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成田・関西ーアムステルダム直行便 KLMオランダ航空の機材とサービスをチェック!

      2016/09/18

KLMオランダ航空はオランダのアムステルダムを拠点とする航空会社です。

ヨーロッパ地域だけでなく世界各地に就航しており、日本ではアムステルダムと成田・関空を結ぶ路線を毎日運航しています。

ハブ空港であるアムステルダムのスキポール空港は巨大な空港としても有名ですが、ターミナルビルが1つだけなので乗継ぎ客が利用し易いことでも知られています。

日本からのフライトはアムステルダムに15:00前後に到着するので、アムステルダムで乗り継いでヨーロッパの各都市に向かう場合には、多くの都市にその日のうちに到着することが可能です。

私もヨーロッパに向かう時にこれまでに2度KLMオランダ航空を利用しています。

今回の記事では、これからヨーロッパ旅行を計画する人の参考になるように、KLMオランダ航空が日本路線で使用している機材についてご紹介したいと思います。


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KLMオランダ航空 成田・関西-アムステルダム路線の時刻表

現在、成田・アムステルダム路線は週に8往復、関西・アムステルダム路線は1日1往復が運航されています。

成田-アムステルダム路線

成田⇒アムステルダム

KL862便 10:30発⇒15:00着(B747-400、B777-300ER)
KL864便 13:55発⇒18:25着(B777-300ER:月曜のみ運航)

アムステルダム⇒成田

KL861便 14:40発⇒08:40着(B747-400、B777-300ER)
KL863便 17:50発⇒12:00着(B777-300ER:日曜のみ運航)

関西-アムステルダム路線

関西⇒アムステルダム

KL867便 10:25発⇒15:10着(B777-300ER、B777-200ER、B787-9)

アムステルダム⇒関西

KL868便 10:25発⇒15:10着(B777-300ER、B777-200ER、B787-9)

※便名の頭の記号
KL-KLMオランダ航空
※時刻表は2016年6月分です。
※発着時刻・機材・運航の有無は頻繁に変更になります。
 ご旅行の計画を立てる際には必ず各航空会社のWEBサイトでご確認下さい。
※( )内は運航機材

KLMオランダ航空 成田・関西ーアムステルダム路線の機材

KLMオランダ航空の日本路線では、運航日によってB747-400型機・B777-300ER型機・B777-200ER型機・B787-9型機の4種類の機材が使われています。

KLMオランダ航空は定期路線でB747-400型機を使用する数少ないエアラインの1つで、航空マニアの人からも人気があります。

※KLMオランダ航空のB747-400型機は、2016年9月3日をもって日本路線から引退することになりました。

KLMオランダ航空 B747-400型機

B747-400型機は、KLMオランダ航空が長距離国際路線で使用している大型機です。

日本路線では、成田・アムステルダム線のKL861便・KL862便で使用されています。

運航日によっては、B747-400型機の代わりに旅客と貨物が両方運べるB747-400Combiが使われる場合もあります。

KLMオランダ航空のB747-400型機は次の3クラスで運航されていて、座席数の合計は408席です。

  • ワールドビジネスクラス(ビジネスクラス):35席
  • エコノミーコンフォート(プレミアムエコノミークラス):36席
  • エコノミー(エコノミークラス):337席

KLMオランダ航空 B747-400型機のシートマップ

KLM_747-400_02

KLM_747-400_01

<KLMオランダ航空ホームページより>

KLMオランダ航空 B777-300ER型機

B777-300ER型機は、KLMオランダ航空が長距離国際路線で使用している大型機です。

日本路線では、成田・アムステルダム線のKL861便・KL862便・KL863便・KL864便、関西・アムステルダム線のKL867便・KL868便で使用されています。

KLMオランダ航空のB777-300ER型機は次の3クラスで運航されていて、座席数の合計は408席です。

  • ワールドビジネスクラス(ビジネスクラス):34席
  • エコノミーコンフォート(プレミアムエコノミークラス):40席
  • エコノミー(エコノミークラス):334席

