ローファーなどの靴がくるぶしに当たって痛いときの対処方法

ビジネスシューズやローファーのトップラインがくるぶしに当たって痛い時がありませんか?

デザインが気に入っている靴やつま先部分がフィットしている靴でも、くるぶしが痛くては長く履くことが出来ませんよね。

私も最近ローファーを買ったのですが、お店で試し履きをした時からくるぶしが当たったので買うのか買わないのか迷いました。

でも、かかと部分にヒール用のインナーソールを敷いたところ、くるぶしが痛むこと無くローファーを快適に履くことが出来ました。

今回の記事では、私が試してみた靴がくるぶしに当たって痛いときの対処方法をご紹介します。

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私が買ったのは28cmでEEEのローファーでした

私が今回購入したのは、大きさが28cmで幅がEEEのローファーでした。

私は足のサイズが大きく幅も広いので、靴選びには苦労することが多いのですが、今回ABC MARTで試してみた「28cm」で「EEE」の「マジ軽ローファー」は、珍しく足にぴったりの大きさでした。

ただし一つだけ難点があって、左足の靴のトップラインが少しくるぶしに当たりました。

上の写真の赤丸の部分です。

そのためその靴を購入しようか止めようか迷ったのですが、以前にかかと部分にインナーソールを敷いたところ靴がくるぶしに当たらなくなった事があったので、くるぶしが痛いときにはまたインナーソールを試してみようと思い靴を購入しました。

くるぶしが痛くなったのでインナーソールを敷いてみました

さて、新しいローファーを購入して3日ほど履いてみたのですが、やはり靴のトップラインがくるぶしに当たって痛くなりました。

靴がくるぶしに当たる場合の対処方法にはいくつかあるようですが、私が試してみて有効だったのは、かかと用のインナーソール(中敷き)を敷いてかかとの位置を上げて靴とくるぶしが接触しないようにする方法です。

そのため今回も同じ方法で対処しようと思い、かかと用のインナーソールを購入しました。

購入したのは、ドイツのペダック(PEDAG)のかかと用インソールです。

ペダックはドイツ最大のフットケアメーカー「シェルヒェン社」のブランドで、様々なインナーソールを提供しています。

日本でも通販で購入できます。

このヒール用のインナーソールには次の4つのサイズがあって、私は最も大きいXLサイズを購入しました。

  • Sサイズ:23~24cm
  • Mサイズ:24.5~25cm
  • Lサイズ:25.5~27cm
  • XLサイズ:27.5~30cm

下の写真のとおり、かかとが当たる部分には本革が使用されていて、吸湿性と快適性に優れています。

下の写真のとおり、靴に当たる部分には柔軟性があるラテックスフォームが使用されていて、歩行時の衝撃を吸収してかかとやくるぶしの負担を軽減します。

また、インナーソールがずれないように、粘着テープが付いています。

このインナーソールは下の写真のとおりかかとの後ろに行くにつれて厚みが増しているので、程よいフィット感があります。

靴に当たる部分は下の写真のような形状をしています。

使い方は、下の写真のとおり靴のかかとの部分に張り付けるだけなので簡単です。

私が購入したローファーはインナーソールが外れるタイプだったので、インナーソールの下にこの商品を敷けば、インナーソールを目立たせることなくかかとの部分の高さを出すこともできます。

このペダックのインナーソールを敷いたところ、違和感が無くかかとの高さを出すことが出来て、ローファーのトップラインがくるぶしに当たることも無くなりました。

ただ、足に触れる部分が本革なので、少しかかとが滑るような感覚があります。

このことは慣れてくれば問題ないと思うのですが、「マジ軽ローファー」の場合には元々付いているインナーソールが外れるので、ローファーのインナーソールの下にかかと用のインナーソールを敷くことで解消できると思います。

まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございます。

私が今回購入したローファーは、大きさや幅は足にぴったりだったのですが、靴のトップラインがくるぶしに当たりました。

そのため、ペダックのかかと用インナーソールを敷いて、かかとの高さを増すことによって靴とくるぶしが当たることを解消しました。

このインナーソールはサイズも選べて自然にかかとの高さを出すことができるのでおススメです。

この記事が皆さんのお役に立てばうれしいです。

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