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成田・ロサンゼルス線 ビジネスクラスはどのエアラインを選ぶか?

      2016/09/18

ロサンゼルスには毎年ビジネスや観光で日本からもたくさんの人が訪れます。

ディズニーランドやユニバーサルスタジオもありますし、ロデオドライブでのショッピング、ラスベガス行きのフライトに乗り継いでカジノを楽しむ方もいるでしょう。

こんな「まるで夢の国への入り口」のようなロサンゼルスには、現在6つのエアラインが成田からの直行便を運航しています。

出張の人以外でも、ご夫婦で旅行をされる方やラスベガスに向う方は、ビジネスクラスの利用を検討しているかもしれませんね。

そこで今回は、成田・ロサンゼルス直行便ビジネスクラスのシート・サービスをチェックしてみたのでご紹介します。


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成田-ロサンゼルス直行便は6社が運行中

成田ーロサンゼルス路線には現在エアライン6社が直行便を運航しています。

運航しているエアラインは、日本航空、全日空、デルタ航空、ユナイテッド航空、アメリカン航空、シンガポール航空です。

成田-ロサンゼルス路線の時刻表

成田⇒ロサンゼルス

DL284便 16:25発⇒10:30着(B777-200)
UA033便 17:00発⇒11:10着(B787-9)
NH006便 17:05発⇒11:10着(B777-300)
AA170便 17:25発⇒11:25着(B777-200)
JL062便 17:25発⇒11:40着(B777-300)
SQ012便 19:15発⇒13:25着(A380-800)
※SQ012便は2016年10月23日からB777-300ERで運航

ロサンゼルス⇒成田

UA032便 11:20発⇒15:00着(B787-9)
AA169便 11:30発⇒15:25着(B777-200)
DL283便 12:30発⇒16:05着(B777-200)
NH005便 12:55発⇒16:25着(B777-300)
JL061便 13:45発⇒16:55着(B777-300)
SQ011便 15:45発⇒19:15着(A380-800)
※SQ011便は2016年10月23日からB777-300ERで運航

※便名の頭の記号
JL-日本航空
NH-全日空
DL-デルタ航空
UA-ユナイテッド航空
AA-アメリカン航空
SQ-シンガポール航空
※時刻表は2015年9月20日分です。
※発着時刻・機材・運航の有無は頻繁に変更になります。
 ご旅行の計画を立てる際には必ず各航空会社のWEBサイトでご確認下さい。
※( )内は運航機材

日本航空 成田ーロサンゼルス路線のビジネスクラス

日本航空の機材はB777-300ER型機

JAL-777-300

日本航空が成田ーロサンゼルス路線で使用している機材はB777-300ER型機です。

日本航空のB777-300ER型機は4クラスで運航されており、ビジネスクラスのシートは49席が装着されています。

日本航空 B777-300ER型機のシートマップ

jal_777-300シートマップ

ビジネスクラスのシートは「JAL SKY SUITE」

JALビジネスクラス01

(JALウェブサイトより)

日本航空が国際線で使用しているB777-300ER型機のビジネスクラスには、「JAL SKY SUITE」という最新のフルフラットシートが装着されています。

「JAL SKY SUITE」は全席から通路にアクセスができる「スタッガードタイプ」のフルフラットシートです。

シートの周りは高いパーティションで囲まれていて、プライベート性が高い「個室」のようなシートです。

クラス最大級の大型23インチモニターが設置されている他、USBポート、映像入力端子およびPC電源が完備しています。

シートを180度リクライニングするとベッドとしても利用できます。

JALのフルフラットシートに関しては、こちらの記事をご覧下さい。

成田空港・ロサンゼルス国際空港でラウンジが利用可能

日本航空の成田ーロサンゼルス路線のビジネスクラスの乗客は、成田空港・ロサンゼルス国際空港でラウンジが利用できます。

利用できるラウンジは、成田空港が「サクララウンジ」、ロサンゼルス国際空港が「ワンワールドラウンジ」になります。

「サクララウンジ」は日本航空・ワンワールド加盟会社国際線の「ファーストクラス」「ビジネスクラス」の乗客、「JALマイレージバンク」の上級会員と「JALグローバルクラブ」の会員、ワンワールドエリートステータスがエメラルド・サファイアの会員しか利用できない特別なラウンジです。

