(JALホームページより)
成田・羽田からホノルルまでの所要時間は、約7時間30分。
全便が、夜に成田・羽田を出発して午前中にホノルルに到着する夜行便になります。
ご夫婦やカップルで旅行される方の中には、ビジネスクラスを利用して睡眠を取りたいと考えている人も多いでしょう。
現在成田・羽田―ホノルル便を運航しているフルサービスキャリア6社のビジネスクラスシートは、全てベッドとしても利用できる「フルフラットシート」なので、ビジネスクラスを利用すれば横になって寝ていくことも可能です。
ただし、エアラインによってシートの形状が異なるので、エアラインの選び方によっては快適さに差があるのかもしれません。
そこでこの記事では、ハワイ旅行でビジネスクラスの利用を考えている人の参考となるように、成田・羽田からホノルルに向かう各便が装着しているビジネスクラスシートの特徴についてご紹介したいと思います。
※エコノミークラス・プレミアムエコノミークラスのシートに関しては次の記事をご覧ください。
東京-ハワイ路線の時刻表
成田-ホノルル路線の時刻表
成田発ホノルル行きの便は、19:00から22:00の間に成田空港を出発して7:00から10:00にかけてホノルルに到着します。
一見すると普通の夜行便のように見えるのですが、日本とハワイの間には時差があるので、ホノルルに到着する時刻は日本時間の午前2時から午前5時の時間帯にあたります。
そのため、成田発ホノルル行きに関しては、ホノルルに到着する時刻が遅い便ほど人気があります。
どうしてかと言うと、早い時間にホノルルに到着するとホテルにチェックインできる時間まで眠気と飛行疲れに悩まされることになるからです。
帰りの便に関しても、ホノルルを出発する時間が遅いほど最終日の朝食をゆっくりと食べることができるので、出発時刻が遅い便ほど人気があります。
成田⇒ホノルル
ZG002便 19:05発⇒07:10着(B787-8)
HA822便 19:55発⇒08:20着(A330-200)
NH184便 20:25発⇒08:25着(A380-800)
JL784便 21:20発⇒09:25着(B767-300ER)
NH182便 21:30発⇒09:30着(A380-800)
ホノルル⇒成田
ZG001便 09:10発⇒13:15着(B787-8)
NH183便 11:30発⇒15:45着(A380-800)
HA821便 12:35発⇒16:00着(A330-200)
NH181便 12:40発⇒16:55着(A380-800)
JL783便 13:00発⇒17:10着(B767-300ER)
※便名の頭の記号
ZG-ジップエア
JL-日本航空
NH-全日空
HA-ハワイアン航空
※時刻表は2023年11月分です。
※発着時刻・機材・運航の有無は頻繁に変更になります。
ご旅行の計画を立てる際には必ず各航空会社のWEBサイトやサプライス公式サイトでご確認下さい。
※( )内は運航機材
羽田-ホノルル路線の時刻表
2010年10月からは、羽田-ホノルル路線も運航されています。
羽田ーホノルル路線を利用するメリットは、まずアクセスの良い羽田空港が利用できること。
次に、羽田空港を夜の遅い時刻に出発するので、飛行機の中で少しでも眠れればホノルル到着日の時差ボケが軽減されること。
さらに帰りの便は午後にホノルルを出発するので、現地でぎりぎりまで楽しめることでしょうか。
少ない日数でハワイ旅行をする場合には、羽田発着便は十分に利用する価値がありそうですね。
羽田⇒ホノルル
HA864便 20:05発⇒08:20着(A330-200)
JL074便 21:00発⇒09:00着(787-9)
DL180便 21:00発⇒09:20着(B767-300)
HA458便 21:20発⇒09:20着(A330-200)
JL072便 21:55発⇒09:55着(787-9)
NH186便 22:15発⇒10:15着(B787-9)
HA856便 23:55発⇒12:10着(A330-200)
ホノルル⇒羽田
JL073便 11:55発⇒15:55着(787-9)
HA863便 12:55発⇒17:10着(A330-200)
