2016年版 ハワイ行きエコノミークラス料金を比較してみました!

前回、前々回の記事でビジネスクラスの料金を比較したので、今回はハワイ行きエアライン7社のエコノミークラス用「正規割引航空券」の料金を、海外旅行の閑散期と繁忙期の中から9つの出発日を選んで比較してみました。

比較のために選んだ出発日は次のとおりです。

  • 4月1日:春の閑散期
  • 4月29日:ゴールデンウィークの超繁忙期
  • 6月1日:夏の閑散期
  • 7月20日:夏休みの繁忙期
  • 8月11日:お盆休みの超繁忙期
  • 9月17日:シルバーウィークの繁忙期
  • 11月1日:秋の閑散期
  • 12月29日:年末年始の超繁忙期
  • 1月10日:冬の閑散期

比較した料金は、4泊6日の日程で成田・ハワイ(ホノルル)間を往復した場合の、記事作成時点(2016/3/21)に旅行会社のwebサイト購入できる最も安い正規割引エコノミークラス料金です。

※ハワイアン航空だけは羽田発着の料金です。

※チャイナエアラインは自社のwebサイト限定の航空券を販売していますが、今回は旅行会社で購入できる航空券のみ比較しています。

しつこいようですが、今回記載した料金は記事作成時点(2016/3/21)に購入出来る最低料金であり、いつでもその金額で必ず購入できるわけではないので、ご注意ください。

今回確認した料金よりも高くなる場合も安くなる場合もあります。

※最新の情報を記載した2017年版の記事を公開しました!

(JALホームページより) 成田・ハワイ(ホノルル)路線を運航している航空会社は6社。 今回、このハワイ行きエアライン6...
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ハワイ行きエコノミークラスの料金比較

春の閑散期のエコノミークラスの料金比較

まずは春の閑散期にあたる、2016年4月1日出発のハワイ行きエコノミークラス料金比較です。

出発まで2週間を切ったところで、デルタ航空、大韓航空、全日空、ユナイテッド航空の4社は1週間前よりも料金を大きく引き下げてきました。

まだ座席が埋まっていないのだと思います。

一方で、チャイナエアライン、ハワイアン航空、日本航空は料金が高くなっています。

2016年4月1日東京出発 4月5日現地出発

  • デルタ航空 8万7千円
  • 大韓航空 9万6千円
  • 全日空 11万円
  • ユナイテッド航空 11万円
  • チャイナエアライン 34万1千円
  • ハワイアン航空 39万8千円
  • 日本航空 49万5千円

※この料金の他に諸税・サーチャージが必要です。

ゴールデンウィークのビジネスクラス料金

ゴールデンウィーク期間にあたる、2016年4月29日出発のハワイ行きエコノミークラス料金比較です。

4/29出発はゴールデンウィークの中でも最も混雑する日程なので、各社ともまるでビジネスクラスかと思うような料金での販売になっています。

チャイナエアライン、ハワイアン航空に関しては満席のようです。

2016年4月29日東京出発 5月3日現地出発

  • 日本航空 26万円
  • ユナイテッド航空 35万2千円
  • 全日空 40万3千円
  • 大韓航空 40万8千円
  • デルタ航空 59万7千円
  • チャイナエアライン n.a
  • ハワイアン航空 n.a

※この料金の他に諸税・サーチャージが必要です。

初夏の閑散期のエコノミークラス料金

初夏の閑散期にあたる、2016年6月1日出発のハワイ行きエコノミークラス料金比較です。

各社の料金にばらつきが出ています。

閑散期の最安値料金を8万円(大韓航空は6万5千円・チャイナエアラインは4万7千円)だと考えると、6社は若干料金を引き下げ、2社は若干料金を引き上げたものと思われます。

2016年6月1日東京出発 6月5日現地出発

  • チャイナエアライン 5万円
  • 大韓航空 5万7千円
  • ハワイアン航空 7万5千円
  • 全日空 7万5千円
  • ユナイテッド航空 7万5千円
  • 日本航空 8万5千円
  • デルタ航空 8万5千円

