海と青空のブログ

人生のサプリメント

*

成田・ベトナム直行便 JAL・ANA・ベトナム航空の機材とサービスをチェック!

      2016/09/18

ベトナム航空01

ベトナム旅行の人気が急上昇しています。

日本との時差は2時間。他のアジア諸国と比べて物価が安いのも嬉しいですよね。

そんなベトナムへの直行便はベトナム航空・日本航空、全日空の3社が運航しています。

行き先はハノイ、ホーチミンシティ、ダナンです。

ところが時刻表を調べてみたら、短期間で旅行をするのは難しいのかなと思うことがありました。

深夜発・早朝着のいわゆる深夜便が多いのです。

今回は、これからベトナム旅行を計画する方の参考になるよう、成田・ベトナム路線の機材とサービスについてご紹介します。

羽田・ベトナム線に関してはこちらの記事をご覧ください。

※2016年9月9日に記事を更新しました。


スポンサーリンク


成田からベトナムまでの直行便はベトナム航空・JAL・ANAの3社が運航中

日本とベトナムを結ぶ直行便には深夜便が多いのが特徴です

日本とベトナムの時差は2時間しかなくて、フライトの時間も5時間半から6時間。

初日と最終日を移動日にしてしまえば、ベトナムも3泊4日の短期間で旅行をすることも可能なエリアです。

ところが、調べてみると帰りのフライトに深夜発早朝着の深夜便が多いことがわかりました。

できれば3泊4日か4泊5日のスケジュールで旅行をしたいのですが、行き先によっては3泊5日か4泊6日のスケジュールにしなければならないようです。

成田-ハノイ路線の時刻表

成田・ハノイ線の直行便は、ベトナム航空と日本航空が運航しているのですが、2社共に帰りの便が夜行便になります。

東京からハノイを往復するのであれば、羽田発着の全日空が往復ともに昼間の時間に運航されています。

成田⇒ハノイ

VN311便 10:00発⇒13:25着(B787-9)
JL751便 18:25発⇒22:15着(B787-8(SS8))

ハノイ⇒成田

JL752便 00:05発⇒07:30着(B787-8(SS8))
VN310便 00:35発⇒07:35着(B787-9)

※時刻表は2016年9月分です。
※便名の頭の記号 VN-ベトナム航空 JL-日本航空
※( )内は運航機材
※発着時刻・機材・運航の有無は頻繁に変更になります。
ご旅行の計画を立てる際には必ず各航空会社のWEBサイトでご確認下さい。

成田-ホーチミン路線の時刻表

成田からホーチミン線への直行便は、ベトナム航空・日本航空・全日空の3社が運航しています。

日本発のフライトの中では、ベトナム航空のVN301便だけが朝出発ですが、帰りの便が早朝発か深夜便になってしまうので、短期間の旅行で利用するのはちょっと厳しいかもしれません。

短期間の旅行をするような場合には、この3社の中では日本航空がいいでしょう。

また、2016年10月30日から運航されるANAのNH834便も帰りが昼間の便になります。

成田⇒ホーチミンシティ

VN301便 09:30発⇒13:25着(B787-9)
JL759便 18:00発⇒22:00着(B787-8)
NH831便 18:30発⇒22:45着(B767-300ER)
VN303便 19:00発⇒23:05着(A321-200)
NH833便 19:30発⇒00:30着(B767-300ER)
※NH833便は2016/10/30から運航

ホーチミンシティ⇒成田

VN300便 00:25発⇒08:00着(B787-9)
VN302便 06:10発⇒13:50着(A321-200)
NH834便 07:30発⇒15:10着(B767-300ER)
※NH834便は2016/10/31から運航
JL750便 08:20発⇒16:00着(B787-8)
NH832便 23:55発⇒07:55着(B767-300ER)

※時刻表は2016年9月分です。
※便名の頭の記号 VN-ベトナム航空 JL-日本航空 NH-全日空
※( )内は運航機材
※発着時刻・機材・運航の有無は頻繁に変更になります。
ご旅行の計画を立てる際には必ず各航空会社のWEBサイトでご確認下さい。

成田-ダナン路線の時刻表

成田ーダナン線の直行便は、ベトナム航空だけが運航しています。

行きも帰りも昼間のフライトなので、3泊4日のスケジュールでも無理はありません。

余程のことがない限り、この便を利用するのが便利かと思います。

ただしこの路線の機材はA321-200型機。通路は1本で狭いし、シートには個人用モニターも付いていません。

乗り継ぎ便でもいいからベトナム航空以外のエアラインでダナンに行きたい場合には、JALの羽田・ホーチミン線を利用してホーチミンで国内線に乗り継ぐか、ANAの羽田・ハノイ線を利用してハノイで国内線に乗り継ぐ方法があります。

【関連記事】

ダナンにJALとANAで行く方法をご紹介します!