NH185便 13:25発⇒17:40着(B787-9)
DL181便 14:40発⇒18:45着(B767-300)
HA457便 15:20発⇒19:30着(A330-200)
JL071便 16:10発⇒20:10着(787-9)
HA855便 17:45発⇒22:00着(A330-200)
※便名の頭の記号
JL-日本航空
NH-全日空
DL-デルタ航空
HA-ハワイアン航空
※時刻表は2023年11月分です。
※発着時刻・機材・運航の有無は頻繁に変更になります。
ご旅行の計画を立てる際には必ず各航空会社のWEBサイトやサプライス公式サイトでご確認下さい。
※( )内は運航機材
日本航空 成田ーホノルル線のビジネスクラス
日本航空が成田ーホノルル線で使用している運航機材は、B767-300ER型機・B787-9型機の2機種です。
日本航空B767-300ER型機
(JALウェブサイトより)
B767-300ER型機は、日本航空が主にアジア等の中距離国際線で使用している中型機です。
成田・ホノルル線で使用されているB767-300ER型機は、2015年3月から最新のシートを装着した「JAL SKY SUITE 767」として運航されています。
日本航空B767-300ER型機は次の2クラスで運航されていて、座席数の合計は199席です。
- ビジネスクラス:24席(1-2-1)
- エコノミークラス:175席(2-3-2)
ビジネスクラスはスタッガード式のフルフラットシート
(JALウェブサイトより)
「1-2-1」に配列されたビジネスクラスには、「JAL SKY SUITE Ⅱ」というフルフラットシートが装着されています。
座席の幅は約52cm。ベッドにした時には約2mの長さがあるので、身体を十分に伸ばせます。
この「JAL SKY SUITE Ⅱ」のビジネスクラスシートの大きな特徴は、シートが「1-2-1」の配列で装着されているので全ての座席から直接通路に出られること。
フルフラットシートが窓側に2列並んでいる場合には、窓側の人が通路に出る時に通路側のベッドをまたがなければなりません。
しかし「JAL SKY SUITE Ⅱ」では窓際にはシートが1列しかないので、他の人のベッドをまたぐことはありません。
また中央列の座席は隣りの人との距離が近いので、2人で旅行する時にこの席に座るとコミュニケーションが取りやすくなっています。
シートには15.4インチの大型個人用モニターの他、USBポート・映像入力端・PC用電源が設置されています。
日本航空 B787-9型機
(JALウェブサイトより)
B787-9型機はB787-8型機の派生型機種で、B787-8型機よりも胴体が約6m長くなっています。
JALのB787-9型機は、これまで欧州・北米路線で使用されていましたが、2018年からはホノルル路線にも投入されました。
日本航空のB787-9型機は次の3クラスで運航されていて、座席数は合計で239席です。
- ビジネスクラス:28席(1-2-1)
- プレミアムエコノミークラス:21席(2-3-2)
- エコノミークラス:190席(2-4-2)
ビジネスクラスシートはリバースヘリンボーン型のフルフラットシート
(JALウェブサイトより)
JALのB787-9型機には、ビジネスクラスにスタッガード型の「JAL SKY SUITE」を採用している機材(SS9)とリバースヘリンボーン型の「JAL SKY SUITE Ⅲ」を採用している機材(SS9Ⅱ)の2種類があります。
成田・ホノルル線で使用されているB787-9(SS9Ⅱ)型機は、ビジネスクラスに「JAL SKY SUITE Ⅲ」を装着している機材です。
窓際の座席がやや外側を向いた斜めに、中央の座席はやや内側を向いた斜めに配置されており、全ての座席から直接通路に出ることができます。
シートには17インチの大型個人用モニターの他、USBポート・映像入力端・PC用電源が設置されています。
【参考】
JALのビジネスクラス「フルフラットシート」に関してはこちらの記事もご覧下さい。
成田・ホノルルともに「サクララウンジ」が利用可能
日本航空の成田ーホノルル路線でビジネスクラスに搭乗する乗客は、成田空港とホノルルのダニエル・K・イノウエ国際空港で次のラウンジが利用できます。
