JCBゴールドカードと三井住友VISAゴールドカードを比較してみました!




JCBゴールドカードと三井住友VISAゴールドカードは、日本を代表するゴールドカードとして幅広く認知されています。

また、ステータス性とサービス・特典内容を両立させた素晴らしいカードであり、サラリーマンであればぜひお財布の中に入れておきたいカードです。

ただし年会費も10,000円(税別)と同じなので、JCBゴールドカードと三井住友VISAゴールドカードのどちらを作ろうかと迷っている人は多いと思います。

そこで今回の記事では、JCBゴールドカードと三井住友VISAゴールドカードの基本スペック、サービス・特典の内容を比較をしてみましたのでご紹介します。



基本スペックの比較

国際ブランドの比較

まず最初に基本スペックの比較です。

JCBゴールドカードの国際ブランドは「JCB」、三井住友VISAゴールドカードの国際ブランドは「VISA」または「Mastercard」です。

両カードともに日本国内では問題なく利用できます。

しかし、海外では「VISA」「Mastercard」は利用できても、「JCB」は利用できない場合があります。

そのため、メインカードがJCBゴールドカードの場合には、サブカードとしてVISAかMastercardを持参することが必須となります。

【参考:クレジットカード売上高の世界シェア】

  1. VISA:58%
  2. Mastercard:26%
  3. 中国銀聯:10%
  4. アメックス:3%
  5. JCB:1%
  6. ダイナース:1%

※出展:三井住友カードWEBサイト

最初から海外で利用することを想定していえる場合には、三井住友VISAゴールドカードが有利になります。

入会資格の比較

JCBゴールドカードの入会資格として公表されている項目は、「20歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方。(学生は不可。)」です。

一方三井住友VISAゴールドカードでは、「原則として満30歳以上でご本人に安定継続収入のある方」です。

そのため、30歳未満の人は三井住友VISAゴールドカードには申込めません。

しかし、20代専用で年会費が安い「三井住友VISAプライムゴールドカード」があるので、そちらに申込むことで将来三井住友VISAゴールドカードを手にすることができます。

三井住友VISAプライムゴールドカードについては、次の記事で詳しく説明しています。

「三井住友VISAプライムゴールドカード」は20代専用のゴールドカードです。年会費は初年度無料、翌年度以降は1,620円(税込)にまで割引可能です。「三井住友VISAゴールドカード」とほぼ同内容の特典が付く高コスパカードです。

実際の入会審査においては、両カードともに「職業」「収入」「役職」「保有資産」「カード利用履歴」等が重視されます。

入会審査は、両カードともに流通系のゴールドカードよりは若干厳しいものの、加入しやすさはほぼ同等ではないかと思われます。

年会費の比較

両カードともに初年度の年会費は無料で、翌年度から10,000円(税別)の年会費がかかります。

しかし三井住友VISAゴールドカードに関しては、「WEB明細」と「マイ・ペイすリボ」に申し込むことで、翌年度以降の年会費を4,320円(税込)まで割引かせることが可能です。

通常のリボ払いでは、毎月返済額以上にカードを利用するとリボ払い手数料(利息)が発生してしまいます。

しかし、「マイ・ペイすリボ」に関しては、カード受け取り後に毎月のリボ払い金額をカード利用枠と同じ金額まで増加させて「実質1回払い」で返済するように設定してしまえば、1回目の返済時には手数料が発生しないのです。

このように年会費では、三井住友VISAゴールドカードが有利になります。

JCBゴールドカードと三井住友VISAゴールドカードの基本スペック

カード
国際ブランド JCB VISA Mastercard
入会資格 20歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方。(学生は不可。) 原則として満30歳以上でご本人に安定継続収入のある方
年会費 初年度 年会費無料(オンライン入会) 年会費無料
翌年度以降 10,000円(税別) 10,000円(税別)WEB明細とマイ・ペイすリボ申し込みで4,320円(税込)まで割引可能
家族カード 初年度 1人目無料、2人目より1名につき1,000円(税別)ただし本会員の年会費が無料の場合家族会員も無料。 1人目年会費無料、2人目以降1,000円(税別)
翌年度以降 1人目無料、2人目より1名につき1,000円(税別) 1,080円(税込)、1人目の家族会員は年3回以上の買い物で無料
ETCカード 初年度 年会費無料 年会費無料
翌年度以降 年会費無料 条件付き無料(1回以上の請求)
総利用枠 一律の制限は無し 一律の制限は無し
カードショッピング利用枠 カード送付時に案内 50万円~200万円
電子マネー QUICPay iD