成田⇒ダナン

VN319便 15:25発⇒18:50着(A321-200)

ダナン⇒成田

VN318便 10:35発⇒18:00着(A321-200)

※時刻表は2016年9月分です。
※便名の頭の記号 VN-ベトナム航空
※( )内は運航機材
※発着時刻・機材・運航の有無は頻繁に変更になります。
ご旅行の計画を立てる際には必ず各航空会社のWEBサイトでご確認下さい。

日本航空ベトナム直行便の運航機材

JAL-787-8

日本航空のベトナム線の機材はB787-8型機です。

ただし同じB787-8型機なのですが、路線によってシートの仕様が違うので要注意です。

「成田-ハノイ線」はシートが「JAL SKY SUITE」仕様のB787-8(SS8)型機。

「成田-ホーチミン線」「羽田ーホーチミン線」はシートが従来型のB787-8型機になります。

日本航空 B787-8(SS8)型機

B787-8(SS8)型機は日本航空が中・長距離路線で使用する中型機です。

B787-8(SS8)型機には、最新の「JAL SKY SUITE」仕様のシートが装着されています。東京-ベトナム間では「成田ーハノイ線」で使われています。

日本航空のB787-8(SS8)型機は、次の3クラスで運用されています。座席数の合計は161席です。

  • ビジネスクラス:38席
  • プレミアムエコノミークラス:35席
  • エコノミークラス:88席

【B787-8(SS8)型機のシートマップ】

日本航空787-8-ss8シートマップ

ビジネスクラスのシートは「フルフラットシート」!

JALビジネスクラス01

ビジネスクラスには「JAL SKY SUITE」という180度リクライニングしてベッドとしても使えるシートが装着されています。

JAL SKY SUITE

このシートはスタッガード型と呼ばれるフルフラットシートで、全席から直接通路に出ることができます。

個人用モニターは23インチの大型モニターが装着されていて、映画・ビデオ・オーディオ・ゲームを楽しむことができます。

工夫を凝らした贅沢な機内食と高級ワインも楽しむことができます。

プレミアムエコノミークラスのシートピッチは107cm

プレミアムエコノミークラスには「JAL SKY PUREMIUM」というシェル型の専用シートが装着されています。

JAL SKY PREMIUM

シートピッチは42インチ(約107cm)とプレミアムエコノミークラスでは世界でも最大級の広さです。

シェル型なので前の座席のシートは倒れてこないのですが、リクライニングした時に足元が狭くなるタイプのシートです。

個人用モニターはタッチパネル式の12.1インチのモニターが装着されていて、映画・ビデオ・オーディオ・ゲームを楽しむことができます。

機内食はエコノミークラスと同等の食事になります。アルコールは全て無料で提供されます。

日本航空B787-8(SS8)型機のプレミアムエコノミークラスシートについては、こちらの記事もご覧下さい。

エコノミークラスは「新・間隔エコノミークラス」

エコノミークラスには「JAL SKY WIDER Ⅱ」という広いシートが装着されています。

JAL SKY WIDER Ⅱ

このシートは「新・間隔エコノミークラス」とも呼ばれていて、シートピッチはエコノミークラス最大級の34インチ(約86cm)です。

新・間隔エコノミー

また、他のエアラインのB787-8型機エコノミークラスでは「3-3-3」の配列で横に9席配置していることが多いのですが、JALのB787-8型機では「2-4-2」で横に8席しか配置していません。

