ゴールドカードを持ちたい!と思っても、種類が多すぎてどのカードを選べば良いか迷ってしまいますよね。
それぐらいに最近ではゴールドカードの種類が増加しており、ゴールドカードを保有する人も増えてきています。
年会費についても1万円前後のカードが多いのですが、サービスや特典の内容を落として年会費を2千円~3千円に抑えたカードも発行されています。
ゴールドカードと一般カードとの大きな違いは、年会費が高いことの他に「空港ラウンジサービス」やしっかりとした「海外旅行傷害保険」が付帯することです。
つまり、国内・海外旅行や出張に頻繁に出かける人にとっては、高い年会費を支払ってもメリットが大きいクレジットカードなのです。
一方で、あまり航空機を利用しなかったり海外に出かけない人にとっては、年会費が高いだけのカードになってしまいます。
そのため、ゴールドカードを選ぶときには、そのカードが自分のライフスタイルに合っているかどうかを見極めることが大切です。
そこで今回の記事では、年会費が1万円前後で空港ラウンジサービスとしっかりとした海外旅行傷害保険が付帯したおすすめのゴールドカードを5枚ご紹介します。
目次
三井住友VISAゴールドカード
おすすめのポイント
- ステータス性とコストパフォーマンスに優れた大人のゴールドカード
- 初年度の年会費は無料。翌年度も4,000円(税別)まで割引可能
- 本会員・家族会員は国内28空港のラウンジを無料で利用できる
- 海外旅行傷害保険が自動付帯して海外緊急医療アシスタンスや医療費キャッシュレスサービスが受けられる
「三井住友VISAゴールドカード」は三井住友カードが発行するゴールドカードです。
ステータス性が高く、ビジネスシーンやプライベートシーンなど、どんな場面で利用しても恥ずかしくない三井住友カードを代表するカードです。
一方で年会費にはお得な割引制度があり、様々な実用的な特典も付帯するコストパフォーマンスが高いゴールドカードです。
なお、三井住友VISAゴールドカードに加入できるのは満30歳以上でご本人に安定継続収入のある方です。
30歳未満の方には20代専用の「三井住友VISAプライムゴールドカード」に申込むことになります。
三井住友VISAゴールドカードの初年度の年会費は無料です。
翌年度以降の年会費は10,000円(税別)ですが、WEB明細とマイ・ペイすリボ申し込みで4,000円(税別)まで割引可能です。
返済方法が「リボ払い」の場合には、当初設定した毎月返済額以上にカードを利用するとリボ払い手数料(利息)が発生してしまいます。
しかし、三井住友カードの「マイ・ペイすリボ」では、カード受け取り後に毎月のリボ払い金額をカード利用枠と同じ金額にまで増加させて「実質1回払い」で返済するように設定してしまえば、毎月の返済時には手数料が発生しないのです。
家族カードも1人目は初年度の年会費が無料です。
翌年度以降も、1人目の家族会員は年3回以上の買い物で年会費が無料になります。
利用できる空港ラウンジは、国内28空港です。
本会員と家族会員は無料で利用できるので、奥さん用の家族カードを発行しておけば夫婦でラウンジを利用できます。
海外旅行傷害保険も、本会員・家族会員に自動付帯します。
利用機会が多い傷害・疾病治療費用は300万円が確保されていて、日本語による24時間救急サービス・医療費キャッシュレスサービスも受けられます。
上位カードは「三井住友プラチナカード」になります。
三井住友VISAゴールドカードで100万円以上の利用金額を2年以上続けると三井住友プラチナカードのインビテーションが届くと言われているので、上位カードの取得を目指すのもいいかもしれませんね。
三井住友VISAゴールドカード | |||
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年会費 10,000円(税別) (初年度無料) |
基本スペック
カードの名称 | 三井住友VISAゴールドカード | |
国際ブランド | VISA・Mastercard | |
入会資格 | 原則として満30歳以上でご本人に安定継続収入のある方 | |
年会費 | 初年度 | 年会費無料 |
翌年度以降 | 10,000円(税別)だが、WEB明細とマイ・ペイすリボ申し込みで4,000円(税別)まで割引可能 | |
家族カード | 初年度 | 1人目年会費無料、2人目以降1,000円(税別) |
翌年度以降 | 1,080円(税込)、1人目の家族会員は年3回以上の買い物で無料 | |
ETCカード | 初年度 | 年会費無料 |
翌年度以降 | 条件付き無料(1回以上の請求) | |
電子マネー | iD、Apple Pay、WAON、PiTaPa、Visa payWave | |
国内空港ラウンジサービス | 28空港(本会員・家族会員は無料) | |
海外空港ラウンジサービス | なし | |
海外旅行サポートデスク | VJデスク(海外56都市) |
海外旅行傷害保険
本会員・家族会員 | 家族特約 | |
付帯条件 | 自動付帯 | 自動付帯 |
傷害死亡 | 最高5,000万円 自動付帯分:1,000万円 利用付帯分:4,000万円 |
最高1,000万円 |
傷害後遺障害 | 最高5,000万円 自動付帯分:1,000万円 利用付帯分:4,000万円 |
最高1,000万円 |