ポイントプログラムの比較

ポイント付与率の比較

次にポイントプログラムの比較です。

ポイントの付き方は、JCBゴールドカードと三井住友VISAゴールドカードともに1,000円=1ポイントです。

JCBゴールドカードでは海外の利用がポイント2倍になりますが、三井住友VISAゴールドカードは国内と同じ付与率です。

ポイントの有効期限は、両カードともに3年間で差はありません。

ポイント交換先の比較

ポイントの交換先は、JCBゴールドカードと三井住友VISAゴールドカードともに、キャッシュバック、他社ポイント・マイルへの移行、カタログギフトなどになります。

ポイントの還元率も最低0.3%~で、あまり大きな差はありません。

JCBゴールドカードと三井住友VISAゴールドカードのポイントプログラム

カード
ポイントプログラム名 Oki Dokiポイント ワールドプレゼント
付与率 1,000円=1ポイント 1,000円=1ポイント
海外での利用 ポイント2倍 国内と同じ
有効期限 3年間 3年間
還元率 0.3%~ 0.3%~
最低交換ポイント 200ポイント 200ポイント
交換・還元方法 キャッシュバック、他社ポイント・マイルへの移行、カタログギフトなど キャッシュバック、他社ポイント・マイルへの移行、カタログギフトなど
キャッシュバック 1ポイント=3円、1ポイント以上1ポイント単位 1ポイント=3円、200ポイント以上1ポイント単位
ポイントモール名 OkiDokiランド ポイントUPモール
提携ネットショップ 楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピングなど 楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピングなど

旅行関係サービス・優待の比較

空港ラウンジサービスの比較

続いて旅行関係サービス・優待内容の比較です。

国内空港ラウンジサービスでは、利用可能ラウンジに差はありません。

JCBゴールドカードと三井住友VISAゴールドカードともに本会員・家族会員のみが無料で利用可能で、同伴者は有料になります。

一方海外の空港ラウンジサービスに関しては、JCBゴールドカードでホノルル国際空港のラウンジが利用できます。

こちらも利用できるのは本会員・家族会員のみで、同伴者は有料になります。

海外旅行サービスの比較

JCBゴールドカードと三井住友VISAゴールドカードともに、海外に会員のサポートデスクを設置しています。

JCBゴールドカードは「JCBプラザ」を海外52都市に、三井住友VISAゴールドカードは「VJデスク」を海外56都市に展開しています。

JCBゴールドカードと三井住友VISAゴールドカードの旅行関連サービス

カード
国内空港ラウンジサービス 国内28空港:本会員・家族会員 国内28空港:本会員・家族会員
同伴者 有料 有料
海外空港ラウンジサービス ホノルル
同伴者 有料
海外旅行サポートサービス JCBプラザ52都市 VJデスク56都市

海外旅行傷害保険の比較

海外旅行傷害保険の比較

続いて海外旅行傷害保険の比較です。

JCBゴールドカードの海外旅行傷害保険の内容は、ゴールドカードではトップクラスの内容です。

傷害死亡保険金が最高1億円である他、航空機遅延費用・航空機寄託手荷物遅延等費用も補償されます。

利用頻度が高い傷害治療費用・疾病治療費用は最高300万円です。

三井住友VISAゴールドカードもゴールドカードでは標準的な補償内容が付帯していますが、JCBゴールドカードと比較するとやや弱く見えてしまいます。

本会員・家族会員の補償内容比較

付帯条件 自動付帯 自動付帯/利用付帯
傷害死亡 最高1億円 最高5,000万円
自動付帯分:1,000万円
利用付帯分:4,000万円
傷害後遺障害 最高1億円 最高5,000万円
自動付帯分:1,000万円
利用付帯分:4,000万円
傷害治療費用 最高300万円 最高300万円
疾病治療費用 最高300万円 最高300万円
賠償責任 最高1億円 最高5,000万円
携行品損害 最高50万円 最高50万円
救援者費用 最高400万円 最高500万円
航空機遅延費用等 自動付帯:2万円
航空機寄託手荷物遅延等費用 自動付帯:2万円
日本語による24時間救急サービス
医療費キャッシュレスサービス
補償期間 3か月 3か月

家族特約の補償内容比較

付帯条件 自動付帯 自動付帯
傷害死亡 最高1,000万円 最高1,000万円
傷害後遺障害 最高1,000万円 最高1,000万円
傷害治療費用 最高200万円 最高200万円
疾病治療費用 最高200万円 最高200万円
賠償責任 最高2,000万円 最高2,000万円
携行品損害 最高50万円 最高50万円
救援者費用 最高200万円 最高200万円
日本語による24時間救急サービス
医療費キャッシュレスサービス
補償期間 3か月 3か月

