ハワイ・ホノルルを訪れるのであれば、ワイキキビーチ沿いのホテルに宿泊したいと思っている人は多いのではないでしょうか。
ワイキキビーチ沿いのホテルで「オーシャンフロント」の部屋に宿泊すれば、目の前にワイキキビーチと太平洋の眺めが広がります。
今回の記事では、そんな格別な眺望を楽しむことができるワイキキビーチ沿いにあるホテルを6つご紹介します。
ご紹介するワイキキビーチ沿いのホテル
ハワイ・ホノルルの開発はワイキキビーチ沿いから始まったこともあり、ワイキキビーチには歴史と伝統があるホテルが建っています。
ホノルル最古参の大型ホテルは、1901年に開業したモアナ・サーフライダーで、次に古いのは1907年に開業したハレクラニです。
ただし最新のホテルと比べると、建物が古く比較的客室の面積が狭いことも事実です。
しかし各ホテルともに「オーシャン・フロント」ルームからの眺めは格別で、世界各国からの旅行者に人気があります。
【今回ご紹介するワイキキビーチ沿いのホテル】
①アウトリガー・リーフ・ワイキキ・ビーチ・リゾート
②ハレクラニ
③シェラトン・ワイキキ
④ロイヤルハワイアン
⑤アウトリガー・ワイキキ・ビーチ・リゾート
⑥モアナ・サーフライダー
アウトリガー・リーフ・ワイキキ・ビーチ・リゾート
アウトリガー・リーフ・ワイキキ・ビーチ・リゾートは、ハワイやミクロネシア・アジアなどにホテルを展開するアウトリガーグループのホテルで、1955年に開業しました。
ホテルには「オーシャンタワー」と「パシフィックタワー」の2つのタワーがあります。
ワイキキビーチに面していて背が低いタワーが「オーシャンタワー」で、ビーチから少し奥まった場所に立つ背が高いタワーが「パシフィックタワー」です。
おすすめの客室は、「オーシャンタワー」の「オーシャン・フロント」ルームです。
部屋の目の前にワイキキビーチが広がり、その眺めはワイキキ随一とも言われています。
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ハレクラニ
ハレクラニは1907年に開業したワイキキエリアを代表する高級ホテルです。
名称の「ハレクラニ」はハワイ語で「天国にふさわしい家」を意味しています。
その名前のとおり、昔も今も「ハレクラニ」は伝統的なスタイルのホテルではホノルルでNo.1との評価を得ています。
高評価の理由は、ワイキキビーチの真ん中に面した最高のロケーション。
それから客室の豪華さと広さ、レストランも充実しています。
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シェラトン・ワイキキ
シェラトン・ワイキキは、1971年に開業した31階建てで1695室もの客室を有するワイキキエリア最大のホテルです。
ワイキキビーチが目の前に広がるほか、ワイキキで唯一のウォータースライダー付のプールもあります。
シェラトン・ワイキキでは日本人の利用客が多いことから日本人向けのサービスが充実しています。
館内に日本語が話せるスタッフを常駐させているほか、ほぼ全ての表示や掲示などは英語と日本語が併記されています。
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ロイヤルハワイアン
ロイヤル・ハワイアンは、1927年に開業した歴史あるホテルです。
開業当時に最新の設備を備えたピンク色の建物は「太平洋のピンクパレス」と呼ばれました。
2009年には建物の全面改装が行われて、現在では529室を擁するワイキキを代表する高級ホテルとなっています。
ワイキキビーチにプライベートビーチエリアを持ち、ホテル内のプールエリアより水着のままビーチに出ることもできます。
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アウトリガー・ワイキキ・ビーチ・リゾート
アウトリガー・ワイキキ・ビーチ・リゾートは、ハワイやミクロネシア・アジアなどにホテルを展開するアウトリガーグループのホテルで、1967年に開業しました。
ホテルは16階建てで、524室の客室を有しています。
ワイキキの中心カラカウア大通りにも面していて、ビーチ・アクティビティはもちろんのことショッピングやダイニングにも便利なロケーションです。
おすすめの客室は「オーシャンフロント」ルームで、目の前にワイキキビーチを望むことができます。
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モアナ・サーフライダー・ウェスティン・リゾート＆スパ
モアナ・サーフライダー・ウェスティン・リゾート＆スパは、1901年に開業したワイキキエリアでは最古参の大型ホテルです。
開業当時には最新の設備を誇った白い建物が「ワイキキのファーストレディ」と称されました。
開業当時の建物は、正面入り口にある「ヒストリック・バニヤン・ウィング」として現在でも使用されており、米国国家歴史登録財やホノルル市の文化財にも指定されています。
現在では「ヒストリック・バニヤン・ウィング」の他、「ダイヤモンド・ウィング」「タワー・ウィング」の3棟に793室を擁して、ワイキキを代表する高級ホテルになっています。
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まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございます。
今回紹介したホテルに宿泊するのであれば、ワイキキビーチに面した「オーシャンフロント」の客室がおすすめです。
次いで、ビーチには面していないけれども海は見える「オーシャンビュー」の客室です。
注意しなければならないのは、各ホテルともに全く海が見えない客室もあることです。
料金が安い「シティービュー」などの部屋の場合には海が見えないので、予約の際には部屋タイプを良く確認するようにしましょう。
この記事が皆さんのお役に立てばうれしいです。