ハワイは何度行っても楽しいビーチリゾートです。
私もこれまでに、オアフ島に2回、マウイ島とハワイ島に1回ずつ行ってきました。
最近では2009年に4泊6日の日程でハワイ島に行き、ヒルトンワイコロアビレッジに滞在しました。
ヒルトンワイコロアビレッジを選んだ理由は、この広大なホテルでいろいろとやってみたいことがあったからです。
実際に行ってみたら想像以上に巨大なホテルで、やり残したことがたくさんあったほどです。
今回は、2009年9月に行った、ハワイ島のヒルトンワイコロアビレッジについてご紹介します。
ヒルトンワイコロアビレッジのロケーション
ヒルトンワイコロアビレッジは、ハワイで最も大きな島「ハワイ島」にあります。
日本からハワイに向かうエアラインは全てオアフ島のホノルル国際空港に到着するので、ホノルルでハワイ島のコナ国際空港行きの飛行機に乗り継ぎます。
私がハワイ島に行った2009年には、日本航空の成田発コナ行き直行便がありました。
私たち夫婦はその直行便を利用してハワイ島に行ったのですが、残念ながら2010年10月に廃止されてしまいました。
下の写真は、ヒロ国際空港到着後に撮影した1枚です。ボーディングブリッジは無いので、タラップを歩いて降りました。
ハワイ島のコナ国際空港からヒルトンハワイアンビレッジまでは約29km。車であれば約30分で到着します。
下の写真のとおり、まわりに何もない道路を地平線に向かって走りました。
ハワイとはいえさすがアメリカ。スケールの大きさを感じます。
部屋はオーシャンタワーのパーシャルオーシャンビュー
ヒルトンワイコロアビレッジの広大な敷地の中には、オーシャンタワー、パレスタワー、ラグーンタワーの3つの宿泊棟があります。
2009年の旅行では、費用を抑えるために「部屋指定なし」のツアーに申込みをしました。
そしてどんな部屋に宿泊したかというと、オーシャンタワーの2階にあるツインの部屋。
ヒルトンワイコロアビレッジの部屋のグレードで言うと、「オーシャンタワー パーシャルオーシャンビュー」になります。
ハワイではバルコニーのことを「ラナイ」と言うのですが、上の写真は部屋のラナイで写した写真です。部屋の目の前にはパターゴルフ場があり、パターゴルフ場の向こう側に少しだけ海が見えます。
確かに、パーシャルオーシャンビュー(部分的に海が見える)の部屋でした。
下の写真が部屋の内部です。部屋はとても広くて、ダブルサイズのベッドが2つゆったりと置いてありました。
ホテル内の移動はモノレールとボートを使います
ヒルトンワイコロアビレッジの敷地はとても広大なので、ホテル内の移動には上の写真のとおり本格的なモノレールとボートを使います。
下の写真はオーシャンタワーの内側にあるモノレール乗り場の写真です。オーシャンタワーはホテル内の各施設から少し離れているので、毎日モノレールかボートを利用することになります。
下の写真はオーシャンタワーのボート乗り場での1枚です。
ボート用の水路はモノレールの線路と平行して作られています。
レストランもホテルの敷地内に点在しています
ヒルトンワイコロアビレッジ内のレストランもホテルの敷地内に点在しています。なので移動にはモノレールかボート、またはホテル内の遊歩道を少し歩きます。
上の写真は、ホテルの中央部分にある「ウォーターズ・エッジ」というレストランでの1枚です。朝食のバイキングはこのレストランで食べます。
下の写真は「伊万里」という和食レストランの建物の一部です。写真でも感じると思うのですが「なんか変?」ですよね。
海外に行くとこのようなちょっと変な和風のお店がたくさんあって楽しいのですが、たぶんこのホテルのデザインや運営にも日本人は関わっていないのだと思います。
なのでモノレール内の日本語のアナウンスやこの和食レストランの内外のデザインなど、日本人にとっては「ちょっと違うんじゃないの?」というツッコミ所がたくさんあります。
「伊万里」は鉄板焼きレストランです。上の写真のように地元の人が日本風のスタイルで調理しているのですが、どうしても頭にかぶっている白いものが気になります。
ウェイトレスさんは着物を着ているのですが、足にはスニーカーを履いていたりします。
「伊万里」ではサイコロステーキを頂きました。
一方、下の写真はホテルの西側にある「カムエラ・プロビジョン・カンパニー・レストラン」での1枚です。
このレストランは屋外にあり海に面しているので、素晴らしいサンセットを眺めながらディナーを頂けます。
日没の時間に合わせて予約をするといいでしょう。
ドルフィン・クエストでイルカと触れ合うことができます
私の妻がどうしても参加をしたかったというのが「ドルフィン・クエスト」です。
ドルフィン・クエストとは、一般向けの教育活動と海洋野生生物の保護を専門とする国際的組織だそうです。
ヒルトンワイコロアビレッジ内に「ドルフィン・クエスト・ビレッジ」があり、教育の一環としてイルカと触れ合うプログラムが用意されています。
プログラム参加するための費用は、30分で210ドルからと驚くほど高いのですが、イルカと触れ合うことを夢にまで見た私の妻はもちろん体験してきました。
その時の参加者は5人。私は外でカメラマンをしていました。最初は下の写真のとおりみんなでイルカについて学びます。
続いて、ひとりずつイルカと触れ合うことができます。こんなに近くでイルカと一緒に遊ぶチャンスは無いですよね。
イルカはとても優しい目をしているのですね。簡単な芸も教えてもらえます。
とにかく大満足のドルフィン・クエストだったようです。
ヒルトンワイコロアビレッジではテニスもしました
ヒルトンワイコロアビレッジには、過去にプロのトーナメントも開催されたことがある立派なテニスガーデンがあります。
利用する場合には有料ですが、テニスの面貸しをしているだけでなくて、テニスのレッスンも行っています。
私はテニスが大好きなので、ホテルのテニスコートでプレーをするために、テニスラケット・シューズ・ウェアなどを持参して妻とテニスをしました。
また、ホテルで過ごす時間はたっぷりとあったので、私はレッスンも受けることにしました。
レッスンの時間は2時間で、生徒は私の他にアメリカ人の男性と韓国人の女性の3人でした。
一通りレッスンを受けた後は、コーチを入れた4人でダブルスのゲームをして、楽しい時間を過ごすことができました。
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございます。
ハワイ島にあるヒルトンワイコロアビレッジは、広大な敷地のなかにある滞在型のリゾートホテルです。
レジャーランドの中にホテルがあるような感じなので、家族連れの方にはぴったりのホテルかもしれません。
ご夫婦やカップルの方も、プールやビーチでのんびり時間を過ごすだけでなく、イルカと触れ合ったりスポーツをしたりといろいろな楽しみ方ができます。
私たち夫婦も積極的に楽しむつもりでいましたが、それでもやり残したことがたくさんあるほどです。
皆さんもぜひ楽しんできて下さい。
この記事がみなさんのハワイ旅行の参考になればうれしいです。
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