上位カードの比較

上位カードの比較

最後に上位カードの比較です。

JCBか三井住友カードのゴールドカードに申込むのであれば、将来的にどのようなカードにランクアップできるのかをチェックしておきたいところです。

まずJCBゴールドカードですが、2年連続で100万円以上利用した場合には「JCBゴールド・ザ・プレミア」のインビテーションが送られてきます。

「JCBゴールド・ザ・プレミア」はJCBゴールドカードに「プライオリティパス」等の特典が上乗せされた特別なカードで、インビテーション無しでは申込むことができません。

JCBゴールド・ザ・プレミアについては、次の記事で詳細にご紹介しています。

「JCBゴールド・ザ・プレミア」は「JCBゴールド」のオプションカードです。「JCBゴールド」を2年連続100万円以上の利用してインビテーションが送付されてきた人だけが会員になることができます。

また、2017年10月から募集が開始された「JCBプラチナ」にランクアップすることもできます。

JCBプラチナは年会費が25,000円(税込)と割安なプラチナカードですが、人気のサービス・特典が盛り込まれたコストパフォーマンスに優れたカードです。

JCBプラチナについては、次の記事で詳細にご紹介しています。

「JCBプラチナ」は2017年10月から募集が開始されたJCBオリジナルシリーズの新しいプラチナカードです。年会費は25,000円(税抜)で、誰でも申し込みができるステータスカードです。プライオリティパスへの無料登録もできます。

この「JCBゴールド・ザ・プレミア」と「JCBプラチナ」で一定以上の実績を積めば、JCBカードの頂点に立つ「JCB ザ・クラス」のインビテーションが届くかもしれません。

次に三井住友VISAゴールドカードですが、このカードの上位カードは三井住友カードの最上位にある「三井住友プラチナカード」です。

三井住友プラチナカードのインビテーション送付基準は公開されていませんが、最低でも年間100万円以上を2~3年続ければ届くのではないかと言われています。

三井住友プラチナカードは現在ではインビテーション無しでも申し込み可能ですが、このカードに魅力を感じる場合には、三井住友VISAゴールドカードで実績を残すことが近道ではないかと思います。

三井住友プラチナカードについては、次の記事で詳細にご紹介しています。

三井住友プラチナカードは、三井住友VISAカードが発行する最高峰のカードです。 年会費は50,000円(税別)と高額ですが、ス...

JCBゴールドカードと三井住友VISAゴールドカードの上位カード比較

カード
ゴールドカード JCBゴールド・ザ・プレミア
プラチナカード JCBプラチナ
三井住友プラチナカード
ブラックカード JCB ザ・クラス

まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございます。

JCBゴールドカードと三井住友VISAゴールドカードを5つの項目について比較してみました。

年会費と国際ブランドだけで比較すると三井住友VISAゴールドカードが有利なので、コストパフォーマンスを重視する人には三井住友VISAゴールドカードがおすすめのカードになります。

一方で、使い勝手やコストを犠牲にしても将来上位カードを保有したいという人には、JCBゴールドカードがおすすめです。

JCBゴールドカードで実績を積んでいけば、コストパフォーマンスが高い「JCBプラチナ」や最高位の「JCB ザ・クラス」に繋げることができます。

私個人としては、JCBゴールドカードを持つ方がワクワク感が強いかなと思います。

この記事が皆さんのお役に立てばうれしいです。

※JCBゴールドカードと三井住友VISAゴールドカードについては、次の記事で詳細にご紹介しています。

「JCBゴールド」はJCBのプロパーゴールドカードです。初年度は年会費無料、翌年度以降は10,000円(税抜)です。利用状況が良好であれば、将来的には「JCBゴールド・ザ・プレミア」「JCB THE CLASS」のインビテーションが届きます。
三井住友VISAゴールドカードは、ステータス性が高い三井住友カードを代表するゴールドカードです。初年度の年会費は無料、翌年度以降は10,800円(税込)ですが、4,320円(税込)まで割引可能です。

JCBゴールドの公式サイト・ご入会はこちら

三井住友VISAゴールドカードの公式サイト・ご入会はこちら



この記事が気に入ったらシェアして頂けると嬉しいです!

フォローして記事のアップデート情報をGetする!

関連記事

【一緒に読まれている記事】