妻と二人で1泊2日の軽井沢旅行に行ってきました。
宿泊したのは、ゆとりろ軽井沢ホテル。
公式HPによると、自慢なのは信州の食材を使ったゆとりろ流創作フレンチディナーと温泉大浴場。
部屋数は39部屋のプチホテルです。
今回の記事では、ゆとりろ軽井沢ホテルの館内や食事の様子をご紹介します。
ゆとりろ軽井沢ホテルのロケーション
ゆとりろ軽井沢ホテルは、長野県北佐久郡軽井沢町にあります。
北陸新幹線の軽井沢駅からは約7km離れており、タクシーで約15分の距離です。
最寄り駅である「しなの鉄道」中軽井沢駅からは約3km、車で約7分の距離。
前日までの予約が必要になりますが、中軽井沢駅からは1日3便の無料送迎バスも利用できます。
自動車の場合には、上信越道碓氷軽井沢IC約から約12kmあり、約25分の距離です。
碓氷軽井沢ICからはのルートは、ICから軽井沢駅方面に向かい、南軽井沢交差点を左折して国道18号線碓氷バイパスを利用。
碓氷バイパスをはさんで道路の反対側には軽井沢マリオットホテルがありますが、近くに飲食店などは無いので注意が必要です。
観光スポットに関しては、ハルニレテラスまでは約4kmで車で約7分、軽井沢銀座までは約8kmで車で約15分、軽井沢プリンスショッピングプラザまでは約7kmで車で約14分の距離になります。
ゆとりろ軽井沢ホテルを拠点に軽井沢観光をする場合には、やはり車の利用が便利です。
ゆとりろ軽井沢ホテルの館内の様子
フロントロビーの様子
上の写真は、ホテルのメインエントランスから1歩ホテルに足を踏み入れた時の景色です。
高い天井にはシャンデリアが灯り、2階に向かう階段とロビーの中央に置かれているピアノが目を引きます。
とてもお洒落なロビーだなと思いました。
下の写真はホテルのフロントです。
ゆとりろ軽井沢ホテルのチェックインタイムは15:00で、私たちは16:00ごろ到着しました。
ホテルのロビーの印象とは異なり、フロントのスタッフの方は意外と事務的で、淡々と館内の説明をしてくれました。
下の写真はロビーに置かれていたピアノです。
このピアノは、夜の20:00から自動演奏を行います。
このピアノには手を触れないようにとの注意が書かれていました。
ピアノの隣にはアメニティが置かれているスタンド(アメニティバー)があり、アメニティは必要な分だけ自分で持って行くシステムになっていました。
ホテルのツインルームの様子
今回私たちが宿泊したのはデラックスツインルームで、このクラスのホテルのツインルームにしては十分な38.9㎡の広さがありました。
上の写真のとおり、ゆとりがあるサイズのベッドが2台置かれていました。
このホテルには他に和室(7部屋)や和洋室(9室)もあるので、好みに合わせて部屋を選ぶことが出来ます。
下の写真のとおり、ベッドの向かい側にはテレビと机が設置されていました。
さらに、下の写真のとおりテレビの横には大きなサイズのソファーが置かれていたので、ソファーでのんびりと寛ぐこともできます。
バスルームは、下の写真のとおり洗面台・シャワーブース・トイレが一体となっているタイプでした。
洗面台は下の写真のとおりスタイリッシュなデザインでしたが、幅が狭いので物を置く場所に困りました。
下の写真は、トイレとシャワーブースです。
トイレはもちろんウォシュレット付きです。
この部屋にはバスタブは無くシャワーブースがあるのみです。
ただし、このホテルには温泉大浴場があり、私たちは温泉大浴場を利用したので部屋のシャワーブースは使いませんでした。
下の写真のとおり、冷蔵庫の上にはDelonghiのポットの他、Caffitalyのコーヒーマシンとカプセルが準備されていました。
ゆとりろ軽井沢ホテルのデラックスツインルームはツインルームとしては十分の広さがあり設備も悪くないのですが、私が唯一不満に思ったのは部屋が暗いこと。
これはこの部屋の窓が腰高窓だったので仕方が無いのですが、カーテンを開け放して照明を全部点けても薄暗いままでした。
無料で利用できるラウンジの様子
ゆとりろ軽井沢ホテルのロビー階には無料で利用できるラウンジ「ボルサリーノ」がありました。
ラウンジには下の写真のとおり、本物の暖炉があり火が灯っていました。
私はできないのですが、ビリヤードも無料で出来るようでした。
囲碁・将棋・オスロもありました。
ハーブティー、コーヒーなどのソフトドリンクも無料でした。
夕食・朝食の様子
今回は、ホテルの周囲に食事をする場所も無いので1泊2食付きのプランで宿泊しました。
夕・朝食共にホテルの中庭が見えるガーデンレストラン「スプレンドル」で頂きました。
上の写真はレストランの入口、下の写真はレストランの中の様子です。
夕食は、ホテル自慢の創作フレンチを頂きました。
まずは前菜から。
続いてスープ。
魚料理はお魚のポワレ。
肉料理は牛もも肉のステーキ。
最後にデザート。
正直に言うと、味の方はイマイチでした。
朝食は、席に案内されると、下のようにトレイにサラダが準備されていました。
席について程なくスープとホットサンドイッチが運ばれてきました。
これだけでは足りない人用に、下の写真のとおりドリンクコーナーの隣にはご飯と納豆とお味噌汁が用意されていました。
温泉大浴場がありました
上の写真はゆとりろ軽井沢ホテルのホームページからお借りしたものですが、このホテルには温泉大浴場がありました。
この温泉は、群馬県の幡谷温泉から運んでいるそうですが、のんびりとお湯に浸かれるのは良いもんですね。
脱衣所には無料でアイスキャンディーのサービスもありました。
ホテルの様子を動画にまとめてみました
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございます。
ゆとりろ軽井沢ホテルは創作フレンチと温泉が自慢のプチホテルです。
軽井沢の観光スポットからは少し離れていますが、車で移動される場合には問題ないかと思います。
デラックスツインルームは部屋が薄暗いことが難点ですが、リゾートホテルらしく十分な広さがありました。
ソフトドリンクが無料で楽しめるラウンジや、群馬県から運んでいる温泉など宿泊者にはうれしい設備も充実しています。
ただし、夕食のフレンチ料理に関しては大きく評価が分かれるようなので、あまり期待しない方がいいかもしれません。
この記事が皆さんのお役に立てばうれしいです。
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