リビングルーム用として、アイリスオーヤマのLEDシーリングライトを購入しました。
機種名は「LEDシーリングライト 5.1 ウッドフレーム12畳調色 CL12DL-5.1WFM ウォールナット」です。
このLEDシーリングライトの適用畳数は12畳用で、シーリングライトの外周が木目調になっていることが特徴です。
アイリスオーヤマの家電製品を購入するのは初めてだったのですが、見栄えもよくコストパフォーマンスが高いことに驚きました。
今回の記事では、わが家のリビングルーム用シーリングライト買い替えの様子をご紹介します。
シーリングライトを買い替えた理由
わが家のリビングルームの広さは約12畳で、これまではパナソニックのシーリングライトを使用していました。
購入したのは約12年前で大きさは12畳用。購入価格は3万5千円程度だったと記憶しています。
LEDではなくて「ツインパルックプレミア100形電球色」という蛍光管を使用している電球色のシーリングライトでした。
ある日、そのシーリングライトのスイッチを入れると、「バチバチ」という音と共に蛍光管が点滅するようになってしまいました。
最初は蛍光管が寿命を迎えたのかと思い蛍光管を買い替えてみたのですが、新しい蛍光管をセットしても「バチバチ」は直りません。
どうも変だと思いいろいろと調べてみると、日本照明工業会のHPに「シーリングライトの寿命は約10年でそれを過ぎるとそろそろ器具の交換が必要」と書いてありました。
これはどうやらシーリングライト本体が寿命を迎えたのだとわかり、新しいシーリングライトを購入することになりました。
実店舗で購入しました
わが家では家電製品はインターネットで購入することが多いです。
しかし、新しく購入するLEDシーリングライトはリビングルームで使用することもあり、部屋にマッチするデザインのシーリングライトを購入したいと考えていました。
そのため、今回は実店舗に行って、自分たちの目でデザインや大きさ、照明の色や明るさを確認してから購入することにしました。
実店舗と言っても、東京には数多くの家電量販店があります。そんな中で選んだのはヨドバシカメラマルチメディアAkiba。
やはり、品ぞろえは秋葉原のヨドバシカメラが一番だと思います。
予算も今回は2万円以内と決めていたので、多くの選択肢があった方が助かります。
さて、秋葉原のヨドバシカメラへ行ってみると、LEDシーリングライトの売り場は想像していたよりも大きくはありませんでした。
でも、パナソニック、東芝、日立、コイズミ、ホタルクス、アイリスオーヤマといった、LEDシーリングライトを製造している大手メーカーの商品は数多く取り揃えているようでした。
展示されている商品の中から購入する商品を決めようと思い、妻と二人で時間をかけて選んでいたのですが、意外に特徴的なデザインの商品は少ないのと、12畳用の場合には価格が2万円以上の商品が多いようでした。
そんな中で目に付いたのが、アイリスオーヤマのLEDシーリングライト。ライトの外周が木目調になっているので、シンプルなデザインの商品が多い中で存在感がありました。
わが家のリビングルームには木目調のデザインはマッチします。大きさも直径が58.6cmとちょうど良く、照明の色調もリモコンで昼光色から電球色まで選ぶことができます。
消費電力も42wと従来型の蛍光灯のシーリングライトよりも省エネで、価格も14,100円と手ごろです。保証期間は5年間。
これに決めようということで、購入決定。車のトランクに入れて持ち帰りました。
LEDシーリングライトの設置は簡単でした
帰宅してから、すぐにLEDシーリングライトの設置に取り掛かりました。
上の写真のように、箱を開けるとすぐに目に付いたのはビーニルの袋。このビニールの袋には下の写真のとおり、右上から「角型用スペーサー」「丸形用スペーサー」「リモコン」「単三乾電池2本」「リモコンホルダー」「リモコンホルダー用ネジ」が入っていました。
取扱説明書は「本編」と「リモコン詳細編」の2部が同包されていました。
下の写真は、LEDシーリングライト本体とシェードですを上から見たところです。
本体には「Made in China」の文字も見えます。
下はLEDシーリングライト本体からシェードを取り外したところを上から見た写真です。
左側が本体、右側がシェードです。
次に、このLEDシーリングライト本体をリビングルームの天井にあるシーリングに取り付けていきます。
わが家のリビングルームには、下の写真のとおり「丸形引掛シーリング」が付いています。
この「丸形引掛シーリング」に下から「丸形スペーサー」を取り付けます。
この「スペーサー」を付けた「シーリング」に、LEDシーリングライト本体をはめ込みます。
この部分が今回のLEDシーリングライト取付で少々戸惑ったところです。
細かい取付方法は「取扱説明書」に書いてあるので、それを見ながら落ちついてはめ込みます。
下の写真がはめ込み後の様子です。
最後にこのLEDシーリングライト本体に「シェード」を取り付けます。
無事に完成しました。
色調は11段階で調整できます
今回購入したLEDシーリングライトは、「白色(昼光色)」から「暖色(電球色)」まで11段階で調整が出来ます。
下の写真は「白色(昼光色)」です。
下の写真が「暖色(電球色)」です。
なお、照明の明るさもリモコンで10段階に調整が出来ます。
この他にも、リモコンには「おやすみボタン」「るすばんボタン」「点灯タイマーボタン」といったタイマー機能やシーン切替ボタンも付いているのですが、わが家では全く使用していません。
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございます。
わが家ではリビングルームの照明を、アイリスオーヤマのLEDシーリングライトに交換しました。
実際に取り付けてみると、天井と照明の間に少し隙間がある等店頭では気が付かなかったこともありましたが、満足度はかなり高いです。
特に、照明の外周が木目調になっているデザインが、わが家のリビングルームにマッチしています。
また、照明の色調と明るさに関しては、以前使っていたパナソニックのシーリングライトとほぼ同じで、全く違和感がありません。
購入する時には、アイリスオーヤマというブランドと14,100円という価格にやや心配もあったのですが杞憂に終わりました。
購入した後に知ったのですが、実は楽天・アマゾン・Yahooショッピングではこの商品を1万円を切る価格で販売しており(記事作成時)、その価格であればかなりコストパフォーマンスは高いと言えます。
この記事が皆さんのお役に立てばうれしいです。