JALヨーロッパ路線の機材・シート・サービスをチェック!

日本からヨーロッパ各地までの所要時間は、直行便でも12時間から13時間。

ヨーロッパの都市に向かう場合には各地で飛行機を乗り継ぐ人も多いので、日本から目的地に到着するまでに15時間から20時間近くかかる場合もあります。

一昔前の「ジャンボ」の時代にエコノミークラスでヨーロッパに行く場合には、狭いシートで長時間ジッとしていなければならなかったので、それはもう辛かったものです。

でも、ご安心ください。最近ではエコノミークラスのシートもだいぶ広くなっているのです。

特に日本のエアラインは、エコノミークラスに積極的に広いシートを採用しています。

今回はその中でも、日本航空がヨーロッパ路線でどんなシートを装着した機材を使っているのかについてご紹介したいと思います。

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JALヨーロッパ路線の時刻表

JALは成田発着4路線、羽田発着2路線を運航中

2023年10月現在、JALが運航しているヨーロッパ線は、成田発着がフランクフルト線の1路線、羽田発着がロンドン線・パリ線・ヘルシンキ線の3路線になっています。

羽田ーロンドン路線

羽田⇒ロンドン

JL041便 01:00発⇒06:25着(B777-300ER)
JL043便 09:50発⇒15:15着(B777-300ER)

ロンドン⇒羽田

JL042便 09:55発⇒08:45着(B777-300ER)
JL044便 18:30発⇒17:20着(B777-300ER)

成田ーフランクフルト路線

成田⇒フランクフルト

JL407便 10:40発⇒17:00着(B787-9)

フランクフルト⇒成田

JL408便 19:40発⇒17:00着(B787-9)

羽田ーヘルシンキ路線

羽田⇒ヘルシンキ

JL047便 08:25発⇒14:40着(B787-9)

へルシンキ⇒羽田

JL048便 17:15発⇒14:20着(B787-9)

羽田ーパリ路線

羽田⇒パリ

JL045便 08:25発⇒14:55着(B777-300ER)

パリ⇒羽田

JL046便 17:15発⇒14:45着(B777-300ER)

※便名の頭の記号
JL-日本航空
※時刻は2023年11月分です。
※発着時刻・機材・運航の有無は頻繁に変更になります。
 ご旅行の計画を立てる際には必ずJAL国際線公式サイトでご確認下さい。
※( )内は運航機材

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JALヨーロッパ路線の機材とシート

JALヨーロッパ路線の機材はB777-300ER型機(SS7)・B787-8型機(SS8)・B787-9型機(SS9)

日本航空がヨーロッパ路線で使用している機材は、JAL国際線の主力大型機B777-300ER型機(SS7)と、2012年に導入された中型機B787-8型機(SS8)、2015年に導入されたばかりの最新鋭中型機B787-9型機(SS9)です。

JALが国際線で使用するB777-300ER型機(SS7)と国際線の長距離路線で使用するB787-8型機(SS8)、B787-9型機(SS9)は、JALが2013年から導入した最新型キャビン「SKY SUITE」仕様に順次改装されており、B777-300ER型機のキャビンは「SKY SUITE 777」、B787-8型機・B787-9型機のキャビンは「SKY SUITE 787」として運用されています。

現在ではヨーロッパ路線で使用している機材は全てこの「SKY SUITE」仕様となっており、JALの時刻表やwebサイトでは他の機材と判別しやすいように、それぞれ機種の後に(SS7)(SS8)(SS9)と記載されています。

「SKY SUITE」仕様のシートは国際的に権威あるアワードを受賞

「SKY SUITE」仕様機材のファーストクラスとビジネスクラスにはベッドとしても利用できる「フルフラットシート」が装着され、プレミアムエコノミークラスとエコノミークラスには従来のシートよりもシートピッチ(前席との間隔)が広い専用シートが装着されています。

この最新型のシートのうち、ビジネスクラスに装着されている「JAL SKY SUITE」は、英国のスカイトレックス社が運営する世界的な「ワールド・エアライン・アワード」において、2013年に「ベスト・ビジネスクラス・エアラインシート賞」を受賞して世界一のビジネスクラスシートの栄冠に輝きました。

また、エコノミークラスに装着されている「JAL SKY WIDER」は、同アワードで2015年に「ベスト・エコノミークラス・エアラインシート賞」を受賞して、世界一のエコノミークラスシートとして認定されています。

