東京からニューヨーク(JFK)までの飛行時間は約13時間、帰りのフライトは約14時間かかります。
現在、羽田からニューヨーク(JFK)まで直行便を運航しているのは、日本航空・全日空の2社。
この路線のビジネスクラスはとても料金が高いので、直行便を利用するのはビジネスマンの方が多いのではないかと思います。
でも、ビジネスマンの方もご安心下さい。この路線のビジネスクラスはビジネスマンの方のニーズにもしっかりと応えていました。
今回は、東京からニューヨーク(JFK)に向う直行便ビジネスクラスのシートとサービスについてご紹介します。
東京・ニューヨーク(JFK)直行便を運航しているのは2社
現在、羽田ーニューヨーク(JFK)直行便を運航しているのは、日本航空・全日空の2社だけです。
羽田・ニューヨーク(JFK)路線の時刻表
羽田⇒ニューヨーク(JFK)
JL006便 11:05発⇒09:50着(B777-300ER)
NH110便 10:30発⇒10:25着(B777-300ER)
JL004便 19:45発⇒18:30着(B777-300ER)
NH160便 22:55発⇒21:35着(B777-300ER)
ニューヨーク(JFK)⇒羽田
JL003便 00:35発⇒05:10着(B777-300ER)
NH159便 00:50発⇒05:25着(B777-300ER)
JL005便 12:40発⇒17:15着(B777-300ER)
NH109便 13:05発⇒17:40着(B777-300ER)
※便名の頭の記号
JL-日本航空
NH-全日空
※時刻表は2023年11月5日以降分です。
※発着時刻・機材・運航の有無は頻繁に変更になります。
ご旅行の計画を立てる際には必ず各航空会社のWEBサイトやサプライス公式サイトでご確認下さい。
※( )内は運航機材
日本航空 羽田ーニューヨーク(JFK)路線のビジネスクラス
日本航空が羽田ーニューヨーク(JFK)路線で使用している機材は、B777-300ER型機です。
日本航空 B777-300ER型機
(JALホームページより)
B777-300ER型機は、日本航空が長距離路線で使用している大型機です。
日本航空のB777-300ER型機は4クラスで運航されており、ビジネスクラスのシートは49席が装着されています。
ビジネスクラスのシートは「JAL SKY SUITE」
(JALホームページより)
日本航空が国際線で使用しているB777-300ER型機とB787-8型機のビジネスクラスには、「JAL SKY SUITE」という最新のフルフラットシートが装着されています。
「JAL SKY SUITE」は全席から通路にアクセスができる「スタッガードタイプ」のフルフラットシートです。
シートの周りは高いパーティションで囲まれていて、プライベート性が高い「個室」のようなシートです。
クラス最大級の大型23インチモニターが設置されている他、USBポート、映像入力端子およびPC電源が完備しています。
シートを180度リクライニングするとベッドとしても利用できます。
JALのフルフラットシートに関しては、こちらの記事をご覧下さい。
羽田空港・JFK国際空港でラウンジが利用可能
日本航空の羽田ーニューヨーク(JFK)路線のビジネスクラスの乗客は、羽田空港・JFK国際空港でラウンジが利用できます。
利用できるラウンジは、羽田空港が「サクララウンジ」、JFK国際空港が「AIR FRANCE Lounge」になります。
「サクララウンジ」「AIR FRANCE Lounge」ともにWi-Fiが利用できます。
JAL国際線ラウンジサービスの案内はこちら⇒国際線ラウンジサービス
全日空 羽田ーニューヨーク(JFK)路線のビジネスクラス
全日空 B777-300ER型機
全日空が羽田ーニューヨーク(JFK)路線で使用している機材はB777-300ER型機です。
全日空国際線のB777-300ER型機は4クラスで運航されていて、ビジネスクラスのシートは52席から68席が装着されています。
ビジネスクラスのシートは「ANA BUSINESS STAGGERED」
(ANAホームページより)
全日空が国際線で使用しているB777-300ER型機のビジネスクラスには、「ANA BUSINESS STAGGERED」という最新のフルフラットシートが装着されています。
「ANA BUSINESS STAGGERED」は全席から通路にアクセスができる「スタッガードタイプ」のフルフラットシートです。
シートの周りは高いパーティションで囲まれていて、プライベート性が高い「個室」のようなシートです。
17インチタッチパネル式大型液晶ワイドスクリーンが設置されており、USB接続端子・パソコン用電源も完備しています。
シートを180度リクライニングするとベッドとしても利用できます。
ANAのフルフラットシートに関しては、こちらの記事をご覧下さい。
羽田空港・JFK国際空港でラウンジが利用可能
全日空の羽田ーニューヨーク(JFK)路線のビジネスクラスの乗客は、羽田空港・JFK国際空港でラウンジが利用できます。
利用できるラウンジは、羽田空港が「ANAラウンジ」、JFK国際空港が「ブリティッシュエアウェイズラウンジ」になります。
「ANAラウンジ」「ブリティッシュエアウェイズラウンジ」ともにWi-Fiが利用できます。
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございます。
羽田ーニューヨーク(JFK)直行便のビジネスクラスシートは、JAL・ANAともにとても充実しています。
旅行でもビジネスでも安心して利用できるシートです。
サービスに関しても、JAL・ANAともに全く心配はありません。快適に旅行ができるはずです。
この記事がみなさんのお役にたてばうれしいです。
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