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楽天カードの海外旅行保険で事前に準備したい3つの大切なこと

      2016/08/03

楽天カード海外旅行傷害保険

海外旅行に出かける前に忘れてはならないのが海外旅行傷害保険に加入する事。

海外の医療費は日本と比べ物にならないぐらい高いので、私も万一のために必ず加入するようにしています。

大人気の楽天カードにも海外旅行傷害保険が付いているので、今回の旅行はこれで大丈夫と思っている人も多いことでしょう。

でも、楽天カードの場合には、クレジットカードを持っているだけでは海外旅行傷害保険が付かないことをご存じでしょうか?

「えっ?」と思った人は必ずこの記事を読んでください!旅行前ならまだ間に合います!

「知ってるよ」という人も、実はその他にも大切なことが2つあります。

今回の記事では、楽天カードの海外旅行保険で事前に準備したい3つの大切なことについてご紹介します。


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1.楽天カードは持っているだけでは海外旅行保険は付きません

楽天カードの傷害・疾病治療費用は200万円

楽天スーパーポイントが貯まりやすい楽天カード。

楽天市場をよく利用する人は持っていることが多いと思います。もちろん私も持っています。

海外旅行が好きな人は「海外旅行傷害保険」も付いているのでうれしいですよね。楽天カードのホームページにも「海外旅行傷害保険付き」と書いてあります。

楽天カードの公式ホームページ

海外旅行傷害保険の内容に関しては次のとおりです。

【楽天カードの海外旅行傷害保険】

  • (傷害)死亡・後遺障害:2,000万円
  • 傷害治療費用:200万円
  • 疾病治療費用:200万円
  • 賠償責任:2,000万円
  • 携行品損害:20万円(免責3千円)
  • 救援者費用:200万円

でもこの楽天カードの海外旅行傷害保険でいちばん大切なことは、実は「カードを持っているだけでは補償されない」ということです。

楽天カードの海外旅行傷害保険は「利用付帯」です

クレジットカードに海外旅行傷害保険が付帯する方法には次の2つがあります。

  • 「自動付帯」:カードを保有しているだけで海外旅行保険が適用されます。
  • 「利用付帯」:日本を出国する以前に「公共交通乗用具」(航空機・鉄道・バスなど)または「募集型企画旅行」(海外旅行ツアー)の料金をそのクレジットカードで支払った場合に限り海外旅行保険が付帯されます。

楽天カードはこの2つのうちの「利用付帯」に該当します。

つまり楽天カードの海外旅行傷害保険は、日本を出国する前にその旅行で利用する航空機・鉄道・バスなどの代金か、参加するパッケージツアーの代金を楽天カードで支払わないと適用されないのです。

ここで注意しなければならないのは、「日本を出国する以前に」「公共交通乗用具」いう部分。

海外に行って鉄道やバスの料金を楽天カードで支払っても保険は適用されません。

また、ホテルは「公共交通乗用具」には該当しないので、日本を出国する以前にホテル代金を楽天カードで支払っても保険は適用されません。

楽天カードの海外旅行保険で事前に準備したいことの1つ目は、楽天カードで旅行代金の支払いをするということです。

これから航空機やパッケージツアーの代金を支払う場合には、必ず楽天カードで支払うようにして海外旅行傷害保険が付帯されている状態にしましょう。

すでに航空機などの料金・ツアー料金を楽天カード以外で支払った場合

すでに楽天カード以外の方法で「公共交通乗用具」(航空機・鉄道・バスなど)または「募集型企画旅行」(海外旅行ツアー)の料金を支払ってしまった場合はどうしたら良いのでしょうか。

楽天カードの案内には「当該旅行のために乗用する航空機・電車・バス・タクシーなど」と書いてあるので、日本出国前に利用する「電車・バス・タクシー」の料金を楽天カードで支払えば大丈夫です。

利用金額に関する制限はありません。代金の一部だけを支払った場合でも対象になります。このことは楽天カード付帯海外旅行傷害保険のQ&Aにも書いてあります。

楽天カード付帯海外旅行傷害保険のQ&A

具体的には、空港まで行く「成田エキスプレス」や「新幹線」などの切符を「みどりの窓口」や「旅行代理店」「券売機」などでクレジットカードを利用して購入すれば大丈夫です。

