「ポンソンビー・セントラル」と「パーネル・ヴィレッジ」に「リンクバス」を利用して行く方法をご紹介!

オークランドのお洒落スポットとして人気の「ポンソンビー・セントラル」と「パーネル・ヴィレッジ」。

「ポンソンビー・セントラル」は人気の飲食店や食料品店が所狭しと並ぶ複合施設で、「パーネル・ヴィレッジ」には有名な「チョコレート・ブティック・カフェ」があります。

しかし、この「ポンソンビー・セントラル」と「パーネル・ヴィレッジ」はオークランドの中心部から少し離れているので、旅行者が立ち寄る場合には「リンクバス」などの公共交通機関を利用することになります。

私たち50代夫婦も、今回のオークランド滞在中に「リンクバス」の乗り方を覚えて、この2つのお洒落スポットに行ってみました。

旅行先でバスを利用するのは何となく不安なものですが、一度乗り方を覚えてしまうとその土地での行動範囲がグッと広がります。

そこで今回の記事では、「リンクバス」を利用して「ポンソンビー・セントラル」と「パーネル・ヴィレジ」へ行く方法をご紹介したいと思います。

※今回の旅行ではニュージーランド航空さんから成田・オークランド間の往復航空券をご提供頂きましたが、航空券以外の宿泊・食事・観光・買い物等は全て自費で行っています。

Special thanks to airnewzealand.jp

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「ポンソンビー・セントラル」と「パーネル・ヴィレッジ」へ行く方法

「ポンソンビー・セントラル」と「パーネル・ヴィレッジ」の場所

「ポンソンビー・セントラル」は下の地図にあるように、オークランド中心部から南西に離れたポンソンビー・ロードの中央部分にあります。

また「パーネル・ヴィレッジ」は、オークランド中心部から南東に離れたパーネル・ロード沿いにあります。

この「ポンソンビー・セントラル」と「パーネル・ヴィレッジ」の場所を、オークランドの中心部を循環して走っている「リンクバス」の路線図に示すと下の図のようになります。