傷害治療費用 | 300万円 | 200万円 |
疾病治療費用 | 300万円 | 200万円 |
賠償責任 | 5,000万円 | 2,000万円 |
携行品損害 | 50万円 | 50万円 |
救援者費用 | 500万円 | 200万円 |
航空機遅延費用等 | ― | ― |
航空機寄託手荷物遅延等費用 | ― | ― |
日本語による24時間救急サービス | 〇 | ― |
医療費キャッシュレスサービス | 〇 | ― |
補償期間 | 3か月間 | ― |
JCBゴールド
おすすめのポイント
- より上位のカードを目指す人に持ってほしい大人のゴールドカード
- 初年度の年会費は無料。翌年度は10,000円(税別)だか1枚目の家族カードの年会費は無料
- 本会員と家族会員は国内28空港と海外1空港のラウンジを無料で利用できる
- ゴールドカード最高クラスの海外旅行傷害保険が自動付帯して海外緊急医療アシスタンスや医療費キャッシュレスサービスが受けられる
「JCBゴールド」はJCBカードが発行するオリジナルシリーズのゴールドカードです。
日本中のゴールドカードの基本ともいえる、日本のクレジットカードを代表するゴールドカードです。
デザインもシンプルで、ビジネスシーンやプライベートシーンなど、どんな場面で利用しても恥ずかしくないステータス性が高いカードです。
初年度の年会費は無料です。翌年度以降年会費は10,000円(税別)ですが、翌年度以降も1枚目の家族カードの年会費は無料なので、奥さん用に家族カードを発行しましょう。
利用できる空港ラウンジは、国内28空港とホノルルのダニエル・K・イノウエ国際空港です。
本会員と家族会員は無料で利用できるので、奥さん用の家族カードを発行しておけば夫婦でラウンジを利用できます。
JCBゴールドでは、ゴールドカード最高クラスの海外旅行傷害保険が本会員・家族会員に自動付帯します。
利用機会が多い傷害・疾病治療費用は300万円が確保されていて、日本語による24時間救急サービス・医療費キャッシュレスサービスも受けられます。
さらに、航空機遅延費用等・航空機寄託手荷物遅延等費用も補償されます。
上位カードは「JCBゴールド・ザ・プレミア」になります。
JCBゴールドを2年連続で100万円以上利用するとJCBゴールド・ザ・プレミアのインビテーションが届きます。
JCBゴールド・ザ・プレミアの特典には、世界中の空港ラウンジが無料で利用できるプライオリティ・パスのプレステージ会員が含まれます。
さらにJCBカードにはプラチナカードの「JCBプラチナ」、ブラックカードの「JCB ザ・クラス」があります。
これらの上位カードを目指す人にとっては、JCBゴールドがランクアップのスタートになります。
なお、JCBカードにも20代専用ゴールドカードで2年目以降の年会費が3,000円(税別)の「JCB GOLD EXTAGE」があります。
20代の人はJCB GOLD EXTAGEから始めてもいいかもしれませんね。
JCB ゴールド | |||
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年会費 10,000円(税別) (初年度無料) |
基本スペック
カードの名称 | JCBゴールド | |
国際ブランド | JCB | |
入会資格 | 20歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方。(学生は不可。) | |
年会費 | 初年度 | 年会費無料(オンライン入会) |
翌年度以降 | 10,000円(税別) | |
家族カード | 初年度 | 1人目無料、2人目より1名につき1,000円(税別) ただし本会員の年会費が無料の場合家族会員も無料。 |
翌年度以降 | 1人目無料、2人目より1名につき1,000円(税別) | |
ETCカード | 初年度 | 年会費無料 |
翌年度以降 | 年会費無料 | |
電子マネー | QUICPay、Apple Pay | |
国内空港ラウンジサービス | 28空港(本会員・家族会員は無料) | |
海外空港ラウンジサービス | ホノルル(本会員・家族会員は無料) | |
海外旅行サポートデスク | JCBプラザ(海外52都市) |
海外旅行傷害保険
本会員・家族会員 | 家族特約 | |
付帯条件 | 自動付帯 | 自動付帯 |
傷害死亡 | 最高1億円 | 最高1,000万円 |
傷害後遺障害 | 最高1億円 | 最高1,000万円 |
傷害治療費用 | 1回の事故につき 300万円限度 |
1回の事故につき 200万円限度 |
疾病治療費用 | 1回の病気につき 300万円限度 |
1回の病気につき 200万円限度 |
賠償責任 | 1回の事故につき 1億円限度 |
1回の事故につき 2,000万円限度 |
携行品損害 | 1旅行中 50万円限度 |
1旅行中 50万円限度 |
救援者費用 | 400万円限度 | 200万円限度 |
航空機遅延費用等 | 2万円限度 | 2万円限度 |
航空機寄託手荷物遅延等費用 | 2万円限度 | 2万円限度 |
日本語による24時間救急サービス | 〇 | 〇 |
医療費キャッシュレスサービス | 〇 | ― |
補償期間 | 3か月間 | 3か月間 |
アメリカン・エキスプレス・カード(グリーン・カード)
おすすめのポイント