JR東日本指定券券売機の利用案内

「京成スカイライナー」の切符も、上野・日暮里駅・成田空港の券売機・窓口や旅行代理店でクレジットカードを利用して購入できます。

京成スカイライナーの案内

成田空港・羽田空港までのリムジンバスであれば、東京シティエアターミナル(T-CAT)、横浜シティエアターミナル(Y-CAT)、新宿駅西口・成田空港・羽田空港のリムジンバスカウンターであればクレジットカードが利用できます。

エアポートリムジンの案内

最後に、タクシーであれば最寄駅までの730円でもクレジットカードが利用できます。

なお、乗用車で空港まで行く場合には、空港までのガソリン代、高速道路料金や空港での駐車料金は公共交通乗用具には該当しないので注意が必要です。

楽天カードの「利用明細」「お客様控え」「領収書」などは必ず受け取り保管すること

楽天カードで「公共交通乗用具」または「募集型企画旅行」の料金を支払った時には、カードの「利用明細」「お客様控え」「領収書」などを必ず受け取り、保管するようにします。

後で、これらの「利用明細」「お客様控え」「領収書」などが必要になる場面が出てきます。

間違っても絶対に捨てないようにします。

2.旅行には必ず「海外旅行傷害保険ガイド」を持参する

海外旅行傷害保険ガイド

緊急時の連絡先は「海外旅行傷害保険ガイド」に書いてあります

日本出国前に「公共交通乗用具」(航空機・鉄道・バスなど)または「募集型企画旅行」(海外旅行ツアー)の料金を支払っただけで安心しそうですが、旅行当日に必ず忘れずに持っていきたいものがあります。

それは、楽天カードの「海外旅行傷害保険ガイド」です。

楽天カードの海外旅行保険で事前に準備したい大切なことの2つ目は、この「海外旅行傷害保険ガイド」を旅行前に準備することです。

楽天カードの「海外旅行傷害保険ガイド」は、楽天カードが送付されてきた封筒に入っているはずです。

上の画像のようなA4サイズの大きさの1枚紙で、表と裏に印刷がしてあります。

封筒の中に見当たらない場合には、下のリンクで楽天カードの「海外旅行傷害保険」のページが開くので、そのページにPDFファイルがあります。

PDFファイルをプリントして旅行の時に持参するようにしましょう。

楽天カード「海外旅行傷害保険ガイド」

この「海外旅行傷害保険ガイド」で重要な部分は、裏面にある「海外旅行傷害保険の事故受付・お問い合わせ先」という部分です。

下の画像がその部分です。

海外旅行傷害保険ガイド02

もしも旅行中に「具合が悪いので病院に行きたい」「怪我をしてしまい病院に行きたい」「携行品の盗難にあってしまった」「ホテルの備品を壊してしまった」などで海外旅行傷害保険の利用の相談をしたい場合には、ここに記載されている「楽天カード保険デスク」に電話連絡をします。

3.旅行には「楽天カード」「海外旅行傷害保険ガイド」と共に「公共交通乗用具」または「募集型企画旅行」を支払ったときの明細を持参する

楽天カードの海外旅行保険で事前に準備したい大切なことの3つ目は、楽天カードで「公共交通乗用具」または「募集型企画旅行」を支払ったときの明細を事前に準備して、旅行に持参することです。

海外で病気や怪我をして、楽天カードの海外旅行傷害保険に付随する「緊急医療アシスタンスサービス」を受けたいと思っても、この明細がないとサービスを受けることができません。

実はこれはどこにも書いていないことなのですが、いちばん大切な事かもしれません。

「保険デスク」に電話するとまず楽天カード契約者本人かどうかの確認が行われる

どのクレジットカード会社でも、カードの会員がそのクレジットカードに付随するサービスを受けようとする場合には、そのサービスを受けることができる資格を有しているかどうかの確認(カード会員資格確認などとも言います)が行われます。

楽天カードの海外旅行傷害保険に関しても、三井住友海上の「楽天カード保険デスク」に電話をすると、まず最初に楽天カードの契約者本人であるかどうかの確認が行われます。

一般的には、カード番号とクレジットカード会社に登録している氏名、住所、電話番号、生年月日などを伝えて、クレジットカード契約者本人であることの確認が行われます。

楽天カードで「公共交通乗用具」または「募集型企画旅行」を支払った明細を送付する

次に、楽天カードの海外旅行傷害保険は「利用付帯」なので、楽天カードで「公共交通乗用具」または「募集型企画旅行」を支払ったかどうかの確認が行われます。

クレジットカードによっては、口頭で「いつ、どこで、何の支払いに利用したのか」を保険会社に伝えると、保険会社がカード会社に確認をしてくれる場合もあるようですが、楽天カードの場合には支払いをしたことがわかる「利用明細」などを送付して、カード契約者が楽天カードで「公共交通乗用具」または「募集型企画旅行」の料金を支払ったことを証明しなければなければなりません。

