中南米に位置するメキシコは太陽の国!私も30年近く前に1度だけ旅行したことがあります。
2018年10月現在、メキシコのフラッグキャリア「アエロメヒコ」が、成田からメキシコシティまでの直行便を運航しています。
2017年2月からはANAも成田・メキシコシティ直行便を運航していますが、エコノミークラスに関してはアエロメヒコの料金がかなり安くなります。
そのため、旅行でメキシコに行くのであればアエロメヒコを選ぶ人も多いと思います。
そこで今回の記事では、成田・メキシコシティ直行便を運航するアエロメヒコの機材とシートをチェックしてみます。
アエロメヒコの就航路線と時刻表
アエロメヒコの就航路線
アエロメヒコはメキシコ最大の航空会社で、メキシコのフラッグキャリアです。
2023年3月現在、メキシコシティ国際空港を拠点に、20か国83都市に就航しています。
日本路線に関しては、2006年から成田・メキシコシティ間の直行便を運航しています。
所要時間は、メキシコシティ行きが約12時間、成田行きが約14時間半となります。
アエロメヒコの時刻表
アエロメヒコの成田・メキシコシティ線は、現在毎日1往復が運航されています。
成田・メキシコシティ線
成田⇒メキシコシティ
AM057便 14:25発⇒11:55着(B787-8)
メキシコシティ⇒成田
AM058便 00:25発⇒06:20着(B787-8)
※便名の頭の記号
AM-アエロメヒコ
※時刻表は2023年4月分です。
※発着時刻・機材・運航の有無は頻繁に変更になります。
ご旅行の計画を立てる際には必ず各航空会社のWEBサイトやサプライス公式サイトでご確認下さい。
※( )内は運航機材
アエロメヒコの機材
アエロメヒコが日本路線で使用している機材は、B787-8型機です。
アエロメヒコ B787-8型機
(アエロメヒコホームページより)
B787-8型機は、アエロメヒコが国際線長距離路線で使用している中型機です。
アエロメヒコのB787-8型機は次の2クラスで運航されていて、座席の合計数は243席です。
- ビジネスクラス:32席
- エコノミークラス:211席
アエロメヒコ B787-8型機のシート
ビジネスクラス
(アエロメヒコホームページより)
アエロメヒコB787-8型機のビジネスクラスには、「2-2-2」の配列で32席のシートが装着されています。
(アエロメヒコホームページより)
このシートは180度リクライニングしてベッドとしても利用できるフルフラットシートです。
ベッドとして利用する時の長さは200cmと、大柄な男性でもゆったりと横になれる大きさが確保されています。
(アエロメヒコホームページより)
シートには16インチのパナソニック製高画質モニターが設置されていて、好きな時間に映画やビデオを楽しむことができます。
また各シートに電源コンセントとUSBポートも設置されています。
アメニティキットはイギリスのブランド、アクアスキュータム製のポーチに入っており、機内食は洋食と和食から選択できます。
エコノミークラス
(アエロメヒコホームページより)
アエロメヒコB787-8型機のエコノミークラスには、「3-3-3」の配列で個人用モニターが設置されたシートが装着されています。
個人用モニターの大きさは9インチで、好きな時間に映画やビデオを楽しむことができます。
エコノミークラスのシートピッチは81cmから83cmで、国際線エコノミークラスの標準的な広さ(79cm)よりも広くなっています。
また、リクライニング時にも前席の背もたれが倒れてこないシェル型シートが採用されています。
機内食は洋食と和食のどちらかを選択できます。アルコールも無料で提供されます。
日本路線には、日本語が話せる機内通訳が1名乗務しています。
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございます。
メキシコに行く際にエコノミークラスを利用するのであれば、アメリカ国内で乗り継ぐ米系エアラインよりも直行便のアエロメヒコの料金の方が安くなります。
エコノミークラスのシートは米系エアラインよりもアエロメヒコが広いようです。
機内サービスは米系エアラインもアエロメヒコも同等のようなので、メキシコにだけ行く場合にはアエロメヒコの利用が便利だと思います。
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