ロサンゼルス国際空港の「ワンワールドラウンジ」は、ロサンゼルス国際空港を発着するワンワールド加盟航空会社の共用ラウンジです。

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全日空 成田ーロサンゼルス路線のビジネスクラス

全日空の機材はB777-300ER型機

全日空が成田ーロサンゼルス路線で使用している機材はB777-300ER型機です。

全日空国際線のB777-300ER型機は4クラスで運航されていて、ビジネスクラスのシートは52席から68席が装着されています。

全日空 B777-300型機のシートマップはこちら

ビジネスクラスのシートは「ANA BUSINESS STAGGERED」

ANAビジネスクラス01

(ANAウェブサイトより)

全日空が国際線で使用しているB777-300ER型機のビジネスクラスには、「ANA BUSINESS STAGGERED」という最新のフルフラットシートが装着されています。

「ANA BUSINESS STAGGERED」は全席から通路にアクセスができる「スタッガードタイプ」のフルフラットシートです。

シートの周りは高いパーティションで囲まれていて、プライベート性が高い「個室」のようなシートです。

17インチタッチパネル式大型液晶ワイドスクリーンが設置されており、USB接続端子・パソコン用電源も完備しています。

シートを180度リクライニングするとベッドとしても利用できます。

ANAのフルフラットシートに関しては、こちらの記事をご覧下さい。

成田空港・ロサンゼルス国際空港でラウンジが利用可能

全日空の成田ーロサンゼルス路線のビジネスクラスの乗客は、成田空港・ロサンゼルス国際空港でラウンジが利用できます。

利用できるラウンジは、成田空港が「ANAラウンジ」、ロサンゼルス国際空港が「スターアライアンスラウンジ」になります。

「ANAラウンジ」は全日空・スターアライランス加盟会社国際線の「ファーストクラス」「ビジネスクラス」の乗客、「ANAマイレージクラブ」の上級会員とスターアライアンスゴールドメンバーしか利用できない特別なラウンジです。

ロサンゼルス国際空港の「スターアライアンスラウンジ」は、ロサンゼルス国際空港を発着するスターアライアンス加盟航空会社の共用ラウンジです。

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デルタ航空 成田ーロサンゼルス路線のビジネスクラス

デルタ航空の機材はB777-200ER型機

デルタ航空が成田ーロサンゼルス路線で使用している機材はB777-200ER型機です。

デルタ航空のB777-200型機は3クラスで運航されていて、「デルタ・ワン」には37席のシートが装着されています。

デルタ航空 B777-200型機のシートマップはこちら

ビジネスクラス「デルタ・ワン」のシートはフルフラット仕様

delta_b777-200_business

デルタ航空が国際線で使用しているB777-200ER型機のビジネスクラス「デルタ・ワン」にはヘリンボーンタイプのフルフラットシートが装着されています。

シートはやや斜め向きに配置されていて、プライベート性が高いことが特徴です。

大型のスクリーンが設置されている他、パソコン用電源・USBポートも完備しています。

シートを180度リクライニングするとベッドとしても利用できます。

デルタ航空のフルフラットシートに関しては、こちらの記事をご覧下さい。

成田空港・ロサンゼルス国際空港で「デルタスカイクラブ」が利用可能

デルタ航空の成田ーロサンゼルス路線のビジネスクラスの乗客は、成田空港・ロサンゼルス国際空港でラウンジが利用できます。

利用できるラウンジは、成田空港、ロサンゼルス国際空港ともにが「デルタスカイクラブ」です。

「デルタスカイクラブ」はデルタ航空・スカイチーム加盟会社国際線の「ファーストクラス」「ビジネスクラス」の乗客、「デルタスカイマイル」のダイヤモンド・プラチナ・ゴールドメダリオン会員と「スカイチームエリートプラス」の会員しか利用できない特別なラウンジです。