個人情報の問題があるのか、三井住友海上の「楽天カード保険デスク」からは楽天カードにカードの利用状況を問い合わせることができないようです。

そしてこの利用明細は、三井住友海上の「楽天カード保険デスク」が『間違いなく楽天カードでこの旅行の「公共交通乗用具」の料金または「募集型企画旅行」の料金を支払った』と確認できるものでなければなりません。

1枚の明細で不足する場合には、複数の書類を組み合わせる必要がありそうです。

私が「楽天カード保険デスク」に問い合わせをした時には、「利用明細」などをメールに添付して送ってほしいと言っていたので、現地でインターネットが使える環境にある時には、メールに添付できるようにスマホなどに利用明細の画像などを取り込んでおくと安心です。

現地でインターネットが使えない場合には、「利用明細」などのコピーをホテルからFAXで送付するしかありません。

パスポートのコピーを送付して保険期間内であることを証明する

クレジットカードに付帯している海外旅行傷害保険の保険期間の上限は3ヵ月間の場合が多いので、クレジットカードによってはパスポートの出国日が記載されているページのコピーをFAXで送付しなければならない場合があるようです。

「楽天カード保険デスク」からパスポートのコピーが必要と言われた場合には、ホテルのFAXからパスポートのコピーを送付します。

海外旅行保険が有効であることの確認が取れると「緊急医療アシスタンスサービス」が受けられる

三井住友海上の「楽天カード保険デスク」で「本人確認」「利用付帯の確認」「保険期間の確認」が行われて海外旅行保険が有効であることの確認が取れると、「緊急医療アシスタンスサービス」が受けられることになります。

楽天カードの「緊急医療アシスタンスサービス」でも、滞在先の近くにある提携先の病院を紹介してくれたり、実際に適用されるためにはいろいろとハードルが高くて難しいようなのですが、治療費や手術代金が高額になる場合に医療費や治療費を直接保険会社が支払う「医療費キャッシュレスサービス」ができないかどうかの交渉もしてくれるそうです。

手数料が無料の楽天カードでも、旅行前にしっかりと準備さえしておけば、万一の時に任意の海外旅行傷害保険と同じようなサービスを受けることができるのです。

楽天カードの「利用明細」などは保険金請求時にも必要になる

楽天カードで「公共交通乗用具」または「募集型企画旅行」を支払ったことがわかる「利用明細」などは、帰国した後に保険金を請求する際にも必要になります。

先ほどご紹介した「海外旅行傷害保険ガイド」の「保険金請求にあたり必要な書類」にも書いてあります。

海外旅行傷害保険ガイド03

「利用明細」などは、旅行から帰国して保険金の請求が終了するまで大切に保管するようにします。

まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございます。

楽天カードの海外旅行傷害保険は「利用付帯」なので、まず最初に旅行代金の支払いなどで楽天カードを利用することを忘れないようにしなければなりませんね。

それから旅行中に万一のことがあった場合の連絡際についても、旅行の時にはいつでもすぐに出せる場所にあると安心です。

また旅行中にクレジットカードの海外旅行保険の窓口に相談をする場合には、どのクレジットカードでもいろいろと段取りがあるようなので、慌てないで対応することも必要なようです。

楽天カードの場合には利用明細も必要になるので、旅行会社の店頭で支払ったときの明細や楽天カードのwebサイトの利用明細などの画像をスマホに取り込んでおいたり、FAXで送れるように「紙」の状態で持っていくと安心です。

ただしどのクレジットカードの場合でもそうなのですが、補償金額に関しては1つのカードだけでは十分であるとは言えません。

ハワイで虫垂炎(盲腸)の手術・入院をすると260万円もかかるというデータもあるので、不足分を他のクレジットカードや任意の海外旅行傷害保険で補う必要もありそうです。

この記事がみなさんのお役に立てばうれしいです。

楽天カードの公式ホームページ

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