グアム島までは成田から飛行機でわずか3時間半。
日本との時差も1時間しかないので、日本人にとってはとても身近に思える海外ビーチリゾートです。
海外ビーチリゾートが大好きな私たち夫婦も、8年前の2006年に4泊5日というスケジュールで訪問しました。
だいぶ昔の話になってしまいますが、これからグアム島旅行を計画する方の参考になればと思い、その時の様子を写真を交えながらご紹介します。
グアム島とはどんなところなのか
人口はオアフ島の5分の1・サイパン島の3倍です。
アメリカの準州であるグアム島の人口は約16万人。
他のビーチリゾート地と比べてみると、ハワイのオアフ島の人口は約90万人なのでそのの5分の1程度、サイパン島の人口は約5万人なのでその約3倍の人口となります。
実際に島の中を見て回ると、グアム島はオアフ島を5分の1ぐらいに小さくした感じですが、サイパンよりは3倍ぐらい都会的で、島の中心部にはきれいな建物が並んでいます。
グアム島観光の中心地はタモン地区です
グアム島観光の中心地は、タモン地区と呼ばれるエリアです。
ここには大規模なリゾートホテルの他に、様々なショップやレストランなどが集中しています。
外国人が多く訪れる免税店「Tギャラリア」もタモン地区にあります。
グアム島にはタモン地区以外にも高級リゾートホテルが点在しています。
しかし、3泊4日程度の短期間の旅行の場合には、買い物や食事に便利なタモン地区のホテルに宿泊したほうが良いでしょう。
おすすめのホテルは、グアム島でいちばんグレードが高い「ウェスティンリゾートグアム」と「ハイアットリージェンシーグアム」です。
島の中の移動には赤いシャトルバスが便利です
グアム島内の移動手段は自動車になります。
その中でも、旅行者にとっては公共の「赤いシャトルバス」が便利です。
この「赤いシャトルバス」は島中のいろいろな場所を結んでいて、1回分のチケットは4ドル、1日乗り放題チケットは12ドルです。
特に島の観光の中心地のタモン地区と各大型リゾートホテルを巡回する「タモンシャトル」は10分間隔で運行しているので、タモン地区以外のホテルに宿泊する方も安心です。
なお、恋人岬シャトルなど1回券でしか乗車できないシャトルバスもあるので注意が必要です。
グアム滞在中の記録
ホテルは「ハイアットリージェンシーグアム」に宿泊しました。
滞在型ビーチリゾートの満足度はホテルで決まることが多いので、私はできるだけグレードの高いホテルに宿泊するようにしています。
グアム島旅行の時には、タモン地区にある「ハイアットリージェンシーグアム」に滞在しました。
高級ホテルは居心地が良い代わりに、レストランのメニューは値段がとても高いので、気軽に入れるレストランが多いタモン地区のホテルを選びました。
実際に、この時には4泊中2回の夕食でホテル以外のレストランを利用しました。
グアム島旅行1日目ホテルに到着後ハードロックカフェで夕食
下の写真はホテルに到着してすぐの部屋の様子です。
使用していないので、まだとてもきれいな状態です。
ハイアットリージェンシーグアムの部屋はスタンダードのツインルーム。
ホテルの中ではいちばん安い部屋でしたが、オーシャンビューで何の問題も無く快適に過ごすことができました。
この部屋はとてもユニークです。
バスルームから部屋や外の景色が見えるように、バスルームとベッドルームの間に大きな窓が付いているのです。
下の写真は、バスルームからベッドルームを見たところです。
下の写真は、部屋のバルコニーからホテルの中庭を眺めた景色です。
この時の旅行は10月で、雨季にあたることもあり、天気には恵まれませんでした。
後から写真を見返してみると、曇った空の写真ばかりでした。
下の写真は、部屋のバルコニーから海を眺めた写真です。
天気が良くなかったので残念ですが、バルコニーから中庭を挟んで海を眺めることができます。
この日の夜は疲れていてレストランを選ぶのが面倒だったので、ホテルの外ですぐに目に付いたハードロックカフェで夕食。
妻は初日からステーキで栄養補給です。
