ニノイアキノ国際空港からクーポンタクシーを利用しました!「ターミナル1」

2017年11月に妻と2人でフィリピンのマニラに行ってきました。

その時に悩んだのが、マニラのニノイアキノ国際空港「ターミナル1」から宿泊した「ザ・マニラホテル」までの移動方法。

ニノイアキノ国際空港からホテルまでの移動手段はタクシーしかないのですが、マニラのタクシーに関しては運転手の「ぼったくり」など支払い時のトラブルが多発しているようなのです。

ネット上やガイドブックにはたくさんのトラブル事例が掲載されています。

外務省の「海外安全ホームページ」でも、「タクシー運転手自身による強盗事案も多発している」「流しのタクシーは利用しない」など、タクシーの利用に関する注意喚起がなされています。

やはり、マニラでタクシーを利用する時には、いろいろと注意が必要なのだと思います。

外務省の海外安全ホームページ「フィリピンの安全対策基礎データ」

そこでマニラへの出発前にいろいろ調べてみたところ、ニノイアキノ国際空港からは料金が定額制の「クーポンタクシー」を利用できることがわかりました。

このクーポンタクシーの料金はメーター制のタクシーよりも割高に設定されているのですが、予め料金が確定しているので支払い時にトラブルになる可能性は低いというのです。

ということで、私たちはニノイ・アキノ国際空港の「ターミナル1」から「ザ・マニラホテル」まで、定額制のクーポン・タクシーを利用してみました。

今回の記事では、その時の様子についてご紹介したいと思います。

スポンサーリンク

マニラ・ニノイアキノ国際空港の到着ターミナルについて

(ANAホームページより)

まず、マニラの玄関口であるニノイアキノ国際空港についてです。

ニノイアキノ国際空港には上の図のように4つのターミナルがあります。

日本からニノイアキノ国際空港に到着する場合には、利用する航空会社によって到着するターミナルが異なるので注意が必要です。

  • ターミナル1:日本航空、ジェットスタージャパン航空
  • ターミナル2:フィリピン航空
  • ターミナル3:全日空、セブパシフィック航空、デルタ航空

今回、私たち夫婦は日本航空を利用したので「ターミナル1」に到着しました。

ニノイアキノ国際空港のターミナルビルはそれぞれが独立して建っており、驚くほど距離が離れています。

ターミナルごとに建物の構造も異なるので、ターミナルによってはタクシー乗り場の様子が違うかもしれません。

クーポンタクシーの乗り場はそれぞれのターミナルにありますが、この記事でご紹介するのは「ターミナル1」のクーポンタクシー乗り場なのでご注意下さい。

ニノイアキノ国際空港から利用できるタクシーの種類

ニノイアキノ国際空港到着ロビー階には、次の2種類のタクシーの乗り場があります。

  • エアポートタクシー:黄色いボディのタクシーでメーター制
  • クーポンタクシー:白いボディのタクシーで定額制(メーターは無い)

この2種類のタクシーは、空港から認可を受けて営業をしているので比較的安全に利用できると言われています。

ただし、この2種類のタクシーの料金はマニラ市内を走っている一般のタクシー(白いボディのメーター制タクシー)よりも割高に設定されています。

どうしても料金が安い一般のタクシーを利用したい場合には、出発階まで行って乗客を降ろしたばかりの一般タクシーに乗り込むという方法があるようです。

エアポートタクシー

(Manila International Airport Authorityホームページより)

ニノイアキノ国際空港のエアポートタクシーは黄色いボディのタクシーで、料金はメーター制です。

初乗り運賃は60ペソで、以降300mにつき4ペソが加算されます。

一般のタクシーの場合には、初乗り運賃が30ペソで以降250mごとに3ペソが加算されるので、エアポートタクシーの料金は割高に設定されています。

ただし、エアポートタクシーは空港から認可を受けて営業をしているので、一般のタクシーよりは安全に利用できると言われています。

Manila International Airport Authorityのホームページには、ターミナル1に乗り入れているエアポートタクシーの事業者や連絡先が掲載されています。

Manila International Airport Authority「ターミナル1」のエアポートタクシー

クーポンタクシー

(Manila International Airport Authorityホームページより)

ニノイアキノ国際空港のクーポンタクシーは白いボディのタクシーで、料金は定額制です。

私たちが利用したクーポンタクシーの車内には、メーターは設置されていませんでした。

クーポンタクシーの料金はメーター制タクシーよりも割高に設定されているのですが、乗車前から料金が確定しているので安心感は高いです。

クーポンタクシーの料金はタクシー乗り場にあるカウンターの後ろに大きく表示されている他、Manila International Airport Authorityのホームページにも公開されています。