日本航空 B777-300ER型機(SS7)のキャビン

JAL-777-300

日本航空が羽田・ロンドン線のJL043便・JL044便、羽田・パリ線のJL045便・JL046便、で使用している機材は、B777-300ER型機(SS7)です。

日本航空のB777-300ER型機(SS7)は次の4クラスで運航されていて、座席数は合計で244席です。

  • ファーストクラス:8席
  • ビジネスクラス:49席
  • プレミアムエコノミークラス:40席
  • エコノミークラス147席

日本航空 B777-300ER型機のシートマップ

JAL_B777-300ER型機シートマップ

日本航空B777-300ER型機(SS7)のシート・サービス

ファーストクラス

B777-300ER型機(SS7)のファーストクラスには「JAL SUITE」というフルフラットシートが装着されています。

ファーストクラスでは有名シェフがプロデュースした贅沢な機内食(和食・3種類の洋食から選択)と高級ワインも楽しむことができます。

シートには23インチの大型個人用モニターが装着されていて、オンデマンドで映画・ビデオ・オーディオ・ゲームを楽しむことができます。

ビジネスクラス

ビジネスクラスには「JAL SKY SUITE」という180度リクライニングしてベッドとしても使えるシートが装着されています。

このシートはスタッガード型と呼ばれるフルフラットシートで、全席から直接通路に出ることができます。

シートには23インチの大型モニターが装着されていて、オンデマンドで映画・ビデオ・オーディオ・ゲームを楽しむことができます。

工夫を凝らした贅沢な機内食(和食・2種類の洋食から選択)と高級ワインも楽しむことができます。

JALのビジネスクラスシートについては、こちらの記事もご覧下さい。

プレミアムエコノミークラス

プレミアムエコノミークラスには「JAL SKY PUREMIUM」というシェル型の専用シートが装着されています。

このシートのシートピッチは42インチ(約107cm)で、プレミアムエコノミークラスでは世界でも最大級の広さです。

シェル型シートなので前の座席のシートは倒れてこないのですが、リクライニングした時に足元が少し狭くなります。

シートにはタッチパネル式の12.1インチの個人用モニターが装着されていて、オンデマンドで映画・ビデオ・オーディオ・ゲームを楽しむことができます。

機内食はエコノミークラスと同等の食事(2種類から選択)になります。アルコールは全て無料で提供されます。

JALのプレミアムエコノミークラスシートについては、こちらの記事もご覧下さい。

エコノミークラス

エコノミークラスには「JAL SKY WIDER」というシートピッチ(前席との間隔)が広いシートが装着されています。

このシートは「新間隔エコノミークラス」とも呼ばれていて、シートピッチはエコノミークラス最大級の34インチ(約86cm)です。

また、他のエアラインのB777-300ER型機のエコノミークラスでは、「3-4-3」の配列で横に10席配置していることが多いのですが、JALのB777-300ER型機では「3-3-3」の配列で横に9席しか配置していません。

つまりJALのエコノミークラス「SKY WIDER」では、シートピッチだけでなく横幅にもゆとりを持たせた広いシートを採用しているのです。

シートにはタッチパネル式の10.6インチ個人用モニターが装着されていて、映画・ビデオ・オーディオ・ゲームを楽しむことができます。

機内食(2種類から選択)にも工夫が凝らされていて、アルコールも無料で提供されます。

JALのエコノミークラスシートについては、こちらの記事もご覧下さい。

日本航空 B787-8型機(SS8)のキャビン

JAL-787-8

日本航空が羽田・ロンドン線のJL041便・JL042便、成田・モスクワ線のJL421便・JL422便で使用している機材はB787-8型機(SS8)です。

日本航空のB787-8型機(SS8)は次の3クラスで運航されていて、座席数は合計で161席です。

  • ビジネスクラス:38席
  • プレミアムエコノミークラス:35席
  • エコノミークラス88席

日本航空 B787-8型機のシートマップ

JAL_B787-8_R

日本航空B787-8型機(SS8)のシート・サービス

ビジネスクラス

ビジネスクラスには「JAL SKY SUITE」という180度リクライニングしてベッドとしても使えるシートが装着されています。

このシートはスタッガード型と呼ばれるフルフラットシートで、全席から直接通路に出ることができます。

シートには23インチの大型個人用モニターが装着されていて、オンデマンドで映画・ビデオ・オーディオ・ゲームを楽しむことができます。

工夫を凝らした贅沢な機内食(和食・2種類の洋食から選択)と高級ワインも楽しむことができます。

JALのビジネスクラスシートについては、こちらの記事もご覧下さい。

プレミアムエコノミークラス

プレミアムエコノミークラスには「JAL SKY PUREMIUM」というシェル型の専用シートが装着されています。

このシートのシートピッチは42インチ(約107cm)とプレミアムエコノミークラスでは世界でも最大級の広さです。

シェル型なので前の座席のシートは倒れてこないのですが、リクライニングした時にやや足元が狭くなるタイプのシートです。

シートにはタッチパネル式の12.1インチ個人用モニターが装着されていて、オンデマンドで映画・ビデオ・オーディオ・ゲームを楽しむことができます。

機内食はエコノミークラスと同等の食事(2種類から選択)になります。アルコールは全て無料で提供されます。

JALのプレミアムエコノミークラスシートについては、こちらの記事もご覧下さい。

エコノミークラス

エコノミークラスには「JAL SKY WIDER Ⅱ」という広いシートが装着されています。

このシートは「新間隔エコノミークラス」とも呼ばれていて、シートピッチはエコノミークラス最大級の33インチ(約84cm)です。

また、他のエアラインのB787-8型機のエコノミークラスでは「3-3-3」の配列で横に9席配置していることが多いのですが、JALのB787-8型機では「2-4-2」で横に8席しか配置していません。

