新型フォルクスワーゲンゴルフの先進安全装備をご紹介!

(フォルクスワーゲンのHPより)

8代目のフォルクスワーゲンゴルフが本国で発表されたのは2019年10月。

それから遅れること1年9か月、日本でもやっと8代目の新型フォルクスワーゲンゴルフが発売されました。

8代目となる新型ゴルフは、「デジタル化」「電動化」「先進安全装備」において大幅な進化を遂げていると言われています。

しかし「先進安全装備」は自動車メーカー毎に装備のネーミングが異なっているともあり、その内容がわかり難いと思っている人も多いのではないでしょうか。

そこで今回の記事では、新型フォルクスワーゲンゴルフの「先進安全装備」についてご紹介します。

※この記事は2021年6月時点の情報をもとに書いています。

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新型フォルクスワーゲンゴルフの先進安全装備のまとめ

まず最初に、新型フォルクスワーゲンゴルフの先進安全装備のまとめをご紹介します。

新型フォルクスワーゲンゴルフのパワートレインは、「1リットル直列3気筒DOHCターボエンジン+モーター」と「1.5リットル直列4気筒DOHCターボエンジン+モーター」の2種類が用意されています。

そして、1リットルエンジン+モーターモデルには「eTSI Active Basic」「eTSI Active」の2グレードが、1.5リットルエンジン+モーターモデルには「eTSI Style」「eTSI R-line」の2グレードが設定されています。

「eTSI Active Basic」に関しては、一部の先進安全装備がオプションでも用意されていないことに注意が必要です。

「eTSI Active」「eTSI Style」「eTSI R-line」に関しては、パッケージオプションを選択することによって、用意されている全ての先進安全装備を搭載することが可能となっています。

先進安全装備 eTSI Active Basic eTSI Active eTSI Style eTSI R-line
アダプティブクルーズコントロール(全車速追従機能付)
緊急時停車支援システム”Emergency Assist”
レーンキープアシストシステム”Lane Assist”
同一車線内全車速運転支援システム”Travel Assist”
レーンチェンジアシストシステム”Side Assist Plus”
スタティックコーナリングライト
ダイナミックコーナリングライト
ダイナミックライトアシスト
ハイビームアシスト
リヤビューカメラ”Rear Assist”
駐車支援システムPark Assist
デイタイムランニングライト
ドライバー疲労検知システム
パークディスタンスコントロール
オプティカルパーキングシステム
リヤトラフィックアラート
エグジットウォーニング
プリクラッシュブレーキシステム
プロアクティブ・オキュバント・プロテクション

※〇=標準装備、△=オプション装備、―=設定なし

△は、セットオプションの「テクノロジーパッケージ」を選択することで装備されます。

新型フォルクスワーゲンゴルフに搭載されている先進安全装備

アダプティブクルーズコントロール(全車速追従機能付)

(フォルクスワーゲンのHPより)

アダプティブクルーズコントロールとは、クルーズコントロールにレーダーセンサーを組み合わせたシステムです。

高感度なレーダースキャンにより先行車を測定して、あらかじめ設定されたスピードを上限に自動で加減速を行い、一定の間隔を維持することで長距離走行などでのドライバーの疲労を軽減させます。

またこのシステムは、渋滞などの低速度域でも作動し、先行車が完全に停止するまで制御が可能です。

作動状況は、メーターディスプレイで視覚的に確認できます。

緊急時停車支援システム”Emergency Assist”

(フォルクスワーゲンのHPより)

緊急時停車支援システム”Emergency Assist”とは、主に高速道路上において、他の車両を巻き込んだ事故を防ぐための装備です。

ドライバーが意識を失うなど運転操作を行なえない状態をシステムが感知すると、警告音と警告表示により注意を喚起します。

それでも操作が再開されない場合、ハザードランプやホーンなどで周囲への注意喚起を行うとともに、同一車線内において車両を減速させ、最終的に停車させます。

停止後はパーキングブレーキがオンになり、ドアが解錠され救助しやすい状態になります。

レーンキープアシストシステム”Lane Assist”

(フォルクスワーゲンのHPより)

レーンキープアシストシステムは、フロントガラス上部に設置されたカメラにより走行中の車線をモニタリングします。

ドライバーの意図しない車線の逸脱を検知すると、ステアリング補正を行いドライバーに警告し、ステアリング操作をサポートします。

同一車線内全車速運転支援システム”Travel Assist”

(フォルクスワーゲンのHPより)

同一車線内全車速運転支援システム”Travel Assist”は、時速210kmまでの速度域で、ドライバーが予め設定した車速内において、前走車との一定の間隔および走行レーンの維持をサポートし、安全性を向上させるとともに長距離移動などでのドライバーの疲労を低減させます。

またこのシステムは、渋滞などの低速度域でも作動し、先行車が完全に停止するまでの範囲で制御を行います。

ステアリングホイールには静電容量式センサーを採用し、軽く握っているだけでシステムが継続式に作動し、快適性が大幅に向上しました。

ACCとLane Assistを同時に作動させることで、安全なドライビングを複合的にサポートします。

レーンチェンジアシストシステム”Side Assist Plus”

(フォルクスワーゲンのHPより)

レーンチェンジアシストシステム”Side Assist Plus”は、リヤバンパー左右のレーダーセンサーにより車両広報約70mまでの範囲で周囲の状況をモニタリングし、車両の斜め後ろの死角エリアに車両が走行している場合、ドアミラーの専用インジケーターが点灯します。