料金表は次のリンクから確認できます。

マニラ市内の主要ホテルまでの料金

マニラとマニラ周辺の様々な場所までの料金

全ての地方までの料金

また、Manila International Airport Authorityのホームページには、ターミナル1に乗り入れているクーポンタクシーの事業者や連絡先が掲載されています。

Manila International Airport Authority「ターミナル1」のクーポンタクシー

ニノイアキノ国際空港「ターミナル1」のクーポンタクシー乗り場

(JALホームページより)

ニノイアキノ国際空港「ターミナル1」のクーポンタクシー乗り場は、上の図の赤い丸の場所にあります。

ニノイアキノ国際空港の「ターミナル1」に到着して、入国審査が終わり航空会社に預けたスーツケースを受け取ると、ガラス張りのドアを通り広いエリアに出ます。

この何も無い広いエリアが、「ターミナル1」の到着ロビーです。

到着ロビーの正面には下の写真の右側のような「ツーリストインフォメーション」があるので、その左側のドアを通り到着ロビーの外に出ます。

到着ロビーの外に出るとすぐに道路があり、道路を渡る横断歩道が目に入ります。

この横断歩道を使い道路を渡り、左側に曲がった場所にクーポンタクシーのカウンターがあります。

カウンターと言っても、歩道上に机と椅子が置いてあるだけの簡単なもので、係のお兄さんが椅子に座っています。

到着ロビーのドアから外に出た場所からも、下の写真のようにクーポンタクシーのカウンターが目に入ると思います。

クーポンタクシーに乗った時の様子

ニノイアキノ国際空港「ターミナル1」のクーポンタクシー乗り場には、歩道上に机と椅子が置いてあるだけの小さなカウンターがあり、カウンターの後ろにはホテルやエリアごとの料金が掲示してある大きな料金表がありました。

私たちはこのカウンターのお兄さんに「マニラホテルまで」と言うと、後ろにある料金表で料金を確認して「530ペソ(約1,300円)だけど良いか?」と聞いてきました。

私たちか「オーケー」と言うと、私たちの名前を聞いて手元で何やら書類に記入して、記入後にその1部を私たちに手渡してくれました。(下の写真)

その書類には「日時」「乗客名」「行先」「タクシーのナンバー」「荷物の数」「料金」が記入してあり、料金はタクシーを降りるときに支払ってくれとのことでした。

私たちは書類を受け取ると、カウンターの横で待機していた白いタクシーに乗り込みホテルに向かいました。

タクシーはワゴンタイプの清潔な車で快適に移動ができました。

空港周辺の道路が渋滞したので、順調に走れれば35分のところを結局50分かかりましたが、何の問題もなく「ザ・マニラホテル」に到着することができました。

※クーポンタクシーの車内で撮影した動画です(再生時間1分)



帰りはホテルの送迎専用車を利用して35分で到着

実は、私たちがマニラに到着した翌日からマニラでASEANの閣僚会議が開催されたため、帰国日には「ロハス通り」などの主要道路が終日通行止めになってしまいました。

ホテルから空港まで向かう道路が通行止めになったので、空港までの所要時間が予測できません。

そのため、帰国する前日にホテルのコンシェルジュで相談したうえで、安全・確実に空港に到着できるように、帰国日には一般のタクシーではなくて「ザ・マニラホテル」の送迎専用車(予約制・有料)を利用することにしました。

そして、午前9:50発の成田行きに乗るために早朝の5:30にホテルを出発してみたところ、ベテランの運転手さんが上手に抜け道を利用してくれたこともあり、なんと約35分で空港に到着することができました。

「ザ・マニラホテル」の送迎専用車の料金は、片道で1,140ペソ(約2,850円)。

ホテルのコンシェルジェの人は「一般のタクシーを利用すれば料金は500ペソ以内」と言っていたので、送迎専用車の料金はタクシーの2倍以上だったことになります。

しかし、私にとって海外で時間と安全面で気を遣うのはとてもストレスになるので、ホテルの送迎専用車を利用して正解だったと思います。

まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございます。

マニラ・ニノイアキノ国際空港からは、メーター制のエアポートタクシーと定額制のクーポンタクシーを利用することができます。

私たちは支払い時にトラブルになるのが嫌だったので、定額制のクーポンタクシーを利用してみました。

予め料金が決まっていれば料金に不信感が生じることもありませんし、実際私たちは何の問題もなく利用することができました。

メーター制のタクシーよりは割高なようですが、フィリピンというあまり治安が良くない国では、安全のためにコストがかかるのは仕方がないような気がします。

空港のタクシー乗り場の場所さえわかれば簡単に利用できるので、メーター制タクシーの利用が不安な人にはおすすめです。

この記事がみんなさんのお役に立てばうれしいです。

スポンサーリンク

この記事が気に入ったらシェアして頂けると嬉しいです!

フォローして記事のアップデート情報をGetする!