マニャガハ島で癒される!白い砂浜と透明な海が魅力!

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テレビCMやグラビアで見かける白い砂浜に透き通った海。

この映像や画像はどこで撮影しているのだろうか?とずっと思っていたのですが、サイパン島の近くにある「マニャガハ島」という小島も、その撮影が行われている場所のひとつです。

私にとって、マニャガハ島は景色を眺めているだけでも、とても幸せな気分になれる癒しの場所でした。

今回は、そんな素敵な島、マニャガハ島をご紹介します。

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マニャガハ島はサイパン沖2.5kmにある無人島です。

マニャガハ島02

マニャガハ島は、島全体が珊瑚礁でできた無人島で、周囲の距離は1.5kmほどの小さな島。

島の全域が国定海中公園に指定されています。

場所は、サイパン島マイクロビーチの沖合い2.5km。サイパン島から高速船に乗ると、10分ほどで到着します。

島に足を踏み入れると、白い砂浜と透明度の高い海が広がっていて、その美しさは言葉では言い表せません。

日々の暮らしを忘れて、のんびりと一日を過ごし、気持ちの洗濯をするためには最高の場所です。

3泊4日のツアーでサイパン島に行く場合には、2日間ある自由行動日のうち、1日をこのマニャガハ島で過ごすといいでしょう。

マニャガハ島への行き方はオプショナルツアーに参加するのが簡単

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マニャガハ島への行き方は、サイパン島ツアーを申し込んだ旅行会社のオプショナルツアーに参加するのが簡単です。

私たちも、初めてサイパン島に行った1999年には、ランチ付きのオプショナルツアーに参加しました。

オプショナルツアーの申し込みは、日本を出発する前でも、サイパン島に到着してからでも、どちらでも可能です。

サイパンの空港に到着すると、現地の旅行会社の担当者から、サイパン島でのオプショナルツアーの案内を受けるので、その時にいろいろと話しを聞いてから決めても大丈夫です。

個人旅行でサイパン島に行く場合には、宿泊するホテルのコンシェルジュを通じて、サイパンの旅行会社が主催するマニャガハ島ツアーに申し込むことができます。

ツアーに参加すると、ツアーバスで各ホテルから船の乗り場まで行き、高速船でマニャガハ島に渡ります。

マニャガハ島から帰る時には、希望する時間の高速船に乗り、サイパン島に到着後にバスでホテルまで戻ります。

マニャガハ島ツアーへの参加費用は、ランチ付きのコースで55ドル程度。ランチについてですが、以前はBBQのプレートランチで「えっ?」という感じだったのですが、最近はブッフェタイプのランチなど、いろいろな種類があるようです。

2011年にサイパン島を訪れた時には、宿泊したハイアットリージェンシーサイパンのモーターボートでマニャガハ島に渡りました。

ホテルによっては、ホテルのプライベートビーチからモーターボートでマニャガハ島まで送迎してくれます。

もちろん有料ですが、ツアーに参加するよりも料金が安いのと、船の乗り場まで行く必要が無いので楽チンです。

帰りは希望する時間に迎えに来てくれます。

上の写真は、モーターボートでマニャガハ島に着いた時の様子です。

マニャガハ島ではマリンスポーツやアクティビティが楽しめます

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上の写真を見ていただければわかるのですが、マニャガハ島の海はこんなにきれいなのです。

なので、マニャガハ島では、水中メガネとシュノーケルだけ持って行けば、どこでもシュノーケリングが楽しめます。

それだけでも十分に海の美しさを堪能できるのですが、いろいろなマリンスポーツやアクティビティのプログラムもあるので、それらに参加するのもおすすめです。

初めての体験ダイビングは苦しかった!

初めてマニャガハ島に行った時には、夫婦で体験ダイビングに挑戦しました。

体験ダイビングとは、ライセンスを持っていなくても、スキューバダイビングの素晴らしさを体験できるコースです。

実際のスキューバダイビングと同じように、ウェットスーツを着用してボンベを背負って透明な海の中に潜り、魚や珊瑚を間近に見ることができます。

外見は本格的なのですが、潜るのは浜辺の近くで、ロープ伝いに歩いて海の中に入っていきます。

10歳から65歳の人まで参加できて、費用は60ドル。器具は全てレンタルしてくれます。

私たちが参加した時のメンバーは全員日本人で、人数は10名ほど。日本人のインストラクターが日本語で丁寧に教えてくれました。

まず最初に、危険なスポーツだからでしょうか、同意書などのいろいろな書類に記入。

その後、全員で器具の取扱い方法や呼吸のしかたなどのレッスンを受けます。

レッスンが終わるといよいよ海の中へ。浜辺から全員で1列になって、ロープにつかまりながら海の中へ歩いて入っていきます。

私はこのあたりまでは元気だったのですが、3メートルぐらいの海の中に潜ると、頭がガンガン痛くなって、呼吸もなんだか苦しくてと、海の中を楽しむというよりは、辛いのをじっと我慢していました。

一方、妻は最高だったと言っていました。

体験ダイビング終了後には、レッスン中・ダイビング中の様子を撮影した写真や動画の販売がありますが、もちろん買わなくても大丈夫です。

私にはたぶんダイビングは合っていなかったのでしょう。それ以来ダイビングは断念しました。

バナナボートでは海に転落

前回、体験ダイビングで辛い思いをしたので、次にマニャガハ島に行った時には、夫婦でバナナボートに乗りました。

体験ダイビングとは違い、装備はライフジャケットを着用するだけなので簡単です。費用は15ドル。

今回も参加者は全員日本人でしたが、一緒に乗った人は私以外はみんな女性で、じいさんは私だけでした。

バナナボートは爽快ですよ!ライフジャケットを着けて乗っていたので、モーターボートの運転手さんは、最後には全員を海の中に豪快に振り落とす大サービス付き!

ライフジャケットを着けていると、人は海の中に落ちてもちゃんと浮かび上がってくるのですね。

あまりに楽しかったので、体験ダイビングのトラウマは解消されたかもしれません。

まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございます。

マニャガハ島は、サイパン島の近くにある、とても美しい無人島です。

サイパン島に行った時には、ぜひ訪問することをおすすめします。

マニャガハ島への行き方は、オプショナルツアーに参加するのが簡単です。

アクティビティも楽しいですよ!

この記事が皆さんのお役に立てればうれしいです。

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