- 成田空港:サクララウンジ
- ダニエル・K・イノウエ国際空港:サクララウンジ
JAL国際線航空券予約はこちら⇒JAL国際線公式サイト
全日空 成田・羽田ーホノルル線のビジネスクラス
全日空が成田・羽田ーホノルル線で使用している運航機材は、A380-800型機、B787-9型機です。
ANAのA380-800型機に関しては、次の記事でご紹介しています。
全日空 B787-9型機
(ANAウェブサイトより)
B787-9型機は、ANAが国際線長距離路線で使用する最新鋭中型機です。
全日空のB787-9型機は次の3クラスで運航されていて、合計の座席数は215席です。
- ビジネスクラス:48席(1-2-1)
- プレミアムエコノミークラス:21席(2-3-2)
- エコノミークラス:146席(3-3-3)
ビジネスクラスシートはスタッガード型フルフラットシート
(ANAウェブサイトより)
ANAのB787-9型機ビジネスクラスには「ANA BUSINESS STAGGERED」という180度リクライニングしてベッドとしても使えるシートが装着されています。
このシートはスタッガード型と呼ばれるフルフラットシートで、全席から直接通路に出ることができます。
座席には18インチの大型個人用モニターが設置されていて、映画・ビデオ・音楽・ゲームを楽しむことができます。
【参考】
ANAのビジネスクラス「フルフラットシート」に関してはこちらの記事もご覧下さい。
成田空港・羽田空港では「ANAラウンジ」が利用可能
全日空の成田・羽田ーマニラ線のビジネスクラスの乗客は、成田空港、羽田空港、ホノルルのダニエル・K・イノウエ国際空港で次のラウンジが利用できます。
成田空港:ANAラウンジ
羽田空港:ANAラウンジ
ダニエル・K・イノウエ国際空港:ユナイテッドクラブ
【参考】
2019年春には、ダニエル・K・イノウエ国際空港にANAラウンジが新設されます。
デルタ航空 成田ーホノルル線のビジネスクラス
デルタ航空が成田ーホノルル線で使用している運航機材は、B767-300ER型機です。
デルタ航空 B767-300ER型機
B767-300ER型機はデルタ航空が長距離路線で使用している中型機です。
デルタ航空のB767-300ER型機は次の3クラスで運航されていて、合計の座席数は226席です。
- デルタワン(ビジネスクラス):26席(1-2-1)
- デルタコンフォートプラス(上級エコノミークラス):29席(2-3-2)
- メインキャビン(エコノミークラス):171席(2-3-2)
デルタワン(ビジネスクラス)はスタッガード型のフルフラットシート
デルタ航空が保有するB767-300ER型機、B777-200ER型機など、キャビン内に通路が2本あるワイドボディー機材のビジネスクラス「デルタワン」には、全ての機材にフルフラットシートが装着されています。
ただし、機材によって「デルタワン」のシートが異なるので注意が必要です。
B767-300ER型機のビジネスクラス「デルタワン」には、上の写真のように「1-2-1」の配列でスタッガードタイプ(ジグザグに配置)のフルフラットシートが装着されています。
デルタ航空のビジネスクラス「デルタ・ワン」については、次の記事もご覧ください。
成田とホノルルでラウンジが利用可能
デルタ航空の成田ーホノルル線ビジネスクラスの乗客は、成田空港、ホノルルのダニエル・K・イノウエ国際空港で次のラウンジが利用できます。
- 成田空港:デルタ・スカイ・クラブ
- ダニエル・K・イノウエ国際空港:デルタ・スカイ・クラブ
デルタ・スカイ・クラブは、デルタ航空が運営するラウンジです。デルタ航空のビジネスクラスに搭乗する乗客は、デルタ・スカイ・クラブを利用することができます。
ユナイテッド航空 成田ーホノルル線のビジネスクラス
※2023年10月時点ではユナイテッド航空の成田―ホノルル線は運休中です。
ユナイテッド航空が成田ーホノルル線で使用している運航機材は、B777-200型機です。
ユナイテッド航空 B777-200型機
B777-200型機はユナイテッド航空が長距離路線で使用している大型機です。