ドライバーが気付かずに検出車両の方向にウインカーを作動させると点滅に切り替わり、ドライバーの注意をミラーに引き寄せます。

また、検出車両の方向に進路変更しようとすると、ステアリングを自動で補正して軌道を修正し、他車との接触のリスクを軽減します。

スタティックコーナリングライト

スタティックコーナリングライトは、低速でカーブを曲がる時に、ステアリングの舵角およびウインカーと連動して点灯します。

交差点での歩行者の確認がしやすく、歩行者側に注意を促すこともできます。

ダイナミックコーナリングライト

ダイナミックコーナリングライトは、ロービームを点灯して10km/h以上でカーブを走行する際、ステアリング操作に連動して作動します。

ヘッドライト照射角を進行方向へと向け、適切に照らし出します。

ダイナミックライトアシスト

ダイナミックライトアシストは、フロントカメラで対向車・先行車の位置や距離を算出し、その結果に基づき適切な状態でヘッドライトの照射エリアを細かく調整します。

対向車や先行車のドライバーを眩惑することなく、前方の路面と路肩を広範囲に明るく照らすことができます。

ハイビームアシスト

ハイビームアシストは、他の車両等が検知されると、ハイビームとロービームを自動的に切り替えます。

リヤビューカメラ”Rear Assist”

リヤビューカメラは、ギヤをリバースに入れると車両後方の映像を映し出します。

画面にはガイドラインが表示され、車庫入れや縦列駐車などの際に安全確認をサポートします。

駐車支援システムPark Assist

(フォルクスワーゲンのHPより)

駐車支援システムPark Assistとは、縦列駐車・車庫入れの駐車時に、駐車可能スペースの検出とステアリング操作を自動で行い、駐車をサポートするシステムです。

さらに、縦列駐車からの発進の際も、同様に車両が自動でステアリング操作を行い、発進をサポートします。

ドライバーは、システムのガイドに従い、アクセル、ブレーキ、シフト操作を行います。

デイタイムランニングライト

(フォルクスワーゲンのHPより)

デイタイムランニングライトは、ヘッドライトのオン/オフに関わらず、エンジンオンで点灯し、周囲の車や歩行者からの視認性を高めて安全に寄与します。

デザインにおいても、車の先進性を高めるアクセントになっています。

ドライバー疲労検知システム

ドライバー疲労検知システムは、ドライバーのステアリング入力や角度をモニタリングし、疲労や眠気による急なステアリング操作など、通常の運転パターンと異なる動きを検知して、表示と警告音で休憩を促します。

パークディスタンスコントロール

(フォルクスワーゲンのHPより)

パークディスタンスコントロールは、バンパーに設置したセンサーにより障害物などを検知して警告音で知らせます。

さらに、前進・後退時衝突軽減ブレーキをオンにすると、障害物に近づいて衝突の恐れがある場合、自動的にブレーキを作動させ衝突を回避または衝突の被害を軽減させます。

オプティカルパーキングシステム

オプティカルパーキングシステムは、センサーにより障害物などを検知してディスプレイで知らせます。

障害物との距離や位置を表示して、駐車時の安全な操作をサポートします。

リヤトラフィックアラート

(フォルクスワーゲンのHPより)

リヤトラフィックアラートは、バックで出庫する際の安全性を大幅に高めるシステムです。

駐車位置から後退で発信する際、リヤバンパーに内蔵されたレーダーセンサーにより車両後方の交通状況をモニタリングし、死角から接近してくる車両を検知すると、警告音にてドライバーに注意を促します。

ドライバーが反応しなかったりブレーキ操作が不十分な場合には、自動的にブレーキを作動させ、危険を回避あるいは衝突の被害を軽減します。

エグジットウォーニング

エグジットウォーニングは、降車時に乗員がドアを開いた際、後方から他の車両や自転車などが接近し衝突の可能性をリヤレーダーセンサーが検知すると、警告音とドアミラーハウジングの表示灯によりアラートを発信して危険を伝えます。

プリクラッシュブレーキシステム

(フォルクスワーゲンのHPより)

プリクラッシュブレーキシステムは、全速度域においてレーダーで前方の車両との距離を検知します。

衝突の危険が予測される場合には、制動距離の短縮化を図るために、ブレーキ圧力を高めてスタンバイ状態を保持するとともに、ドライバーに警告音・警告灯による注意喚起を行います。

その際、ドライバーが回避操作を行わなかった場合には、システムが自動で車両を減速させて衝突の被害を軽減します。

また時速5km~85kmでの走行中には、歩行者検知機能が作動します。

エンブレムに内蔵されたレーダーセンサーが車両を感知し、さらにフロントカメラで歩行者・自転車を検知して、自動的にブレーキを作動させ危険を回避、あるいは衝突の被害を軽減します。

プロアクティブ・オキュバント・プロテクション

(フォルクスワーゲンのHPより)

プロアクティブ・オキュバント・プロテクションは、急制動や極端なオーバーステア・アンダーステアによって発生しうる事故の可能性を検出すると、即座にシートベルトのテンションを高め、同時にウインドウを閉じます。

それによって万が一の事故が起きた場合には、各エアバックが最大限の効力を発揮できるように備えます。

まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございます。

8代目となる新型ゴルフは、「デジタル化」「電動化」「先進安全装備」において大幅な進化を遂げていると言われています。

その中でも、先進安全装備に関しては「アダプティブクルーズコントロール(全車速追従機能付)」「緊急時停車支援システム”Emergency Assist”」「レーンキープアシストシステム”Lane Assist”」「同一車線内全車速運転支援システム”Travel Assist” 」「レーンチェンジアシストシステム”Side Assist Plus”」が全グレードに標準装備されており、フォルクスワーゲンのゴルフに対する力の入れ様がうかがえます。

しかし一方で、1.5リットルエンジン+モーターモデルの「eTSI Style」「eTSI R-line」においても、一部の先進安全装備がオプション装備になっており、全ての装備が標準装備にならなかったことが残念です。

この記事が皆さんのお役に立てばうれしいです。

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