2022年の4月は例年よりも暖かい日が続きました。
また、4月中旬を過ぎると程々に雨も降ってくれました。
このように、春を通り越して夏がやってきたのかと勘違いするような気候が続いたこともあり、4月の後半になるとわが家の高麗芝は一気に緑色になってきました。
芝生の丈も、成長が早い場所では5cmを超える高さになっていました。
そんなこともあり、予定よりは少し早かったのですが、4月の後半に今年最初の芝刈りを行いました。
今回の記事では、4月の高麗芝の状況と今年最初の芝刈りの様子についてご紹介します。
4月の高麗芝の状態
今年の4月は暖かい日が続いたこともあり、後半になると芝生が一気に緑色になってきました。
上の写真は2022年4月29日に庭の西側から撮影した1枚ですが、日当たりの良い写真の左側の部分は芝丈が5cmを超えています。
また、この時期になると芝生の間に雑草が生えてくるのですが、今年も雑草が全く生えていません。
これは、毎年3月に撒いているレインボー薬品の高麗芝用の除草剤「シバキーププラスα」が効いているのだと思います。
「シバキーププラスα」は雑草が生えてくる前に散布するタイプの除草剤なので、やはり散布する時期は3月が正解ですね。
なお、2021年からは「シバキーププラスα」の後継商品として、「シバキーププラスv」が発売されています。
こちらも、雑草の生え始める前に散布するタイプの除草剤なので、3月に散布すると効果が期待できると思います。
今年最初の芝刈りを実施
さて、庭の半分ほどでは芝丈が5cmを超えてきたので、4月29日に今年最初の芝刈りを行いました。
わが家で使用している芝刈り機は「マキタ製の電動芝刈り機 MLM2301」です。
この芝刈り機は一昨年にそれまで使用していたキンボシ製の手動芝刈り機から買い替えたのですが、この芝刈り機の購入によってわが家の芝刈り作業の煩わしさは大幅に軽減されました。
この芝刈り機の良い点は、何といっても作業が楽なことです。
電源コードを家の中のコンセントに繋いで芝生の上をゆっくりと押すだけなので、誰でも作業ができます。
それからロータリー刃で芝生を横にスライスするタイプなので、手動式の芝刈り機のように芝生がリール式の刃に絡まってイライラすることもありません。
もちろんカットする芝生の高さも調整可能で、わが家では上の写真のように高さ調整レバーを3cmに合わせて、刈込を行っています。
また、物置などに収納する際には、上の写真のようにスリムにたためるので、思ったほど場所をとりません。
このように良いところばかりの電動芝刈り機なのですが、唯一気になるかもしれないのが芝刈り時の音です。
モーターが作動する時には「ブ~~ン」という掃除機のような音がします。
しかしこの掃除機のような音も、手動式芝刈り機の刃が擦れ合う金属的な音よりは静かです。
私的には、どうしてもっと早く購入しなかったのかと残念に思えるほど優れた芝刈り機なので、庭の芝刈りで苦労している人には自信を持っておすすめできます。
芝生のエッジの部分は手作業で刈り込みます
さて、どんなに優秀な芝刈り機を使っても刈り込みができないのが、芝生のエッジ部分です。
わが家の庭では、芝生のエッジ部分の刈り込みがし易いように、庭の側面と芝生の間に砂利を敷いた幅7~8cmほどの緩衝部分を作ってみたのですが、残念ながらそれでも芝刈り機ではエッジ部分の刈り込みができませんでした。
そのためどうやって芝生のエッジ部分の刈り込みを行っているのかというと、手作業で行っています。
使用する道具は上の写真のとおり「庭木用の刈り込み鋏」です。
この刈り込み鋏を使って、少しずつエッジ部分の刈り込みを進めていきます。
この作業はかなり疲れるので、試しに電動式の芝生用バリカンを購入してみたのですが、こちらは全く役に立ちませんでした。
そのため、切れ味の良い「庭木用の刈り込み鋏」を使用して、丁寧にエッジ部分を整えていきます。
芝刈り後の状況
上の写真が2022年4月29日に行った芝刈り後のわが家の庭の状況です。
下の写真の芝刈り前の状況と比較すると、だいぶスッキリしたのが分かるかと思います。
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございます。
2022年の4月は暖かい日が続き、程よい雨の日もあったことから、わが家の高麗芝は一気に青くなってきました。
そのため、予定よりは早かったのですが、月末に今年最初の芝刈りを行いました。
また、3月に散布した芝生用除草剤が効いているので、雑草は全く生えてきませんでした。
この様子では、5月にも何回かの芝刈りが必要になるかもしれませんね。
この記事が皆さんのお役に立てばうれしいです。