KLMオランダ航空 B777-300ER型機のシートマップ

KLM_777-300ER

<KLMオランダ航空のホームページより>

KLMオランダ航空 B777-200ER型機

By: Chris

B777-200ER型機は、KLMオランダ航空が長距離国際路線で使用している大型機です。

B777-300ER型機よりも全長が約10メートル短いタイプの旅客機です。

日本路線では、関西・アムステルダム線のKL867便・KL868便で使用されています。

KLMオランダ航空のB777-200ER型機は次の3クラスで運航されていて、座席数の合計は316席です。

  • ワールドビジネスクラス(ビジネスクラス):34席
  • エコノミーコンフォート(プレミアムエコノミークラス):40席
  • エコノミー(エコノミークラス):242席

KLMオランダ航空 B777-200ER型機のシートマップ

KLM_777-200ER

<KLMオランダ航空のホームページより>

KLMオランダ航空 B787-9型機

KLM_787-8_01

<KLMオランダ航空のホームページより>

B787-9型機は、KLMオランダ航空が長距離国際路線で使用している中型機です。

日本路線では、関西・アムステルダム線のKL867便・KL868便で使用されています。

KLMオランダ航空のB787-9型機は次の3クラスで運航されていて、座席数の合計は316席です。

  • ワールドビジネスクラス(ビジネスクラス):30席
  • エコノミーコンフォート(プレミアムエコノミークラス):48席
  • エコノミー(エコノミークラス):216席

KLMオランダ航空 B787-9型機のシートマップ

KLM_787-9

<KLMオランダ航空のホームページより>

KLMオランダ航空 成田・関西ーアムステルダム路線のシート・サービス

KLM_747-400_business02

<KLMオランダ航空のホームページより>

ワールドビジネスクラス

KLMオランダ航空が日本路線で使用している機材には、KLMオランダ航空の最新シートが装着されています。

ワールドビジネスクラスのシートは、全ての機材で180度リクライニングしてベッドとしても使えるフルフラットシートです。

KLMオランダ航空のフルフラットシートには2種類のシートがあるので、それぞれのシートについてご紹介します。

B747-400型機・B777-300ER型機・B777-200ER型機のワールドビジネスクラス

B747-400型機のワールドビジネスクラスには「2-2」の配列でメインデッキに15席、アッパーデッキに20席、合計35席が装着されています。

B777-300ER型機とB777-200ER型機のワールドビジネスクラスには「2-2-2」の配列で34席が装着されています。

このビジネスクラスシートの特徴は、下の写真のとおり2席ずつ並んで配置されていることです。

また、オランダ人は大柄な人が多いからでしょうか、ベッドとして利用する時の長さは207cmと業界最長サイズの大きさがあります。

KLM_777-200_ビジネスクラス

<KLMオランダ航空のホームページより>

2列に並んだフルフラットシートは、ベッドとして利用した時に窓際の座席の人は通路側の人のベッドをまたがないと通路に出られないことが難点です。

1人で利用するビジネス客からは敬遠されるようですが、ご夫婦やカップルなど2人でビジネスクラスを利用する場合には2列に並んだシートが好まれるかもしれません。

下の写真はB747-400型機メインデッキのワールドビジネスクラスです。

仕切られているパーティションが低いので、グループで搭乗している時には隣席の人とのコミュニケーションがとりやすそうです。

KLM_747-400_ビジネスクラス02

<KLMオランダ航空のホームページより>

シートには17インチの個人用モニターが設置されていて、好きな時間に映画や音楽を楽しむことができます。

下の写真はB777-200ER型機のワールドビジネスクラスです。

KLM_777-200_ビジネスクラス02

<KLMオランダ航空のホームページより>

B787-9型機のワールドビジネスクラス

B787-9型機のワールドビジネスクラスには「1-2-2」の配列で30席が装着されています。

このビジネスクラスシートの特徴は、窓際の座席はやや外向きの斜めに配置され、中央の座席はやや内向きの斜めに配置されている「リバース・ヘリンボーン型」のシートであることです。