※この料金の他に諸税・サーチャージが必要です。

夏休みのエコノミークラス料金

夏休みの時期にあたる、2016年7月20日出発のハワイ行きエコノミークラス料金比較です。

夏休み時期の出発になると発売当初から料金は高くなります。料金は8万円から14万円前後のようです。

2016年7月20日東京出発 7月24日現地出発

  • チャイナエアライン 8万4千円
  • 全日空 11万円
  • ユナイテッド航空 11万円
  • 大韓航空 11万5千円
  • デルタ航空 12万円
  • 日本航空 13万5千円
  • ハワイアン航空 14万5千円

※この料金の他に諸税・サーチャージが必要です。

お盆休みのエコノミークラス料金

日本のお盆休みにあたる、2016年8月11日出発のハワイ行きエコノミークラス料金比較です。

各社ともに20万円から24万円の料金で販売しています。閑散期の2倍以上の料金になりますが、現時点ではまだ座席の確保はできるようです。

2016年8月11日東京出発 8月15日現地出発

  • 大韓航空 20万3千円
  • デルタ航空 22万円
  • ハワイアン航空 23万円
  • 日本航空 23万円
  • ユナイテッド航空 23万円
  • 全日空 24万円
  • チャイナエアライン 24万3千円

※この料金の他に諸税・サーチャージが必要です。

シルバーウィークのエコノミークラス料金

日本のシルバーウィークにあたる、2016年9月17日出発のハワイ行きエコノミークラス料金比較です。

シルバーウィークの料金はあまり高くないのですが、エアライン毎の料金にばらつきが見られます。

2016年9月17日東京出発 9月21日現地出発

  • 大韓航空 12万8千円
  • 日本航空 15万円
  • デルタ航空 15万7千円
  • 全日空 16万円
  • ユナイテッド航空 16万円
  • ハワイアン航空 17万円
  • チャイナエアライン 19万円

※この料金の他に諸税・サーチャージが必要です。

秋の閑散期のエコノミークラス料金

秋の閑散期にあたる、2016年11月1日出発のハワイ行きエコノミークラス料金比較です。

秋の閑散期ですが、一部のエアラインでは10万円を超える料金になっています。

2016年11月1日東京出発 11月5日現地出発

  • 全日空 8万5千円
  • ユナイテッド航空 8万5千円
  • 大韓航空 8万6千円
  • デルタ航空 11万7千円
  • 日本航空 12万7千円
  • チャイナエアライン 13万2千円
  • ハワイアン航空 14万4千円

※この料金の他に諸税・サーチャージが必要です。

お正月休みのエコノミークラス料金

年末年始のお正月休みにあたる、2016年12月29日出発のハワイ行きエコノミークラス料金比較です。

1年の中で最も混雑する時期ですが、現時点ではまだ20万円台の料金で座席が確保できます。

2016年12月29日東京出発 1月2日現地出発

  • 大韓航空 24万円
  • 全日空 24万円
  • ユナイテッド航空 24万円
  • デルタ航空 25万5千円
  • ハワイアン航空 30万円
  • 日本航空 34万円
  • チャイナエアライン n.a

※この料金の他に諸税・サーチャージが必要です。

冬の閑散期のエコノミークラス料金

冬の閑散期にあたる、2017年1月10日出発のハワイ行きエコノミークラス料金比較です。

各社ともに販売が開始されたばかりの時期で、しかも冬の閑散期なのでまだ座席には余裕があるようです。

この料金が各社の閑散期における標準的な最低運賃なのだと思います。

2017年1月10日東京出発 1月14日現地出発

  • チャイナエアライン 4万7千円
  • 大韓航空 6万5千円
  • 日本航空 8万円
  • 全日空 8万円
  • デルタ航空 8万円
  • ユナイテッド航空 8万円
  • ハワイアン航空 9万円

※この料金の他に諸税・サーチャージが必要です。

まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございます。

ハワイ(ホノルル)行きエコノミークラスの料金は、閑散期の出発の場合には4万円から8万円前後で販売が開始されて、最終的には10万円から50万円前後になっていました。

繁忙期の出発の場合には、発売当初より20万円から25万円前後で販売されています。

やはり安い料金でハワイ旅行がしたいのであれば、閑散期にあたる時期に旅行をして、航空券も早めに予約する必要があるようです。

ハワイ行きの航空券は航空会社のホームページの他にサプライス(HISが運営)で購入できます。

この記事がみなさんのお役にたてばうれしいです。

※海外格安航空券の予約は、HISが運営している「サプライス」がおすすめです。(取扱手数料が0円なのでHISよりも安く予約できます。) ⇒サプライス公式サイトはこちら

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