スーツケース用のおしゃれな「ネームタグ」と「ベルト」を見つけました。
このネームタグとベルトのデザインは、私が9月に購入したハンズプラスのスーツケースにピッタリだったので早速ネット通販で購入。
10月に3泊4日のスケジュールで出かけた台湾旅行で新品のスーツケースとともにデビューしました。
このネームタグとベルトのおかで、少し個性に乏しかったスーツケースもすっかりおしゃれに。
それから、どこから見ても自分のスーツケースだと見分けがつくようになりました。
今回は私が購入した「ネームタグ」と「ベルト」についてご紹介します。
私が購入した「ネームタグ」と「ベルト」
とってもおしゃれな「MoMA ラゲージタグ」
「MoMA DESIGN STORE」の商品なのでとってもおしゃれ
「MoMA」って何なの?と思いますよね。
「MoMA」とは、ニューヨーク近代美術館(The Museum of Modern Art, New York)のことなのです。
そのニューヨーク近代美術館の教育支援のために、1989年にニューヨーク設立されたのが「MoMA DESIGN STORE」です。
「MoMA DESIGN STORE」ではデザイン性に優れたアイテムを販売しており、ここで販売している商品は「MoMA」のキュレーター(学芸員)によって選定されています。
これらのアイテムの中にはデザイン性と機能性を両立させた「MoMA」オリジナル商品もたくさんあります。
シンプルなデザインが多い「ネームタグ」も、「MoMA」が取り扱う商品ならば上の写真のようにとってもおしゃれ!
スーツケース用としてだけでなく、普段持ち歩くキャリーケースやバッグ等に使ってもいいですよね。
MoMA初の海外店舗として、東京の表参道に「MoMA DESIGN STORE,TOKYO」がある他、webサイトでのダイレクト販売も行っています。
デザイン性と機能性を両立させた実用的な「ネームタグ」です
このネームタグのすごいところは、デザインが素晴らしいだけでなく、機能性にも優れているところ。
まず、ネームタグのプレート(黒い部分)はとても丈夫な金属製です。
次に、ネームを記載する白い部分も樹脂で出来ているのでとても丈夫です。この部分にワープロなどで印刷したネームやアドレスを貼り付けることもできます。
この白い部分を青いアクリル樹脂でカバーするので、一見するとネームプレートには見えないですよね。
さらに、スーツケースに取り付ける輪の部分も丈夫な金属製のワイヤーなので、皮革製品やゴムのように切れる心配もなさそうです。
価格は761円(税込)で、色は「ブルー」「オレンジ」「グリーン」
上の写真は、私が購入したスーツケースにMoMAのネームタグを取り付けたところです。
ご覧頂くとわかるように、スーツケースカラーの「チョコ」とネームタグのブルーの相性は悪くないようです。
「チョコ」のカラーはなんとなく没個性的な色のような気がしましたが、ブルーがアクセントとなるので、全体的に引き締まりました。
カラーは「ブルー」の他に「オレンジ」と「グリーン」があります。
価格は761円(税込)+送料540円です。
ネームタグのカラーに合わせたブルーのベルトも見つかりました
ベルトのカラーもブルーを基調にしたボーダー柄にしました
スーツケースの「チョコ」カラーとネームタグの「ブルー」の組み合わせが悪くないので、ベルトのカラーも「ブルー」を基調にした商品を探しました。
いろいろなショップでベルトを探したところ、amazonでブルーを基調にしてスーツケースと同じ茶色が入ったボーダー柄のベルトを見つけました。
スーツケースのベルトは、レッドやイエローを基調にした商品が多いので、ブルーのベルトを付けたスーツケースは見つけやすいだろうということもあります。
ネームプレートが付いたベルトにしました
「MoMA」ネームタグは丈夫な金属製のワイヤーを使用しており、ネームタグが切れる心配はしていないのですが、念のためベルトにもネームプレートが付いている商品を探しました。
またベルトを固定する部分は、樹脂製のホルダーの場合には壊れて外れる可能性があるので、ベーシックな金具に通して固定するタイプを選びました。
この商品はamazonと楽天市場で取り扱っています。私はamazonで購入しました。
スーツケース用のネームタグとベルトが必要な理由
ネームタグとベルトはスーツケースの取り間違いを防ぐ
飛行機が空港に到着して航空会社に預けたスーツケースがターンテーブルに流れてくるのを見ると、同じようなデザインのスーツケースが多いことに脅かされます。
スーツケースの形はどのスーツケースもほぼ同じですし、大きさも3辺の合計が158cmのスーツケースがほとんどです。
違いは色と細かいデザインなのですが、同じ飛行機には200~300人もの人が搭乗しているので、同じようなスーツケースが多くても不思議ではないのです。
一流メーカーの人気商品を購入したような場合には、全く同じ色やモデルのスーツケースが流れてくるのを見かけると思います。
そうなると、自分のスーツケースには何か目印や特徴を付けることが必要ですよね。
それが「ネームタグ」と「ベルト」なのです。
実は私は、今から30年ほど前にスキー場からの帰りにケースに入れたスキーを取り違えたことがあります。
全く同じスキーケースを使っていたので、私も相手も家に帰ってスキーケースを開けるまで取り間違えたことに気がつきませんでした。
幸いにも相手が特定できたので、何日か後に自分のスキーが戻ってきました。
それ以来、旅行の時には荷物の取り間違いが無いようにと、わかりやすい目印を付けるようにしています。
ロストバゲージの時にスーツケースを探しやすくする
ロストバゲージとは、チェックインの時に航空会社に預けた荷物が、荷物の載せ忘れ、他の便への誤搬入、経由地での降ろし忘れなどの理由で、降機地のターンテーブルに流れてこないことを言います。
かなり頻繁に起こるようなので、ご自分が経験したり友人・知人が経験したことがあるという人も多いと思います。
ロストバゲージの時には、自分のスーツケースの特徴や目印を言って探してもらうのですが、世界中のどこにあるのか分らないので、世界中の誰にでも分りやすい特徴や目印があると安心です。
これが「ネームタグ」と「ベルト」になります。
ネームタグに「氏名」「住所」「電話番号」をローマ字で書いておけば、そのスーツケースが本人の物であると特定しやすくなります。
また、ネームタグは搬送中に外れることもあるので、ベルトにも「氏名」「住所」「電話番号」をローマ字で書いた「ネームプレート」があると安心です。
私も、ネームタグの他にネームプレート付きのベルトを利用しています。
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございます。
「MoMA」のネームタグはデザイン性・機能性に優れているので、とてもおススメの商品です。
ベルトはいろいろなデザインの商品があるので、ご自分の好みやスーツケースの色に合う商品を選ぶと良いでしょう。
この記事がみなさんのお役にたてばうれしいです。
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