チャイナエアラインでは、年末を除く2015/9/20~2016/1/31の成田ーホノルル路線で、エコノミークラス往復32,000円(別途サーチャージ・諸税が必要)という格安の「キャンペーン運賃」を販売しています。
2015年2月16日から販売を開始しているので、すでに販売数が終了している日もあるのですが、日程によってはまだ32,000円でハワイ往復ができる日も残っています。
2015年も9月に入りましたが、これから来年の初めにかけてハワイ旅行を考えている方も多いと思いますので、この格安な航空券の内容と入手方法をご紹介いたします。
【追記】
2016年2月5日にチャイナエアラインのwebサイトで「2016年4月1日以降出発成田発ホノルル行きオンライン航空券」の発売開始時期が発表されました。
発売開始時期は2016年2月10日(水)13:00(日本時間)です。
詳細については次の記事をご覧ください。
【関連記事】
チャイナエアライン 2016年4月1日以降出発 成田発ホノルル線オンライン航空券発売開始時期について
【追記】
2016年7月1日にチャイナエアラインのwebサイトで「2017年4月1日以降出発成田発ホノルル行きオンライン航空券」の発売開始時期が発表されました。
発売開始時期は2016年7月7日(木)13:00(日本時間)です。
詳細については次の記事をご覧ください。
【関連記事】
【速報】チャイナエアライン 2017年4月1日以降出発 成田発ホノルル線オンライン航空券発売開始時期について
【追記】
チャイナエアラインのハワイ路線は2017年10月から運休となりました。事実上の撤退です。
チャイナエアラインは毎日「成田ーホノルル路線」の直行便を運航
現在、チャイナエアラインは、毎日「成田ーホノルル」間に直行便を運航しています。
使用する機材は、運航日によってA330-300かB747-400になります。
タイムテーブルは次のとおりです。
成田⇒ホノルル
CI018便 20:10発⇒08:35着(A330-300/B747-400)
ホノルル⇒成田
CI017便 14:00発⇒16:55着(A330-300/B747-400)
※便名の頭の記号
CI-チャイナエアライン
※発着時刻・機材・運航の有無は頻繁に変更になります。
ご旅行の計画を立てる際には必ずチャイナエアラインのWEBサイトでご確認下さい。
※( )内は運航機材
チャイナエアラインはLCC以外の「フルサービスキャリア」では格安運賃の代表格と言われていますが、機内食やCA(キャビンアテンダント)などのサービスに関しての評判は決して悪くありません。
チャイナエアラインは過去に日本で航空機事故が続いたこともあり私のような中高年世代にはあまり良いイメージは無かったのですが、若い人にはコストパフォーマンスが高い航空会社として人気があるようです。
2015年9月から2016年3月までの成田ーホノルル路線割引航空券の入手方法
当初発表された最低運賃は「48,000円」です
チャイナエアラインの「成田-ホノルル路線」2015年4月1日から2016年3月31日までのオンライン航空券は、2014年12月16日から販売が開始されました。
この時に発表された運賃表によると、2015年9月1日から2016年3月31日までの(2015/12/25~2015/12/31を除く)成田ーホノルル間エコノミークラス往復航空券に適用される最安値の運賃は「48,000円」です。
この運賃には別途「サーチャージ・諸税」(直近の実績では20,870円)が必要で、販売される座席数にも限りがあります。
この運賃が適用される航空券は、チャイナエアラインのwebサイトの他にエクスペディアやJTBのような海外航空券予約サイトでも購入できます。
販売座席数が終了した場合には、購入できる運賃がその上のクラスの「53,000円」になります。
「32,000円」の運賃はその後に設定されたキャンペーン運賃です
この成田ーホノルルエコノミークラス往復「48,000円」という運賃でも十分に安いと思うのですが、2015年2月16日の最新ニュースでさらに安い「32,000円」というキャンペーン運賃が発表されました。
こちらも別途「サーチャージ・諸税」が必要で、販売される座席数に限りがあります。
「32,000円」運賃が適用される期間
2015年9月1日以降2016年3月31日までの間で「32,000円」の運賃が適用されるのは次の期間です。
・2015年9月20日から2015年12月24日まで
・2016年1月1日から2015年1月30日まで
「32,000円」運賃の内容
成田ーホノルル間 エコノミークラス往復 32,000円
(別途サーチャージ10,600円、諸税10,270円が必要)
※2015年9月21日~9月22日、2016年1月1日~1月2日は繁忙期付加運賃として20,000円が加算。
※28日前までの購入が必要。
「32,000円」運賃の航空券の入手方法
この「32,000円」という運賃が適用される航空券を予約・購入できるのは、チャイナエアラインの公式webサイトだけです。
公式webサイトで希望する日の航空券検索を行い、片道の運賃に16,000円と表示された場合には、往復32,000円の航空券の購入が可能です。
なお、販売する座席数には限りがあるので、すでに販売が終了している場合には、片道24,000円(往復48,000円)などその上のクラスの料金が表示されます。
エクスペディア・JTBなどの海外航空券予約サイトでは、この「32,000円」の航空券は購入できないようです。
来年以降のチャイナエアライン割引航空券の入手方法
チャイナエアライン割引航空券の発売開始時期に関しては、チャイナエアラインの公式webサイトの「よくある質問」に次のとおり記載されています。
【販売開始時期】
日本発個人往復割引運賃は、4月~9月出発分と10月~3月出発分の料金設定となります。販売開始日は、それぞれ2~3月・8~9月頃にチャイナ エアラインのHPにて発表します。なお、メールマガジンにご登録いただいたお客様へは、販売開始日やキャンペーン料金情報などをEメールにてご案内します。
実際に2014年度分までは、成田ーホノルル路線「4月から9月分」と成田ーホノルル路線「10月から3月分」の2回に分けて販売開始日が設定されていました。
ただし実際の販売開始時期は、「よくある質問」に記載されている「2~3月」「8~9月」よりも早い「12月」と「6月」だったので注意が必要です。
・2014年4月から9月分:2013年12月17日販売開始
・2014年10月から3月分:2014年6月10日販売開始
さらに、販売状況など見ながら閑散期用の安い「期間限定キャンペーン運賃」(2014年であれば30,000円、2015年であれば32,000円)が追加で販売されたようです。
夏休み期間等の繁忙期にチャイナエアラインの割引航空券で旅行をしたい人は、最初から期間限定の「キャンペーン運賃」は当てにせずに、割引航空券の販売開始と同時に予約する必要がありそうです。
また、2015年4月1日から2016年3月31日分の成田ーホノルル路線の航空券については、全ての期間の航空券が年に1回だけの2014年12月16日からの販売開始に変更(ただし11ヶ月先の分まで)になったのでさらに注意がが必要です。
2016年4月1日以降の割引航空券に関してはどのように販売が行われるのかが分らないので、販売開始と同時に確実に入手したい場合には、これから年末にかけてwebサイトをこまめにチェックしたりメルマガの登録をしたりして確実に販売開始の情報を得るようにしましょう。
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございます。
チャイナエアラインは料金が安いのですが、安い航空券の座席数は限られているので、人気がある時期に関しては満席になるのも早いです。
確実に安い航空券を手に入れるためには、発売開始の情報を見逃さないようにする必要がありそうです。
来年以降のハワイ旅行の計画を早めに立てないといけませんね。
この記事がみなさんのお役に立てばうれしいです。