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ベトナム航空ビジネスクラスのシートをご紹介します!

      2016/09/18

ベトナム航空が「成田-ホーチミン線」と「成田-ハノイ線」に最新鋭のB787-9型機を投入してきました。

これまでの「A330-300型機」は153度までリクライニングする「ライフラットシート」でしたが、B787-9型機のビジネスクラスは180度リクライニングする「フルフラットシート」です。

ホーチミンとハノイから成田に戻る深夜便でも、横になって寝ることができます。

これで、JAL・ANAとの競争が激しくなりそうですね。

しかし、他の路線はこれまでと同じくA330-200型機とA321-300型機で運航されます。

路線によって、ビジネスクラスのシートに大きな差ができてしまいました。

そこで今回は、機材による違いが確認できるように、ベトナム航空のビジネスクラスシートについてご紹介します。


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ベトナム航空が日本路線で使用している機材

現在ベトナム航空は、成田・羽田・関西・中部・福岡の各空港に乗り入れています。

ベトナム航空がそれぞれの路線で使用している機材は次のとおりです。

  • 成田ーハノイ線:B787-9型機
  • 成田ーホーチミン線:B787-9型機、A321-200型機
  • 成田ーダナン線:A321-200型機
  • 羽田ーハノイ線:A321-200型機
  • 関西ーハノイ線:A321-200型機
  • 関西ーホーチミン線:A330-200型機
  • 中部ーハノイ線:A321-200型機
  • 中部ーホーチミン線:A321-200型機
  • 福岡ーハノイ線:A321-200型機
  • 福岡ーホーチミン線:A321-200型機

ベトナム航空のビジネスクラスシート

ベトナム航空B787-9型機

ベトナム航空787-9型機

B787-9型機は2016年に導入された最新鋭機です

B787-9型機はベトナム航空が中・長距離路線で使用している中型機です。

日本路線では、2016年に入り「成田ーハノイ線」「成田ーホーチミン線」で運航を始めました。

ベトナム航空のB787-9型機は次の3クラスで運航されていて、総座席数は274席です。

  • ビジネスクラス:28席
  • プレミアムエコノミークラス:35席
  • エコノミークラス:211席

【B787-9型機のシートマップ】はこちら

ベトナム航空787-9

ビジネスクラスは「フルフラットシートです」

ベトナム航空787-9型機ビジネスクラス

ビジネスクラスには「1-2-1」の配列で28席が装着されています。

ビジネスクラスのシートは、ベッドとして利用する時には180度リクライニングする「フルフラットシート」です。

このフルフラットシートは、上の写真のとおり窓際の席がやや窓側向きの斜めに配置され、中央の席がやや内側向きの斜めに配置される「リバース・ヘリンボーン型」と呼ばれるフルフラットシートです。

このシートの特徴は、座席として使用する時にはプライベート性が高く、ベッドとして使用する時には全ての席の人が他のベッドをまたぐことなく直接通路に出られること。

シートには15.4インチの個人用モニターも設置されていて、映画・ビデオ・音楽などをオンデマンドで楽しむことができます。

ベトナム航空A330-200型機

ベトナム航空A330-200型機

A330-200型機は国際線用の中型機です

A330-200型機はベトナム航空が主に中距離路線で使用している中型機です。

日本路線では、関西ーホーチミン線で使用されています。

ベトナム航空のA330-200型機は次の2クラスで運航されていて、総座席数は280席です。

  • ビジネスクラス:24席
  • エコノミークラス:256席

【A330-200型機のシートマップ】はこちら

ベトナム航空A330-200

ビジネスクラスはシェル型のリクライニングシートです

ベトナム航空A330-200ビジネスクラス

ビジネスクラスには、上の写真のとおりキャビンの前方から「2-2-2」の配列で24席が装着されています。

このシートは前席の背もたれが倒れてこないシェル型のシートで、シートピッチ62インチ(約157cm)です。

リクライニングさせるとほぼフラットになるのですが、リグライニング角度は153度までの「ライフラットシート」です。

ベトナム航空A321-200型機

ベトナム航空A321-200

A321-200型機は通路が1本の小型機です

A321-200型機は、ベトナム航空が中・短距離の国際線の他に国内線でも使用している小型機です。

日本路線では、羽田線・成田線の他に関西線・中部線・福岡線と、全ての路線で使用されています。

A321-200型機は通路が1本しかない小型機ですが、航続距離が約5,500kmと長いことから国際線の中距離路線でも使われることが多い機材です。

ベトナム航空のA321-200型機は次の2クラスで運航されていて、総座席数は184席です。

  • ビジネスクラス:16席
  • エコノミークラス:168席

【A321-200型機のシートマップ】はこちら

ベトナム航空321-200

ビジネスクラスは従来型のリクライニングシート

ベトナム航空A321-200ビジネスクラス

ビジネスクラスには「2-2」の配列で16席が装着されています。

シートは上の写真のとおり従来型のリクライニングシートになります。

残念ながら、シートに個人用モニターは付いていません。

ビジネスクラスのシートピッチは38インチ(約97cm)で、幅の広いリクライニングシートという感じです。

JALの「JAL SKY PREMIUM」というプレミアムエコノミークラスのシートでも42インチ(約107cm)あるので、前席との間隔はそのシートよりも狭いことになります。

シートをリクライニングさせると前席の背もたれが倒れてくるので、窓際に座っている人は通路に出にくいかもしれません。

ベトナム航空のサービス水準・安全性はどうか

世界的にサービス水準が高いアジア系のエアラインのなかにあって、ベトナム航空の評価はあまり良くありませんでした。

しかし、2016年7月12付で英国のスカイトラックス社はベトナム航空の格付けをそれまでの3つ星から4つ星に上げています。

これは、ベトナム航空が新世代のジェット旅客機である「エアバスA350-900 XWB」と「ボーイング787-9ドリームライナー」を導入して機材の更新を進めたことや、客室乗務員の研修を強化したことなどが評価されたようです。

一方で安全性に関しては厳しい評価を受けています。特に独「JACDEC」による安全性ランキングでは60社中最下位という評価になっています。

顧客満足度調査のランキング

  • 2016年エアラインランキング:第44位(2015年:第55位)
    ※英国スカイトラックス社による顧客満足度調査
    ※詳細は、こちらの記事をご参照下さい。
  • 2016年エイビーロード顧客満足度調査:20位以下
    ※調査対象は日本に乗り入れているエアライン40社
    ※詳細は、こちらの記事をご参照下さい。

エアラインの機材・装備・サービスに対する格付け

  • 英国スカイトラックス社による格付け:4つ星「★★★★☆」
    ※最高評価は5つ星、最低評価は1つ星
    ※詳細は、こちらの記事をご参照下さい。

安全性に対する各付け・ランキング

  • エアラインレイティングス社による安全性格付け:5つ星「★★★★★☆☆」
    ※最高評価は7つ星、最低評価は1つ星
    ※詳細は、こちらの記事をご参照下さい。
  • 独「JACDEC」による安全性ランキング:60社中第60位
    ※独「JACDEC」の安全指数のランキング
    ※詳細は、こちらの記事をご参照下さい。

まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございます。

B787-9型機の投入で、ベトナム航空のビジネスクラスはかなり充実してきました。

A330-200型機とA321-200型機のビジネスクラスも、昼間の便であれば大丈夫でしょう。

ただし、ハノイから福岡・中部・関西へのフライトと、ホーチミンから福岡・中部へのフライトは夜行便になるのでA321-200型機では少々つらいかもしれませんね。

この記事がみなさんのお役にたてばうれしいです。

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