- 個性を大切にしている人に使ってもらいたい大人のクレジットカード
- 年会費は12,000円(税別)家族カードは1人6,000円(税別)
- 本会員・家族会員の他同伴者1名まで国内28空港・海外1空港のラウンジを無料で利用できる
- 海外旅行傷害保険は利用付帯で海外緊急医療アシスタンスサービスが受けられる
アメリカン・エキスプレス・カードはカードフェースがグリーンであることからグリーン・カードとも呼ばれています。
色はグリーンですが、その特典の内容はゴールドカード以上に充実しているので、今回は「ゴールドカード」としてご紹介します。
ちなみにアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードは、他のカードと比較する場合には「プラチナカード」として取り扱われることが多いようです。
さて、このアメリカン・エキスプレス・カードですが、最もお得なポイント交換先がエアラインのマイルであり、海外旅行関連の優待特典が充実しているので、海外旅行愛好者の方にはおススメのクレジットカードです。
年会費は12,000円(税別)と高めの設定ですが、ステータス性も抜群なので旅行好きなビジネスマにも人気の高いカードです。
利用できる空港ラウンジは、国内28空港とホノルルのダニエル・K・イノウエ国際空港です。
本会員と家族会員の他に同伴者1名まで無料で利用できるので、奥さん用の家族カードを発行してない場合でもご夫婦でラウンジを利用できます。
アメリカン・エキスプレス・カードの本会員は、通常は年会費が99USD(約10,890円)かかるプライオリティパス「スタンダード会員」に無料で登録ができます。
プライオリティパスの「スタンダード会員」は、1回32USD(約3,520円)で世界中の空港ラウンジを利用することができます。
アメリカン・エキスプレス・カードでは、海外旅行傷害保険が本会員・家族会員に利用付帯します。
ツアーや航空機の代金をアメリカン・エキスプレス・カードで支払わないと保険が適用されないので、このカードをメインカードとして利用することをおすすめします。
利用機会が多い傷害・疾病治療費用は100万円まで補償されて、日本語による24時間救急サービスも受けられます。
上位カードは「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」になります。
さらにその上には「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」「アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード」が君臨しています。
もしもアメックスのプラチナカードを目指すのであれば、最初からアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードに申込んでもいいかもしれませんね。
アメリカン・エキスプレス・カード | |||
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年会費 12,000円(税別) |
基本スペック
カードの名称 | アメリカン・エキスプレス・カード | |
国際ブランド | アメリカンエキスプレス | |
入会資格 | 20歳以上で定職のある人(パート・アルバイトは不可) | |
年会費 | 初年度 | 12,000円(税別) |
翌年度以降 | 12,000円(税別) | |
家族カード | 初年度 | 6,000円(税別) |
翌年度以降 | 6,000円(税別) | |
ETCカード | 初年度 | 年会費無料(発行手数料850円(税別)) |
翌年度以降 | 年会費無料 | |
電子マネー | Apple Pay | |
国内空港ラウンジサービス | 28空港(本会員・家族会員・同伴者1名は無料) | |
海外空港ラウンジサービス | ホノルル(本会員・家族会員・同伴者1名は無料) プライオリティパス・スタンダード会員(1回32USD) |
|
海外旅行サポートデスク | グローバルホットライン(海外17か国) |
海外旅行傷害保険の内容
本会員・家族会員 | 家族特約 | |
付帯条件 | 利用付帯 | 利用付帯 |
傷害死亡 | 5,000万円 | 1,000万円 |
傷害後遺障害 | 最高5,000万円 | 最高1,000万円 |
傷害治療費用 | 100万円 | 100万円 |
疾病治療費用 | 100万円 | 100万円 |
賠償責任 | 3,000万円 | 3,000万円 |
携行品損害 | 1旅行最高30万円 年間限度額100万円 |
1旅行最高30万円 年間限度額100万円 |
救援者費用 | 200万円 | 200万円 |
航空機遅延費用等 | ― | ― |
航空機寄託手荷物遅延等費用 | ― | ― |
日本語による24時間救急サービス | 〇 | ― |
医療費キャッシュレスサービス | ― | ― |
補償期間 | 90日間 | 90日間 |
セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード
おすすめのポイント
- JALカードよりもJALのマイルが貯まる実用的なゴールドカード
- 初年度の年会費は無料、翌年度以降は10,000円(税別)、家族カードは1枚1,000円(税別)