つまりJALのエコノミークラス「SKY WIDER」では、シートピッチだけでなく横幅にもゆとりを持たせた広いシートを採用しているのです。

個人用モニターはタッチパネル式の10.6インチのモニターが装着されていて、映画・ビデオ・オーディオ・ゲームを楽しむことができます。

機内食にも工夫が凝らされていて、アルコールも無料で提供されます。

JAL 国際線航空券予約はこちら

日本航空 B787-8型機

B787-8型機は日本航空が中・長距離路線で使用する中型機です。

東京-ベトナム間では「成田ーホーチミン線」「羽田ーホーチミン線」で使用されています。

日本航空のB787-8型機は、次の2クラスで運用されていて、座席数の合計は186席です。

  • ビジネスクラス:42席
  • エコノミークラス:144席

【B787-8型機のシートマップ】

日本航空787-8型機シートマップ

ビジネスクラスのシートは「JAL SHELL FLAT NEO」

「2-2-2」に配列されたビジネスクラスには、JAL SHELL FLAT NEOというシートが装着されています。

このシートはフラットにはなるのですが、リクライニング角度が180度にはならないライフラットシートです。

シェル型なので、前席の背もたれは倒れてきません。

シートには15.4インチの大型モニターが装着されていて、映画・ビデオ・オーディオ・ゲームを楽しむことができます。

工夫を凝らした贅沢な機内食と高級ワインも楽しむことができます。

エコノミークラスのシートピッチは79cm

「2-4-2」に配列されたエコノミークラスには、個人用モニター「MAGiC」が付いたシートが装着されています。

エコノミークラスのシートピッチは31インチ(約79cm)と標準的な広さです。

このB787-8型機のエコノミークラスでも「2-4-2」で横に8席しか配置していません。座席の幅にゆとりを持たせた配置になっています。

JAL 国際線航空券予約はこちら

全日空ベトナム直行便の運航機材

全日空のベトナム直行便はB767-300ER型機(214席仕様機)で運航されています。

全日空 B767-300ER型機(214席仕様機)

ANA_767-300ER_w

photo by Toshiro Aoki

B767-300ER型機(214席仕様機)は全日空が主に中距離路線で使用している中型機です。

東京-ベトナム間では「成田-ホーチミン線」で使用されています。

全日空のB767-300ER型機(214席仕様機)は、次の2クラスで運用されていて、座席数の合計は214席です。

  • ビジネスクラス:35席
  • エコノミークラス:179席

【B767-300ER型機(214席仕様機)のシートマップ】

全日空767-300型機シートマップ

ビジネスクラスは従来型のシート

「2-1-2」に配列されたビジネスクラスには、長年CLUB ANA Asiaとして親しまれた旧来型のシートが装着されています。

ただ、ホーチミンからの帰りのフライトは深夜便なので、フルフラットシートの装着が待たれるところです。

エコノミークラスのシートピッチは79cm

「2-3-2」に配列されたエコノミークラスには、個人用モニターが付いたシートが装着されています。

シートピッチは31インチ(約79cm)と標準的な広さです。

ANA航空券+宿泊「旅作」海外ダイナミックパッケージはこちら

ベトナム航空直行便の機材

ベトナム航空 B787-9型機

ベトナム航空787-9型機02

B787-9型機はベトナム航空が中・長距離路線で使用する最新鋭の中型機です。

ベトナム航空では2015年7月から導入を進めていて、2016年に入り「成田ーハノイ線」「成田ーホーチミン線」にも投入されました。

ベトナム航空のB787-9型機は、次の3クラスで運用されていて、座席数の合計は274席です。

  • ビジネスクラス:28席
  • プレミアムエコノミークラス:35席
  • エコノミークラス:211席

【ベトナム航空B787-9型機 シートマップ】

ベトナム航空787-9

ビジネスクラスは「フルフラットシート」です!

ベトナム航空787-9型機ビジネスクラス

「1-2-1」の配列で28席が配置されているビジネスクラスには、ベッドとして利用する時には180度リクライニングする「フルフラットシート」が装着されています。

ベトナム航空B787-9型機のフルフラットシートは、窓際の席がやや窓側向きの斜めに配置され、中央の席がやや内側向きの斜めに配置される「リバース・ヘリンボーン型」と呼ばれるフルフラットシートです。

このシートは座席として使用する時にはプライベート性が高く、ベッドとして使用する時には全席から他の人のベッドをまたぐことなく直接通路に出られます。

シートには15.4インチの個人用モニターも設置されていて、映画・ビデオ・音楽などをオンデマンドで楽しむことができます。

プレミアムエコノミークラスも新設!