ユナイテッド航空 成田ーロサンゼルス路線のビジネスクラス

ユナイテッド航空の機材はB787-9型機

ユナイテッド航空が成田ーロサンゼルス路線で使用している機材はB787-9型機です。

ユナイテッド航空のB787-9型機は3クラスで運航されていて、ビジネスクラス「ユナイテッドビジネスファースト」には48席が装着されています。

UA_787-9_シートマップ

ユナイテッド航空B787-9型機のシートマップはこちら

ビジネスクラス「ユナイテッドビジネスファースト」のシートはフルフラット仕様

ua787_business

ユナイテッド航空が国際線で使用しているB787-9型機のビジネスクラス「ユナイテッドビジネスファースト」には、「2-2-2」の配列で「やや斜め向き」のフルフラットシートが装着されています。

このシートは隣席との間に低いパーティションがあるので、ユナイテッド航空の他のタイプのフルフラットシートよりはプライベート性が高くなっています。

ユナイテッド航空のフルフラットシートについては、こちらの記事をご覧下さい。

成田空港・ロサンゼルス国際空港で「ユナイテッドクラブ」が利用可能

ユナイテッド航空の成田ーロサンゼルス路線のビジネスクラスの乗客は、成田空港・ロサンゼルス国際空港でラウンジが利用できます。

利用できるラウンジは、成田空港・ロサンゼルス国際空港ともに「ユナイテッドクラブ」です。

「ユナイテッドクラブ」はユナイテッド航空・スターアライアンス加盟会社国際線の「ファーストクラス」「ビジネスクラス」の乗客、「マイレージプラス」の上級会員と「スターアライアンスゴールド」会員、「ユナイテッドクラブ」会員しか利用できない特別なラウンジです。

アメリカン航空 成田ーロサンゼルス路線のビジネスクラス

アメリカン航空の機材はB777-200ER型機

アメリカン航空が成田ーロサンゼルス路線で使用している機材はB777-200ER型機です。

アメリカン航空のB777-200ER型機は3クラスで運航されていて、ビジネスクラスには37席が装着されています。

アメリカン航空B777-200ER型機のシートマップはこちら

ビジネスクラスのシートはシェル型のライフラットシート

AA_777_01

(アメリカン航空ウェブサイトより)

アメリカン航空が成田・ロサンゼルス路線で使用しているB777-200ER型機のビジネスクラスには、シェル型のリクライニングシートが装着されています。

シートはフラットになるのですが、リクライニングの角度は最大で171度のライフラットシートです。

なお、アメリカン航空では現在47機保有しているB777-200ER型機のリニューアルを行うことを発表しており、日本路線のB777-200ER型機のビジネスクラスも最新型フルフラットシートが装着される予定です。

リニューアルは2016年7月~9月期までに完了して、アジア路線にも2015年以降投入される計画ですが、記事作成時点(2015年9月20日)ではまだ投入されていないようです。

アメリカン航空のビジネスクラスシートについては、こちらの記事をご覧下さい。

成田空港・ロサンゼルス国際空港で「アドミラルズクラブ」が利用可能

アメリカン航空の成田ーロサンゼルス路線のビジネスクラスの乗客は、成田空港・ロサンゼルス国際空港でラウンジが利用できます。

利用できるラウンジは、成田空港・ロサンゼルス国際空港ともに「アドミラルズクラブ」です。

「アドミラルズクラブ」はアメリカン航空・ワンワールド加盟会社国際線の「ファーストクラス」「ビジネスクラス」の乗客、「アドバンテージ」の上級会員と「ワンワールド」のエメラルド・サファイヤ・ルビー会員しか利用できない特別なラウンジです。

