Km/h以下の走行時に、直近50mのドライビング・ルートを自動的に記録し、必要なときにはこれまでドライブしてきたルートに沿って自動でステアリングを操作しながら後退できるようにします。

ドライバーはステアリング操作を気にする必要がなく、車両の周囲の状況に注意できます。

まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございます。

BMW3シリーズの先進安全機能をご紹介しました。

新型BMW3シリーズには、3眼カメラシステムの採用により「ハンズオフ機能付き渋滞運転支援機能」が搭載されました。

また、ボディの残後左右に設置されたセンサーからの情報を組み合わせることで、先進安全運転支援機能や事故回避機能の精度が向上しています。

現行のBMW3シリーズでは、全グレードで主要な先進安全機能が標準で装備されます。

このあたりからも、BMWによる基幹モデルである3シリーズへのこだわりが伝わってきますね。

この記事が皆さんのお役に立てばうれしいです。

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