ユナイテッド航空のB777-200型機は次の4クラスで運航されていて、合計の座席数は269席です。
- ファーストクラス:8席(1-2-1)
- ビジネスクラス:40席(2-4-2)
- ユナイテッドエコノミープラス(上級エコノミークラス):113席(3-3-3)
- ユナイテッドエコノミー(エコノミークラス):108席(3-3-3)
ビジネスクラスはフルフラットシート
成田ーホノルル路線で使用されるB777-200型機のビジネスクラス(ユナイテッド・ポナリス・ビジネスクラス)には、シェル型のフルフラットシートが装着されています。
このビジネスクラスのフルフラットシートは、前向きのシートと後ろ向きのシートが交互に並ぶユニークな配置が特徴です。(上の写真)
このような配置にすると、ベッドとして利用したときに他の人があまり気にならないという効果があるそうです。
ただし「2-4-2」の配置なので、窓際の席と中央席の人は、ベッド使用時に他の人のベッドをまたがないと通路に出られないタイプなので注意が必要です。
ユナイテッド航空の「ユナイテッド・ポラリス・ビジネスクラス」については、次の記事もご覧ください。
成田とホノルルでラウンジが利用可能
ユナイテッド航空の成田ーホノルル線ビジネスクラスの乗客は、成田空港、ホノルルのダニエル・K・イノウエ国際空港で次のラウンジが利用できます。
- 成田空港:ユナイテッドクラブ
- ダニエル・K・イノウエ国際空港:ユナイテッドクラブ
ユナイテッドクラブは、デルタ航空が運営するラウンジです。ユナイテッド航空のビジネスクラスに搭乗する乗客は、ユナイテッドクラブを利用することができます。
大韓航空 成田ーホノルル線のビジネスクラス
※2023年10月時点では大韓航空の成田―ホノルル線は運休中です。
大韓航空が成田ーホノルル線で使用している運航機材は、A300-300型機です。
大韓航空A330-300型機
大韓航空のA330-300型機は次の2クラスで運航されていて、合計の座席数は276席です。
- ファーストクラス:6席(2-2-2)
- ビジネスクラス:18席(2-2-2)
- エコノミークラス:252席(2-4-2)
ビジネスクラスはフルフラットシート
(大韓航空ウェブサイトより)
A330-300のビジネスクラス(プラステージクラス)には、フルフラットになるプレステージスリーパーシートが装着されています。
ただし座席の配置が「2-2-2」なので、窓際の席の人は他の人のベッドをまたがないと通路に出られないタイプになります。
グループで利用するときには窓際でも良いのすが、1人で利用するときには中央席が良いかもしれません。
大韓航空のビジネスクラスについては、次の記事もご覧ください。
成田とホノルルでラウンジが利用可能
大韓航空の成田ーホノルル線ビジネスクラスに搭乗する乗客は、成田空港、ホノルルのダニエル・K・イノウエ国際空港で次のラウンジが利用できます。
- 成田空港:KALラウンジ
- ダニエル・K・イノウエ国際空港:KALラウンジ
KALラウンジは、大韓航空が運営するラウンジです。大韓航空のビジネスクラスに搭乗する乗客は、KALラウンジを利用することができます。
ハワイアン航空 成田・羽田ーホノルル線のビジネスクラス
ハワイアン航空が成田・羽田ーホノルル線で使用している運航機材は、A330-200型機です。
ハワイアン航空 A330-200型機
(ハワイアン航空ウェブサイトより)
A330-200型機は、ハワイアン航空が中長距離路線で使用している中型機です。
ハワイアン航空のA330-200型機は次の2クラスで運航されていて、合計の座席数は272席です。
- ビジネスクラス:18席「2-2-2」
- エクストラコンフォート(シートピッチが広いエコノミークラス席):68席「2-4-2」
- エコノミークラス:192席「2-4-2」
ビジネスクラスはフルフラットシート
ハワイアン航空A330-200型機のビジネスクラスには「2-2-2」の配列で18席のフルフラットシートが装着されています。
このフルフラットシートの特徴は、ご夫婦などのカップルや家族での利用を前提にデザインされていることです。