このような配置にすると、全ての座席から通路に出ることができて、しかも数多くの座席を装着することが可能になります。

また隣席との距離があるので、プライベート感が高いシートになります。

下の写真はB787-9型機ワールドビジネスクラス中央列のシートです。

KLM_787-9_ビジネスクラス01

<KLMオランダ航空のホームページより>

下の写真はB787-9型機ワールドビジネスクラス窓際のシートです。

KLM_787-9_ビジネスクラス02

<KLMオランダ航空のホームページより>

シートには16インチの個人用モニターが設置されていて、好きな時間に映画や音楽を楽しむことができます。

ワールドビジネスクラスの機内食

KLMオランダ航空ワールドビジネスクラスの機内食は3種類から選ぶことができます。

この中には、ホテルオークラアムステルダムの和食レストラン「山里」がプロデュースした和食のメニューも含まれます。

KLMオランダ航空HPワールドビジネスクラスの案内はこちら

エコノミーコンフォート(プレミアムエコノミークラス)

KLM_700-200エコノミーコンフォート

<KLMオランダ航空のホームページより>

B747-400型機のエコノミーコンフォートには「3-2」の配列でメインデッキの前方に36席が装着されています。

B777-300ER型機とB777-200ER型機のエコノミーコンフォートには「3-4-3」の配列で40席が、B787-9型機のエコノミーコンフォートには「3-3-3」の配列で48席が装着されています。

KLMオランダ航空のエコノミーコンフォートは、正確に言うとエコノミークラスの一部です。

エコノミークラスと同じシートを利用しながら、シートピッチとリクライニング幅を大きくして、快適性を向上させた座席を提供しています。

「SeatGuru」のサイトによると、エコノミーコンフォートのシートピッチは35インチ(約89cm)、シート幅は17.5インチ(約44cm)です。

エコノミーコンフォートのサービスは、エコノミークラスと同一です。

エコノミーコンフォートを利用するためには、エコノミークラスの航空券を購入した後に、KLMオランダ航空のホームページで有償にてアップグレードを行う必要があります。

なおアップグレードに際しては、KLMオランダ航空のマイレージプログラム「フライングブルー」のプレミア会員は無料、ゴールド会員は50%割引、シルバー会員は25%割引となる特典があります。

エコノミークラス

KLM_777-200_エコノミー01

<KLMオランダ航空のホームページより>

B747-400型機のエコノミークラスには「3-4-3」の配列でメインデッキに337席が、B777-300ER型機のエコノミークラスには「3-4-3」の配列で334席が装着されています。

B777-200ER型機のエコノミークラスには「3-4-3」の配列で242席が、B787-9型機のエコノミークラスには「3-3-3」の配列で216席が装着されています。

「SeatGuru」のサイトによると、エコノミークラスのシートピッチは31インチ(約79cm)、シート幅は17.5インチ(約44cm)で、エコノミークラスの標準的な広さです。

シートには9インチの個人用モニターが設置されていて、好きな時間に映画や音楽を楽しむことができます。

KLM_777-200_エコノミークラス02

<KLMオランダ航空のホームページより>

機内食は1回目は2種類から選ぶことができますが2回目は1種類のみです。アルコール類も無料で提供されます。

また、アムステルダム発のエコノミークラスでは、無料で提供される機内食に加えて、有料で5種類のアラカルトメニューを注文することができます。

注文はKLMオランダ航空のホームページで、出発の48時間前まで行うことができます。料金は12ユーロからになります。

KLMオランダ航空HPアラカルトメニューの案内はこちら

KLMオランダ航空HPエコノミークラスの案内はこちら

KLMオランダ航空 アムステルダムからヨーロッパへの乗り継ぎ便

KLMオランダ航空を利用して、アムステルダム(スキポール国際空港)からヨーロッパ主要都市へ向かう場合の乗り継ぎ便の一例をご紹介します。

※成田発着のKL862便・KL861便を利用する場合の乗り継ぎ便です。

アムステルダム⇒ヨーロッパ主要都市

アムステルダム⇒ロンドン(ヒースロー)

