先日東急ハンズで購入した、東急ハンズオリジナルブランド「ハンズプラス」のスーツケースが自宅に届きました。
価格は税込で20,469円。在庫が無かったので届くまでに少し時間がかかりましたが、旅行は10月なので問題ありません。
前回は購入時の様子をご紹介したので、今回はどんなスーツケースなのかご紹介したいと思います。
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「hands+ 軽量スーツケース ジップタイプ 81L チョコ」のスペック
まず最初に「hands+ 軽量スーツケース ジップタイプ 81L チョコ」の主要スペックをおさらいします。
このスーツケースは、東急ハンズが「3万円のメーカー品と同じスペックの商品を1万円台で作る」と開発した商品です。
素材は高級品と同じポリカーボネート100%、しかもジッパータイプなので重量はわずか約3.9kg、とても強くて軽いスーツケースです。
キャスターも高級品と同じ日本の「日乃本錠前」製のキャスターが使われています。
サイズは、無料で航空会社に預けられる3辺合計158cm以内の大きさです。
- メーカー:東急ハンズ
- モデル名:hands+ 軽量スーツケース ジップタイプ 81L
- 大きさ:縦76cm×横52cm×奥行28cm(3辺合計156cm)
- 素材:ポリカーボネート100%
- キャスター:日本製(HINOMOTO:日乃本錠前製)
- ロック:TSAロック
- 重量:約3.9kg
- 容量:約81L
- カラー:チョコ
- 価格:本体価格 18,953円、税込価格 20,469円
東急ハンズオリジナルブランドのスーツケースをご紹介
まずは「スーツケースの外側」をチェック!
ヤマト運輸さんが届けてくれたダンボールを開けると、スーツケースは専用の保管用袋に入っていました。
下の写真は、箱から出したところを上から写したところです。
まだ新品なのでタグが付いています。「抗菌・防臭」のタグも付いています。
箱から出して手で持ってみると、改めて軽いことに驚きます。
重さは3.9kgですがもっと軽いように感じます。
下の写真は、スーツケースを斜めから見たところです。
このスーツケースのデザインはとてもシンプルです。
特徴が無いことが特徴であるくらいに、何も目立つものがありません。
強いてデザインの特徴を挙げるとすれば、全体のフォルムが少し角ばっていることでしょうか。
これは、容量を大きくして沢山の荷物を運べるようにした結果だと思います。
今回、スーツケースのカラーは「チョコ」を選びました。
「チョコ」以外には「シルバー」「ワイン」「ミッドナイトブルー」「ネイビー」「ホワイト」「ピンク」の6色から選ぶことができます。
私は「ワイン」が良いかなと思ったのですが、妻に却下されてしまいました。
下の写真は、スーツケースの右下のある「ハンズプラス」のロゴです。
このロゴは四角が4つ並んでいるのではなくて、「プラス」を表しています。
下の写真は、持ち運びの時に引っ張るハンドルの部分を伸ばした状態です。この部分の色は全てシルバーになっています。
下の写真は、スーツケースを直接運ぶ時につかむハンドル部分ですが、薄いラバーで出来ていて使用しないときはフラットになるタイプです。
航空会社に無料で預けられる「3辺の合計が158cm以内」の大きさを測る時には、グリップやキャスターなどの突起物も含めて計測します。
そのため、このスーツケースではグリップ部分をフラットにして、収納部分を航空会社に無料で預けられる最大の大きさにしたのだと思います。
細かい部分ですが、いろいろな事を考えて商品が開発されていることが分かります。
ちなみに、このハンドル部分の色は黒に見えますが、実はボディと同じ「チョコ」色です。
この東急ハンズのスーツケースでは、ハンドル部分からキャスターまで、使われているパーツの色が本体のカラーと同じ色になっています。
こちらも、細かい部分にも気を使っていることが良く分かります。
下の写真はロックの部分です。ロックはジッパーのつまみをはめ込むタイプです。
ロックはもちろん「TSAロック」が付いています。
下の写真はロックの隣についているハンドル部分です。こちらも薄いラバーで出来ていて使用しないときはフラットになるタイプです。
下の写真は、スーツケースの下に4つ付いているキャスターです。
キャスターも「車輪」以外はボディと同じ色が使われています。
キャスターは世界の一流ブランドスーツケースと同じく、日本の「日乃本錠前」製のキャスターが使われています。
スーツケース用のキャスターは、耐久性があってスムーズに転がる「日乃本錠前」製のキャスターでなければダメなんだそうです。
続いて「スーツケースの内側」をチェック!
下の写真はスーツケースを左右に開いた状態です。まだ購入したばかりなので「キー」や「説明書」が入った袋が付いていますが、これは気にしないで下さい。
この東急ハンズのスーツケースの最大の特徴は、収納部分の左右両側に荷物を押さえるカバーが付いていることです。
3万円程度のメーカー品の場合には、片側にしかこのカバーが付いていないことが多く、スーツケースを開けた時の荷物が飛び出すことがあります。
東急ハンズのスーツケースには収納部分の両側にカバーが付いているので、万一空港等でスーツケースを開けるようなことがあっても、中身が飛び出したり見えたりすることはありません。
また、このスーツケースの内側の生地は「チェック柄」になっています。内側に模様が入った生地を使っているスーツケースはあまり無いそうです。
この「チェック柄の生地」も、東急ハンズが商品開発をする時に拘った部分のようです。
下の写真は、スーツケース右側の収納部分に付いているカバーを開けたところです。
カバーの下には、荷物を抑えるベルトも付いています。
下の写真は左側の収納部分に付いているカバーを開けた状態です。
左側にも、カバーの下に荷物を抑えるベルトが付いています。
下の写真は、右側のカバーに付いているポケットのジッパーを開けたところです。
下の写真は、左側のカバーに付いているポケットのジッパーを開けたところです。
このようにカバーにポケットがついているので、ちょっとした物を入れるのにとても便利です。
ここまで細かい部分に拘っているスーツケースは、そんなに多くありません。
最後に、またロックの部分の写真です。荷物を収納した後はジッパーを閉めてロックをかけます。
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございます。
この商品を選ぶ決め手になったのは、一流メーカーと同じスペックのスーツケースが安く販売されていたことです。
外側に使用している素材も一流メーカーの商品と同じ「ポリカーボネート100%」です。
キャスターも「日乃本錠前」製ですし、ロックはもちろん「TSAロック」です。
スーツケースの内部に関しては、一流メーカーの商品以上に機能的な造りだと思います。
2万円前後でこのスーツケースが手に入るのですから、コズトパフォーマンスは抜群です。
この記事がみなさんのお役に立てばうれしいです。
※この商品は「東急ハンズネットストア」でも購入できます。