ベトナム航空787-9型機プレミアムエコノミークラス

プレミアムエコノミークラスには「2-3-2」の配列で35席が装着されています。

プレミアムエコノミークラスのシートピッチは42インチ(約107cm)、シート幅は18インチ(約46cm)です。

シートには10.6インチの個人用モニターも設置されていて、映画・ビデオ・音楽などをオンデマンドで楽しむことができます。

エコノミークラスのシートピッチは約81cm

ベトナム航空787-9型機エコノミークラス

エコノミークラスには「3-3-3」の配列で211席が装着されています。

エコノミークラスのシートピッチは32インチ(約81cm)で、シート幅は17.5インチ(約44cm)です。

シートには10.6インチの個人用モニターも設置されていて、映画・ビデオ・音楽などをオンデマンドで楽しむことができます。

ベトナム航空 A321-200型機

A321-200型機はベトナム航空が中・近距離路線で使用している小型機です。

東京-ベトナム間では「成田-ホーチミン線」「成田-ダナン線」「羽田-ハノイ線」で使用されています。

ベトナム航空のA321-200型機は次の2クラスで運用されていて、合計座席数は184席です。

  • ビジネスクラス:16席
  • エコノミークラス168席

【ベトナム航空A321-200型機 シートマップ】

ベトナム航空321-200

ビジネスクラスは従来型シート

ビジネスクラスには「2-2」の配列で16席が装着されています。

ビジネスクラスのシートピッチは38インチ(約97cm)で、幅の広いリクライニングシートという感じです。

シートに個人用モニターは付いていません。

エコノミークラスも個人用モニターは無し

エコノミークラスには「3-3」の配列で168席が装着されています。

ビジネスクラスのシートピッチは31インチ(約79cm)で、エコノミークラスの標準的な広さです。

シートに個人用モニターは付いていません。

5時間半から6時間のフライトなのに、映画等を楽しめないのはちょっと辛いかもしれませんね。

3社のサービス水準と安全性に関する評価

日本航空・全日空・ベトナム航空のサービス水準と安全性に関する評価は次のとおりです。

サービス水準に関する評価

全日空は英国スカイトラックス社の格付けにおいて、世界で8社しかない5つ星の認定を受けています。

日本航空も国内外の顧客満足度調査では高い評価を受けています。

ベトナム航空はこれまで英国スカイトラックス社の格付けにおいて3つ星でしたが、2016年7月12日付で4つ星の認定を受けました。

これはベトナム航空が短期間にA350-900 XWBとボーイング787-9ドリームライナーを導入したり客室乗務員の研修制度の改革に取り組んだことが評価されたようです。

ただ残念なのは、羽田・ハノイ線の機材はA321-200型機であること。JALとANAの機材とは大きな差があります。

2016エアラインランキング 2016エイビーロード調査 スカイトラックス社格付け
全日空 5位 3位 ★★★★★
日本航空 21位 4位 ★★★★☆
ベトナム航空 44位 20位以下 ★★★★☆

安全性に関する評価

日本航空と全日空は、安全性に関して豪エアラインレイティングス社と独JACDECから高い評価を受けています。

ベトナム航空に関しては、豪エアラインレイティングス社の格付けは5つ星、独JACDECのランキングでは60社中60位という厳しい評価になっています。

エアラインレイティングス社格付け  「JACDEC」による安全性ランキング
全日空 ★★★★★★★ 9位
日本航空 ★★★★★★★ 15位
ベトナム航空 ★★★★★☆☆ 60位

まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございます。

東京からハノイに行くのであれば、羽田発着のANA便が便利です。

JALの成田・ハノイ線も「JAL SKY SUITE」仕様の最新機材を使用しているのですが、帰りが夜行便になるのが残念です。

成田・ホーチミン線ではJALが便利です。2016年10月31日からはANAも帰りの昼間便を増便します。

料金が安いベトナム航空を利用するのであれば、最新機材のB787-9型機を選びたいところです。

ベトナム航空の料金に関しては、エクスペディアなどで簡単に検索できます。

この記事がみなさんのお役に立てばうれしいです。

航空券+ホテル+送迎なら【エクスペディア】が断然お得!

【エクスペディア】航空券+ホテルでホテルが最大全額OFF!!

 - ベトナム, 海外旅行