KL1029便 16:55発⇒17:10着(B737-700)

アムステルダム⇒パリ(シャルルドゴール)

KL1245便 17:45発⇒19:00着(B737-800)

アムステルダム⇒ローマ(フィウチミーノ)

KL1607便 17:35発⇒19:45着(B737-700)

アムステルダム⇒バルセロナ

KL1675便 16:55発⇒19:05着(B737-800)

ヨーロッパ主要都市⇒アムステルダム

ロンドン(ヒースロー)⇒アムステルダム

KL1008便 09:55発⇒12:25着(B737-800)

パリ(シャルルドゴール)⇒アムステルダム

KL1230便 10:15発⇒11:35着(B737-800)

ローマ(フィウチミーノ)⇒アムステルダム

KL1598便 10:25発⇒13:00着(B737-800)

バルセロナ⇒アムステルダム

KL1666便 11:05発⇒13:30着(B737-800)

※便名の頭の記号
KL-KLMオランダ航空
※時刻表は2016年9月分です。
※発着時刻・機材・運航の有無は頻繁に変更になります。
 ご旅行の計画を立てる際には必ず各航空会社のWEBサイトでご確認下さい。
※( )内は運航機材

KMLオランダ航空のサービス水準・安全性はどうか

KLMオランダ航空は、日本や海外で行われている航空会社の顧客満足度調査やサービス格付けで高い評価を得ています。

特に2016年のエイビーロード顧客満足度調査では、2015年の第15位から第3位に大きく順位を上げました。

また、安全性に関しても高い評価を得ています。

顧客満足度調査のランキング

  • 2016年エアラインランキング:第24位(2015年:第28位)
    ※英国スカイトラックス社による顧客満足度調査
    ※詳細は、こちらの記事をご参照下さい。
  • 2016年エイビーロード顧客満足度調査:第3位(2015年:第15位)
    ※調査対象は日本に乗り入れているエアライン40社
    ※詳細は、こちらの記事をご参照下さい。

エアラインの機材・装備・サービスに対する格付け

  • 英国スカイトラックス社による格付け:4つ星「★★★★☆」
    ※最高評価は5つ星、最低評価は1つ星
    ※詳細は、こちらの記事をご参照下さい。

安全性に対する各付け・ランキング

  • エアラインレイティングス社による安全性格付け:7つ星「★★★★★★★」
    ※最高評価は7つ星、最低評価は1つ星
    ※詳細は、こちらの記事をご参照下さい。
  • 独「JACDEC」による安全性ランキング:60社中第6位
    ※独「JACDEC」の安全指数のランキング
    ※詳細は、こちらの記事をご参照下さい。

まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございます。

KLMオランダ航空は、アムステルダムへ行くだけでなくヨーロッパ各地に乗り継ぐ場合にはとても便利なエアラインです。

ストップオーバー制度を利用した周遊航空券使えば、わずかな追加料金を支払うだけで目的地からの帰りにアムステルダムに滞在することもできます。

私もこれまでに2回、KLMオランダ航空を利用してヨーロッパ旅行をしていますが、そのうちの1回では帰りにアムステルダムでストップオーバーをして、アムステルダムでの滞在を楽しんできました。

アムステルダムのスキポール空港は巨大な空港ですが、ターミナルビルが1つしかないので乗継ぎはそんなに難しくありません。

KLMオランダ航空の航空券は、エクスペディアなど旅行会社のホームページでも予約ができます。

この記事がみなさんのお役に立てばうれしいです。

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