ご覧いただくとわかるとおり、ポンソンビー・ロードとパーネル・ロードには、「リンクバス」のうち緑色の線で示されている「インナー・リンク」が走っています。

この「インナー・リンク」を利用すれば、オークランド中心街から「ポンソンビー・セントラル」と「パーネル・ヴィレッジ」に行くことができます。

Auckland TransportのHPはこちら

オークランド「インナー・リンク」の路線図はこちら

オークランドを走る「リンクバス」の乗り方

オークランドの中心部を循環する「リンクバス」は、その走るルートによって次の3つに分かれています。

「シティ・リンク」:赤いバス
「インナー・リンク」:緑色のバス
「アウター・リンク」:黄色のバス

下の写真の赤いバスが「シティ・リンク」です。

下の写真の緑色のバスが「インナー・リンク」です。

下の写真の黄色いバスが「アウター・リンク」です。

このなかで、ポンソンビー・ロードとパーネル・ロードを走っているのは緑色の「インナー・リンク」です。

「インナー・リンク」のバスに乗るためには、「インナー・リンク」が停車するバス停でバスを待たなければなりません。

オークランドのバス停には、そのバス停の番号が表示されています。

下の写真はブリトマート駅近くの「7016バス停」の写真です。

私たちが「ポンソンビー・セントラル」に行った時には、このバス停から反時計回りの「インナー・リンク」に乗りました。

「インナー・リンク」のバスが近づいてきたら、手を横に上げてバスに乗る意思表示をします。

バスが停まったら前のドアから乗り込み、運転手に行き先を言ってチケットを購入します。

下の写真は、「インナー・リンク」の車内で購入したバスのチケットです。

ブリトマート駅の前からポンソンビー・ロードまでは1人3.5ドルでした。

下の写真はこの時に乗車したバスの車内です。手すりに赤いボタンがあるので、バスを降りる時にはこのボタンを押します。

車内アナウンスがあるバスも走っていたのですが、この時に乗車したバスでは車内アナウンスはありませんでした。

地図を見ながら、近くに来たなと思った時にボタンを押してバスを降りました。

「インナー・リンク」のバス停番号の調べ方

「インナー・リンク」は時計回りと反時計回りの両方向に走っていますが、バス停は時計回りと反時計回りでは設置されている場所が異なります。

また、時計回りと反時計回りのバス停が近くにあっても、時計回りと反時計回りではバス停の番号は違うので注意が必要です。

バス停の数も、「インナー・リンク」の時計回りは「33」で反時計回りは「35」と、2つも異なっています。

「インナー・リンク」のバス停の番号は、「グーグルマップ」と下のリンク先にある「リンクバスのバス停一覧」を使うことで調べることができます。

まず下の図のように、「グーグルマップ」にあるバス停のマークの上にパソコンのカーソルを合わせます。

すると、バス停のマークの左上に、バス停のアドレスが表示されます。

下の図は「ポンソンビー・セントラル」の前にあるバス停ですが、この場合のバス停のアドレスは「136 Ponsonby Rd」です。

そのアドレスを「リンクバスのバス停一覧」で探すと、該当するバス停の番号が記載されています。

この場合には「136 Ponsonby Rd」にあるバス停の番号は「7216」であることがわかります。

「リンクバス」のバス停一覧はこちら

「ポンソンビー・セントラル」の最寄りバス停

「ポンソンビー・セントラル」の最寄りのバス停は、上の図にもあるように時計周りは「7216バス停」、反時計周りは「7215バス停」です。

「7216バス停」は「ポンソンビー・セントラル」の目の前、「7215バス停」は「ポンソンビー・セントラル」から約100メートル離れた場所になります。

下の写真は実際に「ポンソンビー・セントラル」の目の前にあった「7216バス停」です。

「ポンソンビー・セントラル」からの帰りには、この「7216バス停」から時計回りの「インナー・リンク」に乗るとクイーン・ストリートやブリトマート駅方面に帰ることができます。

「パーネル・ビレッジ」の最寄りバス停

「パーネル・ビレッジ」の最寄りのバス停は、上の図にもあるように時計周りは「7190バス停」、反時計周りは「7189バス停」です。

ポンソンビー・ロードとパーネル・ロードの様子

ポンソンビー・ロードの様子

上の写真の右側の建物が「ポンソンビー・セントラル」です。

「ポンソンビー・セントラル」はビルではなく、1つのフロアに飲食店や食料品店が所狭しと並んでいました。

この日は雨模様で通りを歩いている人の数はあまり多くなかったのですが、「ポンソンビー・セントラル」の中だけは人が多くて熱気に溢れていました。

下の図が「ポンソンビー・セントラル」のホームページにあったフロアマップです。

ポンソンビー・セントラルのHPはこちら

下の写真は、「ポンソンビー・セントラル」の前からポンソンビー・ロードの南側を写したものです。

ご覧いただくと分かるとおり、道路の両側のは低層の建物が並んでいます。

下の写真は、ポンソンビーロードの北側から「ポンソンビー・セントラル」のある交差点方向を写した写真です。

こちらも、道路の両側には低層の建物が並んでいることがわかると思います。

カフェ・レストランの中には、歩道に椅子とテーブルを並べているお店もありました。

ポンソンビー・ロードには、ニュージーランド生まれのハンバーガー・ショップ「バーガー・フュエル」(Burger Fuel)のお店もあったので、そこでニュージーランドオリジナルのハンバーガーを体験しました。

その結果、ニュージーランドでハンバーガーを食べるならば、この「バーガー・フュエル」しかないと確信!

その理由は、大きさとボリューム!

下の写真ではわかり難いのですが、「バーガー・フュエル」のハンバーガーの直径は16cmとマクドナルドの約2倍!

この「BIO FUEL」というハンバーガーは、13ドル(約1,040円)です。

下のハンバーガーは「C N CHEESE MKⅡ」で、12.5ドル(約1,000円)です。

手で持つだけでは食べられないので、食べる時用の「ホールダー」も付いてきます。

ぜひ、お試し下さい。

パーネル・ロードの様子

上の写真は、「パーネル・ビレッジ」を道路の反対側から見た様子です。

お洒落な建物の中に、カフェやショップが入っています。

下の写真が、「チョコレート・ブティック・カフェ」です。赤い電話ボックスが目印です。

チョコレートブティックカフェのHPはこちら

下は「パーネル・ビレッジ」のやや南側からパーネル・ロードを撮った写真です。海に向かって緩やかに下っているのが分かるかと思います。

パーネル・ロードを海に向かって歩いて行くと、道の両側にはお洒落な建物が多く、目を楽しませてくれました。

下の建物は教会です。

下の建物は「レストラン・バー」でした。

パーネル・ロードにも「バーガー・フュエル」がありました。

まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございます。

オークランドのポンソンビー・ロードとパーネル・ロードには、「リンクバス」を利用して出かけました。

「リンクバス」は同じ場所を循環しているだけなので、路線とバス停の場所さえ分かれば乗り方は簡単でした。

ポンソンビー・ロードの「ポンソンビー・セントラル」周辺とパーネル・ロードの「パーネル・ヴィレッジ」がある一角には、お洒落なブティックやカフェなどが集中しているので、ぶらぶらとお散歩に出かけるのであればおすすめのエリアです。

この記事がみなさんのお役に立てばうれしいです。

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