私はバドワイザーを頂いて1日目は終了。
2日目はプライベートビーチとプールでのんびりとリフレッシュ
2日目の朝は、まず朝食からご紹介します。
朝食はホテルのロビー階にある「ラミレンダ」というレストランでのバイキング形式になります。
レストランの内部は下の写真のとおりで、中庭に面したテラス席もあります。
高級ホテルのの良いところのひとつに、朝食がしっかりしていることがあると思います。
私たちは、旅行中の朝食は時間をかけてのんびりと食事をするようにしています。
あくせくした日常から離れることができる幸せな時間です。
この日も、朝からこんなに食べてしまいました。
旅行2日目は、はホテルのプライベートビーチとプールでのんびりと過ごしました。
下の写真は、ホテルの目の前にあるプライベートビーチの様子です。
ホテルの前には砂浜が続いています。
プライベートビーチは広々としていて、マリンスポーツも楽しめます。
空は真っ暗で恐いですが、海はとてもきれいです。
プライベートビーチの後はプールへ移動。プールも清掃が行き届いていてとてもきれいです。
プールにはウォータースライダーがあり、ほとんど子供と同じ妻は早速チャレンジ!
ランチはプールサイドのレストランで頂きました。
3日目はシャトルバスを利用して「恋人岬」に行きました
グアム島内では「赤いシャトルバス」を利用すれば観光スポットにも行くことができます。
チャロモ時代の「恋人岬の伝説」で有名な「恋人岬」には、赤いシャトルバスの「恋人岬シャトル」で行くことができます。
「恋人岬シャトル」にはタモン地区のデューティーフリーショップ「Tギャラリア」前から乗ることができます。
Tギャラリアから恋人岬までは、バスで10分の距離です。
バスは1日に12便出ているので、時間を確認して出かければ2時間程度でで観光ができます。
恋人岬の入場料と恋人岬までの往復料金がセットになったチケットは10ドル。
車内はご覧のとおりとてもレトロな雰囲気です。
恋人岬に到着しました。後ろに見えるのが展望台です。
恋人岬からタモン湾を見ています。
恋人岬は、鍵をかけると二人は結ばれるという「恋愛成就スポット」なんですね。
「恋人岬の伝説」も描かれていました。
恋人岬の観光を終えたあとは、再び「恋人岬シャトル」に乗ってタモン地区の「Tギャラリア」前まで戻りました。
この日のランチは、タモン地区の「フライデーズ」というハンバーガーショップで。
ハンバーガーのボリュームはすごいですよね。
その後はホテルに戻ってのんびりと過ごしました。
妻は元気にプールでひと泳ぎ。
この日の夕食は、タモン地区にあった「Sam Choys」というシーフードのレストランで頂きました。
レストランは、ガイドブックを見ながら決めました。
残念ながら、このお店は2009年ごろに閉店したようです。
今は、別の名前のレストランになっています。
4日目もシャトルバスに乗って島中をグルグル回りました
4日目の午前中はホテルでのんびりと過ごして、午後からはシャトルバスに乗ってグアム島内をあちこち回ってみました。
グアム島内に点在しているショッピングモールを見てみたり、他のリゾートホテルを覗いてみたりと行く場所には困りませんでした。
シャトルバスにはいろいろなタイプがあって、この日乗ったのはこんなタイプ。
最終日はDFSで買い物をして帰国へ
最終日の午前中は、妻がDFSで化粧品のまとめ買い。
その後ホテルを出発するまで、2回目のハードロックカフェに行って早めのランチ。
内装も今ではだいぶ変わっているかもしれませんね。
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございます。
グアム島は日本からとても近いのにリゾート気分が味わえる素敵な場所です。
ビーチや観光など、いろいろな楽しみ方ができるのも良いですよね。
またいつか行きたいなと考えています。
この記事がみなさんのグアム島旅行の参考になればうれしいです。
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