成田ーホノルル路線の最安値「チャイナエアラインビジネスクラス格安航空券」の入手方法

成田ーホノルル路線のビジネスクラスで最も運賃が安いのはチャイナエアラインです。

今年のビジネスクラス割引航空券は「132,000円」から購入ができます。(別途サーチャージ・諸税が必要です)

2015年も夏の旅行シーズンが終わったので、来年の夏はチャイナエアラインのビジネスクラスでハワイに行きたいと計画を立てている人もいるでしょう。

しかし、チャイナエアラインの2016年4月以降のオンライン航空券は、まだチャイナエアラインのwebサイトでも購入ができません。

これはチャイナエアラインのオンライン航空券の販売開始日のルールがJALやANAとは異なるからです。

そこで今回はチャイナエアライン成田ーホノルル路線のビジネスクラスの航空券の運賃と購入方法についてご紹介したいと思います。

【追記】

2016年2月5日にチャイナエアラインのwebサイトで「2016年4月1日以降出発成田発ホノルル行きオンライン航空券」の発売開始時期が発表されました。

発売開始時期は2016年2月10日(水)13:00(日本時間)です。

詳細については次の記事をご覧ください。

【関連記事】

チャイナエアライン 2016年4月1日以降出発 成田発ホノルル線オンライン航空券発売開始時期について

【追記】

2016年7月1日にチャイナエアラインのwebサイトで「2017年4月1日以降出発成田発ホノルル行きオンライン航空券」の発売開始時期が発表されました。

発売開始時期は2016年7月7日(木)13:00(日本時間)です。

詳細については次の記事をご覧ください。

【関連記事】

【速報】チャイナエアライン 2017年4月1日以降出発 成田発ホノルル線オンライン航空券発売開始時期について

【追記】

チャイナエアラインのハワイ路線は2017年10月から運休となりました。事実上の撤退です。

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チャイナエアライン成田ーホノルル路線ビジネスクラス割引運賃

2015年度分のオンライン航空券の販売開始日は2014年12月16日だった

チャイナエアラインの格安ビジネスクラ航空券を入手するために最も気をつけなければいけないのは、オンライン航空券の発売日です。

チャイナエアライン航空券の発売開始時期に関しては、チャイナエアラインの公式webサイトの「よくある質問」に次のとおり記載されています。

【販売開始時期】

日本発個人往復割引運賃は、4月~9月出発分と10月~3月出発分の料金設定となります。販売開始日は、それぞれ2~3月・8~9月頃にチャイナ エアラインのHPにて発表します。なお、メールマガジンにご登録いただいたお客様へは、販売開始日やキャンペーン料金情報などをEメールにてご案内します。

実際に2014年度分までは、成田ーホノルル路線「4月から9月分」と成田ーホノルル路線「10月から3月分」の2回に分けて販売開始日が設定されていました。

ただし実際の販売開始時期は、「よくある質問」に記載されている「2~3月」と「8~9月」よりも早い「12月」と「6月」でした。

・2014年4月から9月分:2013年12月17日販売開始

・2014年10月から3月分:2014年6月10日販売開始

ところが、2015年4月1日から2016年3月31日分の成田ーホノルル路線のオンライン航空券については、全ての期間の航空券が年に1回だけの2014年12月16日からの販売開始となりました。(ただし11ヶ月先の分まで)

成田ーホノルル路線の格安のビジネスクラス航空券はとても人気があるので、予約が集中する時期の航空券はすぐに販売数が終了してしまいます。

後で販売が開始されたことを知っても、その時には他の航空会社と同じ金額の航空券しか残っていないことになります。

【参考】
・JALでは復路出発日の330日前から予約開始。
・ANAでは復路出発日の355日前から予約開始。

ホノルル往復ビジネスクラスでも132,000円~

チャイナエアラインの運賃表を見て頂くとわかりますが、2015年9月20日以降でも最も安い期間の運賃は「132,000円」です。

この運賃には、10,600円のサーチャージと10,270円の税金などが加算されますが、それでも「152,870円」という格安な運賃でビジネスクラスが利用できます。