- 本会員・家族会員は国内28空港・海外1空港のラウンジを無料で利用できる
- 本会員は10,000円の優待価格でプライオリティパスのプレステージ会員に登録可能
- 海外旅行傷害保険が自動付帯して海外緊急医療アシスタンスや医療費キャッシュレスサービスが受けられる
セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードはセゾンカードがアメリカンエキスプレスと提携して発行しているゴールドカードです。
有償(年間4,000円(税別))ですが「セゾン・マイル・クラブ」に申込むと、JALカードよりもJALのマイルが貯まる海外旅行好きな人向けの優れたゴールドカードです。
セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード初年度の年会費は無料です。
翌年度以降の年会費は10,000円(税別)ですが、海外旅行関係の優待制度や海外旅行保険の内容が充実しているのでコストパフォーマンスは高いと言えます。
利用できる空港ラウンジは、国内28空港とホノルルのダニエル・K・イノウエ国際空港です。
本会員と家族会員は無料で利用できるので、奥さん用の家族カードを発行しておけば夫婦でラウンジを利用できます。
また本会員は、10,000円(税別)の優待価格で、年会費429USD(約47,190円)のプライオリティパス、プレステージ会員に登録可能です。
セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードでは、ゴールドカード最高クラスの海外旅行傷害保険が本会員・ご家族に自動付帯します。
利用機会が多い傷害・疾病治療費用は300万円が確保されていて、日本語による24時間救急サービス・医療費キャッシュレスサービスも受けられます。
さらに、航空機遅延費用等・航空機寄託手荷物遅延等費用も補償されます。
上位カードは「セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード」になります。
セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードを年間100万円以上利用するとインビテーションが届くと言われています。
セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード | |||
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年会費 10,000円(税別) (初年度無料) |
基本スペック
カードの名称 | セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード | |
国際ブランド | アメリカンエキスプレス | |
入会資格 | 20歳以上で電話連絡が可能な人 | |
年会費 | 初年度 | 年会費無料 |
翌年度以降 | 10,000円(税別) | |
家族カード | 初年度 | 1,000円(税別) |
翌年度以降 | 1,000円(税別) | |
ETCカード | 初年度 | 年会費無料 |
翌年度以降 | 年会費無料 | |
電子マネー | iD、QUICPay | |
国内空港ラウンジサービス | 28空港(本会員・家族会員は無料) | |
海外空港ラウンジサービス | ホノルル(本会員・家族会員は無料) プライオリティパス・プレステージ会員に10,000円(税別)で登録可能(本会員のみ) |
|
海外旅行サポートデスク | 海外アシスタンスデスク(海外51都市) |
海外旅行傷害保険
本会員 | 家族特約 | |
付帯条件 | 自動付帯 | 自動付帯 |
傷害死亡 | 5,000万円 | 1,000万円 |
傷害後遺障害 | 150万円~5,000万円 | 30万円~1,000万円 |
傷害治療費用 | 300万円 | 300万円 |
疾病治療費用 | 300万円 | 300万円 |
賠償責任 | 3,000万円 | 3,000万円 |
携行品損害 | 30万円 (1品目当たり10万円限度) |
30万円 (1品目当たり10万円限度) |
救援者費用 | 200万円 | 200万円 |
航空機遅延費用等 | 3万円 | 3万円 |
航空機寄託手荷物遅延等費用 | 10万円 | 10万円 |
日本語による24時間救急サービス | 〇 | 〇 |
医療費キャッシュレスサービス | 〇 | 〇 |
補償期間 | 90日間 | 90日間 |
楽天プレミアムカード
おすすめのポイント
- 海外旅行関係の優待特典が充実の実用的なゴールドカード
- 年会費は10,000円(税別)、家族カードは1人500円(税別)
- 本会員・家族会員は国内28空港・海外2空港のラウンジを無料で利用できる
- 本会員は通常年会費429USD(約47,190円)プライオリティパス「プレステージ会員」に無料で登録可能
- 海外旅行傷害保険が自動付帯して海外緊急医療アシスタンスや医療費キャッシュレスサービスが受けられる
「楽天カード」には「楽天ゴールドカード」と「楽天プレミアムカード」の2種類のゴールドカードがありますが、おすすめなのは「楽天プレミアムカード」です。
楽天プレミアムカードの年会費は10,000円(税別)、家族カードは1枚500円(税別)です。