シンガポール航空 成田ーロサンゼルス路線のビジネスクラス

シンガポール航空の機材はA380-800型機

シンガポール航空が成田ーロサンゼルス路線で使用している機材は、総2階建てで世界最大の大きさを誇るA380-800型機です。
※SQ011便・SQ012便は2016年10月23日からB777-300ERで運航します。

シンガポール航空A380-800型機のビジネスクラスはアッパーデッキ(2階席)に86席が装着されています。

シンガポール航空A380-800型機のシートマップはこちら。

ビジネスクラスのシートは横幅世界最大クラスのフルフラットシート

SQビジネスクラス01

(シンガポール航空ウェブサイトより)

シンガポール航空が使用しているA380-800型機のビジネスクラスには、横幅が86cmと世界最大クラスの最新フルフラットシートが装着されています。

個人用のモニターは「18インチワイドHD液晶スクリーン」で、もちろん「ノイズキャンセリング・ヘッドホン」も装備されています。

シートの周りは高いパーティションで囲まれていて、プライバシーの確保も十分にされています。

シンガポール航空のビジネスクラスシートについては、こちらの記事をご覧下さい。

成田空港・ロサンゼルス国際空港でラウンジが利用可能

シンガポール航空の成田ーロサンゼルス路線のビジネスクラスの乗客は、成田空港・ロサンゼルス国際空港でラウンジが利用できます。

利用できるラウンジは、成田空港が「ANAラウンジ」、ロサンゼルス国際空港が「スターアライアンスラウンジ」になります。

「ANAラウンジ」は全日空・スターアライランス加盟会社国際線の「ファーストクラス」「ビジネスクラス」の乗客、「ANAマイレージクラブ」の上級会員とスターアライアンスゴールドメンバーしか利用できない特別なラウンジです。

ロサンゼルス国際空港の「スターアライアンスラウンジ」は、ロサンゼルス国際空港を発着するスターアライアンス加盟航空会社の共用ラウンジです。

6社のサービス水準はどうなのか

直近に行われた日本でのエアライン満足度調査としては、エイビーロードの「2015年エアラインランキング」と日経ビジネスの「2014年エグゼクティブが選ぶエアライン満足度調査」があります。

この2つの調査での日本航空・全日空・デルタ航空・ユナイテッド航空・アメリカン航空に関する結果は次のとおりです。

2015年エイビーロードエアラインランキング

【総合満足度】
1位:シンガポール航空
2位:日本航空
3位:全日空
デルタ航空・ユナイテッド航空・アメリカン航空は圏外

2014年日経ビジネスエグゼクティブが選ぶエアライン満足度調査

1位:シンガポール航空
2位:全日空
3位:日本航空
デルタ航空・ユナイテッド航空・アメリカン航空は圏外

エイビーロードエアラインランキングではシンガポール航空が4年連続で1位、日経ビジネスエグゼクティブが選ぶエアライン満足度調査ではシンガポール航空が2回連続で1位です。

シンガポール航空は海外で実施されている満足度調査でも評価が高いので、安心して利用できるエアラインです。

この結果を見ると、やはりきめ細かい機内サービスを期待している方は、シンガポール航空・日本航空・全日空から選ぶのが良いでしょう。

やはり米系の3社とは差があるのだと思います。

まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございます。

ロサンゼルス直行便のビジネスクラスでは、6社のうち5社がフルフラットシートを採用しています。

やはり長時間のフライトですから、フルフラットシートで横になって眠れるのは魅力です。

サービス面ではアジアの航空会社は評価が高いですね。安心して利用できると思います。

ハード面ソフト面ともに最も評価が高いのはシンガポール航空です。

さてみなさんはどのエアラインを選びますか?

この記事がみなさんのお役に立てばうれしいです。

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