つまりJALのエコノミークラス「SKY WIDER Ⅱ」では、シートピッチだけでなく横幅にもゆとりを持たせた広いシートを採用しているのです。

シートにはタッチパネル式の10.6インチ個人用モニターが装着されていて、オンデマンドで映画・ビデオ・オーディオ・ゲームを楽しむことができます。

機内食(2種類から選択)にも工夫が凝らされていて、アルコールも無料で提供されます。

JALのエコノミークラスシートについては、こちらの記事もご覧下さい。

日本航空 B787-9型機(SS9)のキャビン

JAL-787-9型機

日本航空が成田・フランクフルト線のJL407便・JL408便、成田・ヘルシンキ線のJL413便・JL414便で使用している機材はB787-9型機(SS9)です。

B787-9型機はB787-8型機の派生型機種で、B787-8型機よりも胴体が約6m長くなっています。

日本航空のB787-9型機(SS9)は次の3クラスで運航されていて、座席数は合計で195席です。

  • ビジネスクラス:44席
  • プレミアムエコノミークラス:35席
  • エコノミークラス116席

日本航空 B787-9型機のシートマップ

JAL_B787-9型機シートマップ

日本航空B787-9型機(SS9)のシート・サービス

ビジネスクラス

ビジネスクラスには「JAL SKY SUITE」という180度リクライニングしてベッドとしても使えるシートが装着されています。

このシートはスタッガード型と呼ばれるフルフラットシートで、全席から直接通路に出ることができます。

シートには23インチの大型個人用モニターが装着されていて、オンデマンドで映画・ビデオ・オーディオ・ゲームを楽しむことができます。

工夫を凝らした贅沢な機内食(和食・2種類の洋食から選択)と高級ワインも楽しむことができます。

JALのビジネスクラスシートについては、こちらの記事もご覧下さい。

プレミアムエコノミークラス

プレミアムエコノミークラスには「JAL SKY PUREMIUM」というシェル型の専用シートが装着されています。

このシートのシートピッチは42インチ(約107cm)とプレミアムエコノミークラスでは世界でも最大級の広さです。

シェル型なので前の座席のシートは倒れてこないのですが、リクライニングした時にやや足元が狭くなるタイプのシートです。

シートにはタッチパネル式の12.1インチ個人用モニターが装着されていて、オンデマンドで映画・ビデオ・オーディオ・ゲームを楽しむことができます。

機内食はエコノミークラスと同等の食事(2種類から選択)になります。アルコールは全て無料で提供されます。

JALのプレミアムエコノミークラスシートについては、こちらの記事もご覧下さい。

エコノミークラス

エコノミークラスには「JAL SKY WIDER Ⅱ」という広いシートが装着されています。

このシートは「新間隔エコノミークラス」とも呼ばれていて、シートピッチはエコノミークラス最大級の33インチ(約84cm)です。

また、他のエアラインのB787-8型機のエコノミークラスでは「3-3-3」の配列で横に9席配置していることが多いのですが、JALのB787-8型機では「2-4-2」で横に8席しか配置していません。

つまりJALのエコノミークラス「SKY WIDER Ⅱ」では、シートピッチだけでなく横幅にもゆとりを持たせた広いシートを採用しているのです。

シートにはタッチパネル式の10.6インチ個人用モニターが装着されていて、オンデマンドで映画・ビデオ・オーディオ・ゲームを楽しむことができます。

機内食(2種類から選択)にも工夫が凝らされていて、アルコールも無料で提供されます。

JALのエコノミークラスシートについては、こちらの記事もご覧下さい。

まとめ

最後まで読んで頂きありがとうございます。

JALがヨーロッパ路線で使用しているB777-300ER型機(SS7)・B787-8型機(SS8)・B787-9型機(SS9)型機のシートは、世界中の航空会社の中でもトップクラスの水準にあります。

特にエコノミークラスのシートは世界中のエコノミークラスの中で最も広いシートです。

シートピッチ(前席との間隔)だけでなく、横幅にもゆとりを持たせています。

ヨーロッパまでの長時間のフライトも快適に過ごせそうですね。

この記事がみなさんのお役に立てばうれしいです。

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