前回の記事では、2016年10月のダナン旅行で利用した「行き」のベトナム航空の様子をご紹介しました。
前回の記事はこちらです。
ダナンからの帰りに私たち夫婦が利用したのは、ダナン国際空港を10:45に出発して成田空港に18:00に到着する「VN318便」でした。
「VN318便」のエコノミークラスも「VN319便」と同様にとても快適でした。
今回はダナン旅行の「帰り」に利用したダナン国際空港とベトナム航空の様子をご紹介します。
【追記】
この記事は2016年10月時点での旅行記です。その後ベトナム航空の発着時刻が変更されてますのでご注意下さい。
ダナン国際空港の様子
ダナン国際空港まではホテルから車で15分
今回私たちはJTBのツアーでダナンに行ったので、最終日の朝8:20にホテルのロビーでJTBのガイドさんと待ち合わせてJTBのバスで空港に向かいました。
ダナン国際空港は、ダナン市街やリゾートホテルが立ち並ぶビーチエリアからもそんなに遠くはありません。
私たちが滞在したフラマリゾートダナンからも、車で約15分の距離です。
今回は、他のお客さんのホテルにも寄ったので、約30分ほどでダナン国際空港に到着しました。
ダナン国際空港は近代的な建物です
現在のダナン国際空港の国際線ターミナルは2011年に完成した新しいタミーナルビルです。
上の写真はターミナルビル内の様子ですが、コンパクトながら近代的な建物であることがわかります。
ただし、2016年に入り急増する外国人旅行者に対応するために、新たな国際線ターミナルビルの建設にも着工しいるそうです。
2017年6月には新しい国際線ターミナルビルが開業する予定です。
上の写真はベトナム航空のチェックインカウンターです。
チェックインカウンターの前には行列ができていました。
また、ツアーでも帰りの座席はチェックインの時に指定できたので、座席の希望がある人は早めに空港に行ってチエックインするのが良いでしょう。
ダナン国際空港は土産物店が充実しています!
出国審査と手荷物検査の場所は、ベトナム航空のチャックインカウンターのすぐ横にあります。
出国審査と手荷物検査が終わるとすぐに出発ロビーがあり、たくさんの土産物店が並んでいました。
上の写真は、あまり買い物をしている人はいませんでしたがブランド化粧品などがある免税店です。
免税店の向かい側には、土産物店がずらりと並んでいました。上の写真が1つ目のお店です。
さらに奥に進むと別のお土産屋さん。
ここが一番奥のお店です。
この日の成田行きのゲートは、出国ロビーからエスカレータで1階に降りた場所にある2番ゲートだってのですが、この2番ゲートの近くにも上の写真のように小さな土産物店と免税店がありました。
ベトナムの観光地にあるマーケットのようなところでは、商品に値札が付いていなくて相手を見て値段をふっかけてきます。
でも、空港の土産物店ではきちんと値札が付いているので安心。値段は高めですが品数は豊富です。
私たちもベトナムドンが少し残っていたので、ここで買い物をしました。
帰りの便はタラップを使って搭乗でした
さて、帰りの成田空港行きの搭乗ゲートは2番ゲート。土産物店が並んでいるフロアからエスカレータを使って地上階まで下りました。
2番ゲートからはバスに乗って駐機場へ向かい、タラップを使って搭乗です。
タラップを使う時には大きな飛行機を間近に見ることができるので、なぜか得した気分になるのは私だけでしょうか?
ベトナム航空 ダナン発成田行き 機内の様子
帰りの機材もA321-200型機でした
ダナン発成田行きの機材も、行きと同じエアバス社製A321-200型機。
この日の機材のレジ番号はVN-A398、2012年12月に他のエアラインで登録されて、2016年4月にベトナム航空にやってきた機材です。
そのためシートなども新しいので、行きと同じようにキャビンは明るくて清潔感がありました。
帰りのシートも足元には余裕がありました
帰りの座席は21Aと21B。
このシートも上の写真のとおり前の座席の背もたれと私の膝の間には、握りこぶし1つ分ほどの余裕がありました。
上の写真は、シートに置いてあったクッション。
上の写真は、シートに置いてあった毛布。こちらはビニールの袋に入っていました。
そして、シートのポケットに入っていた機内誌などです。
ただし帰りも個人用のモニターはありません。
ダナン発成田行きの便でも天井に付いているモニーターで映画を上映していましたが、字幕はベトナム語で音声は英語だけ。
私は読書で時間をつぶしました。
帰りの機内食も美味しくいただきました
曇り空の中を離陸して水平飛行に入ると、機内食のメニューやヘッドホンが配られました。
帰りの機内食はポークとフィッシュの2種類から選ぶことができて、私も妻もフィッシュを選択。
上の写真がその機内食です。
機内食が済むと窓のブラインドを下すように言われて、私は読書タイムに突入。
成田空港には予定通り18:00に着陸したのですが、スポットに着くまでに40分もかかりました。長かった。
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございます。
帰りのベトナム航空も快適なフライトでしたが、この感想には個人差があるようです。
映画好きの私の妻は、国際線なのに個人用のモニターが付いていない事には納得がいかない様子。
さらに、日本路線なのに映画に日本語の字幕も日本語の音声も無いのは信じられないとおかんむりでした。
その話はもっともなことで、他のエアラインよりもサービスが出来ていないと言われても仕方がないですよね。
でも、今のところ成田・ダナン直行便はこのベトナム航空しかありません。
私は料金が安いので、まあ仕方がないのかなと思っています。
この記事がみなさんのお役に立てばうれしいです。
※今回の旅行は【JTB】のツアーに参加しました。
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