家族カードは有料ですが、割安なので奥さん用の家族カードも作りやすいですね。
利用できる空港ラウンジは、国内28空港とホノルルのダニエル・K・イノウエ国際空港、ソウルの仁川空港です。
本会員と家族会員は無料で利用できるので、奥さん用の家族カードを発行しておけば夫婦でラウンジを利用できます。
さらに楽天プレミアムカードの本会員は、通常年会費429USD(約47,190円)のプライオリティパス「プレステージ会員」に無料で登録することができます。
ラウンジを無料で利用できるのは本会員だけですが、ご家族や同伴者は1名につき3,000円(税別)でラウンジを利用できます。
楽天プレミアムカードでは、海外旅行傷害保険が本会員・家族会員に自動付帯します。
利用機会が多い傷害・疾病治療費用は300万円が確保されていて、日本語による24時間救急サービス・医療費キャッシュレスサービスも受けられます。
上位カードは申込みにインビテーションが必要な「楽天ブラックカード」になります。
楽天プレミアムカード | |||
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年会費 10,000円(税別) |
基本スペック
カードの名称 | 楽天プレミアムカード | |
国際ブランド | JCB・VISA・Mastercard | |
入会資格 | 原則として20歳以上の安定収入のある方 | |
年会費 | 初年度 | 10,000円(税別) |
翌年度以降 | 10,000円(税別) | |
家族カード | 初年度 | 500円(税別) |
翌年度以降 | 500円(税別) | |
ETCカード | 初年度 | 年会費無料 |
翌年度以降 | 年会費無料 | |
電子マネー | 楽天Edy | |
国内空港ラウンジサービス | 28空港(本会員・家族会員は無料) | |
海外空港ラウンジサービス | ホノルル・ソウル(本会員・家族会員は無料) プライオリティパス・プレステージ会員(本会員のみ) |
|
海外旅行サポートデスク | 楽天プレミアムカードトラベルデスク(海外38都市) |
海外旅行傷害保険
会員種別 | 本会員・家族会員 | 家族特約 |
付帯条件 | 自動付帯 | ― |
傷害死亡 | 自動付帯:4,000万円 利用付帯:1,000万円 |
― |
傷害後遺障害 | 自動付帯:160万円~4,000万円 利用付帯:40万円~1,000万円 |
― |
傷害治療費用 | 300万円 | ― |
疾病治療費用 | 300万円 | ― |
賠償責任 | 3,000万円 | ― |
携行品損害 | 自動付帯:30万円 利用付帯:20万円 |
― |
救援者費用 | 200万円 | ― |
航空機遅延費用等 | ― | ― |
航空機寄託手荷物遅延等費用 | ― | ― |
日本語による24時間救急サービス | 〇 | ― |
医療費キャッシュレスサービス | 〇 | ― |
補償期間 | 90日間 | ― |
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございます。
最近では年会費が2~3千円の格安ゴールドカードが発行されていますが、私のおすすめは年会費が1万円前後でしっかりとしたサービス・特典が付帯しているゴールドカードです。
私は海外旅行が好きなので、今回ご紹介した5枚の中からゴールドカードを選び現在でも使い続けています。
私のゴールドカードは海外旅行の時には大活躍してくれているので、これからも使い続けていこうと考えています。
この記事が皆さんのお役に立てばうれしいです。
三井住友VISAゴールドカード | |||
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年会費 10,000円(税別) (初年度無料) |
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JCB ゴールド | |||
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年会費 10,000円(税別) (初年度無料) |
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アメリカン・エキスプレス・カード | |||
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年会費 12,000円(税別) |
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セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード | |||
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年会費 10,000円(税別) (初年度無料) |
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楽天プレミアムカード | |||
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年会費 10,000円(税別) |