そのためシートの配列は「2-2-2」で、隣席とのコミュニケ―ションがとりやすい配置になっています。
【参考】
ハワイアン航空のビジネスクラス「フルフラットシート」に関してはこちらの記事もご覧下さい。
成田・羽田とホノルルでラウンジが利用可能
ハワイアン航空の成田・羽田ーホノルル線ビジネスクラスに搭乗する乗客は、成田空港、羽田空港、ホノルルのダニエル・K・イノウエ国際空港で次のラウンジが利用できます。
- 成田空港:サクララウンジ
- 羽田空港:TIATラウンジ
- ダニエル・K・イノウエ国際空港:プルメリア・ラウンジ
サクララウンジは、日本航空が運営するラウンジです。ハワイアン航空の成田発ビジネスクラスに搭乗する乗客は、成田空港のサクララウンジを利用することができます。
TIATラウンジは、複数のエアラインの乗客が利用する共同ラウンジです。ハワイアン航空の羽田発ビジネスクラスに搭乗する乗客は、羽田空港のTIATラウンジを利用することができます。
プルメリア・ラウンジは、ハワイアン航空が運営するラウンジです。ハワイアン航空のホノルル発ビジネスクラスに搭乗する乗客は、ダニエル・K・イノウエ国際空港のプルメリア・ラウンジを利用することができます。
「成田・羽田―ホノルル路線」ビジネスクラスの運賃は?
正規のビジネスクラス「普通運賃」はとても高額です
日本航空で成田・羽田ーホノルル間を往復する、正規のビジネスクラス「普通運賃」は、750,000円もします。
とても高額でビックリですよね。
この運賃の航空券は「どの航空会社でも利用可能」「予約の変更が可能」「払戻しが可能」など、制限が全く無い航空券なのでこんなに料金が高いのです。
購入するのは、仕事で海外出張をするビジネスマン。
この航空券であれば、仕事の都合で搭乗する飛行機が変更になっても、柔軟に対応できるからです。
個人旅行には正規割引航空券(PEX航空券)がお得!
個人旅行でビジネスクラスを利用する場合には、ビジネスクラス用の「正規割引航空券(PEX航空券)」の利用がお得です。
「正規割引航空券(PEX航空券)」にはいろいろな条件や制約があるので、普通運賃よりもかなり安く購入できます。
例えば「予約の変更は不可」「キャンセル料は高額」「搭乗する〇〇日前までに購入すること」などの条件が付きます。
また航空会社によっては、条件や制約などが異なる複数の料率の「正規割引航空券(PEX航空券)」を設定している場合もあります。
ただしいちばん安い料率の「正規割引航空券(PEX航空券)」は販売する座席数が少ないので、ゴールデンウィーク、お盆の時期、年末年始などの繁忙期の出発分はすぐに売切れてしまいます。
売り切れた場合には高い料率の「正規割引運賃」か「普通運賃」で座席を確保することになります。
正規割引航空券(PEX航空券)の料金は航空会社や旅行する時期によって違う
ビジネスクラス用の「正規割引航空券(PEX航空券)」の料金は航空会社によって異なります。
また需要が多い繁忙期には料金が高くなり、需要が少ない閑散期には料金が安くなります。
※ハワイ行きのビジネスクラス料金に関しては次の記事をご覧ください。
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございます。
ハワイ旅行の場合には、行きに約7時間半、帰りに約8時間半も飛行機に乗るので、ビジネスクラスの利用は魅力的です。
行きは夜行便になるので、フルフラットシートで少しでも眠ることができれば、到着後に眠気と疲れに悩まされることも少なくなるでしょう。
2016年以降、各エアラインのビジネスクラスシートの改良が進み、東京・ホノルル路線では全便がフルフラットシートになりました。
ただし、エアラインによってシートの形状は大きく違っています。
特にベッドとして利用する時には、エアラインによって快適性に差が出るように思います。
おすすめのエアラインは、ビジネスクラス全席が通路に面していてプライベート性も確保されている「JAL」「ANA」「デルタ航空」です。
この記事がみなさんのお役にたてばうれしいです。
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