【2015年9月20日以降の最低運賃】
・2015年9月20日~12月24日 132,000円
・2015年12月25日~12月31日 200,000円
・2016年1月1日~1月31日 132,000円
・2016年2月1日~3月31日 160,000円
(いずれの期間も別途サーチャージ10,600円、諸税10,270円が必要)

しかし、この格安の運賃で搭乗できる座席数には限りがあります。

先にお話ししたとおり、この運賃は2014年12月16日に販売が開始されていて、2015年中のほとんどの日で最低運賃の販売が終了となっています。

また、2016年1月~3月分に関しても、最低運賃は一部の日程を除いて販売終了になっています。

残念ながら、来年の3月31日までの期間に関しては、最低運賃でビジネスクラスの航空券を購入することは難しいようです。

この最低運賃の販売が終わると「CI-Cフレックス」というクラスの「200,000円」の運賃が適用されるので、サーチャージや諸税を含めると他の航空会社の割引航空券とさほど変わらないか高い金額になってしまいます。

ホノルル行きビジネスクラス格安航空券の購入方法

チャイナエアラインのホノルル行きビジネスクラス格安航空券は、発売開始日以降にチャイナエアラインの公式webサイトで購入できる他、エクスペディア・JTBなどの海外航空券予約サイトで予約・購入ができます。

チャイナエアラインのコールセンターへの電話をして航空券を購入することも可能ですが、料金は5,000~10,000円増しとなります。

来年4月以降のチャイナエアラインホノルル行きビジネスクラス航空券の予約・購入方法

この記事を作成した2015年9月5日時点では、チャイナエアラインの2016年4月以降のオンライン航空券販売開始のニュースリリースはありません。

現在販売されているオンライン航空券の販売開始に関しては、チャイナエアラインwebサイトの2014年12月1日付「最新ニュース」で発表が行われました。

その前年に発表が行われたのは12月6日です。

この2年間の動きを見ると、今年も12月頃には発表が行われるかもしれませんね。

チャイナエアラインのビジネスクラス割引航空券を販売開始と同時に確実に入手したい場合には、これから12月にかけてwebサイトをこまめにチェックしたりメルマガの登録をしたりして確実に販売開始の情報を得る必要がありそうです。

チャイナエアラインのタイムテーブルとビジネスクラスのシート

毎日1便「成田ーホノルル」間に直行便を運航

現在、チャイナエアラインは、毎日「成田ーホノルル」間に直行便を運航しています。

使用する機材は、運航日によってA330-300かB747-400になります。

タイムテーブルは次のとおりです。

成田⇒ホノルル

CI018便 20:10発⇒08:35着(A330-300/B747-400)

ホノルル⇒成田

CI017便 14:00発⇒16:55着(A330-300/B747-400)

※便名の頭の記号
CI-チャイナエアライン
※発着時刻・機材・運航の有無は頻繁に変更になります。
 ご旅行の計画を立てる際には必ずチャイナエアラインのWEBサイトでご確認下さい。
※( )内は運航機材

ビジネスクラスのシートは「シェル型のリクライニングシート

チャイナエアラインの成田-ホノルル路線では、日によってB747-400型機かA330-300型機が使用されています。

B747-400型機のビジネスクラスには「2-2」と「2-3-2」の配列で70席のビジネスクラスシートが装着されています。

A330-300型機のビジネスクラスには「2-2-2」の配列で30席のビジネスクラスシートが装着されています。

A330-300型機のシートマップはこちら

どちらの機材もビジネスクラスのシートピッチは60インチ(約152cm)と広々とした座席で、リクライニング角度は140度から160度のようです。

また、このシートはシェル型のシートなので、前の座席の背もたれが倒れてくることもありません。

フルフラットにはなりませんが、エコノミークラスよりは間違いなく快適に旅行ができます。

チャイナエアラインのビジネスクラスシートに関しては次の記事をご覧ください。

チャイナエアラインのビジネスクラスのシートをご紹介!

まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございます。

チャイナエアラインのホノルル行きビジネスクラスには、他の航空会社にはない格安な運賃が設定されています。

ただし販売される座席数が限られているので、確実に予約・購入したい場合には、WEBサイトをこまめにチェックするなどして販売開始の情報を得る必要がありそうです。

来年のハワイ旅行のスケジュールも早めに決めないといけませんね。

この記事がみなさんのお役に立てばうれしいです。

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