成田・羽田ーバンコク路線 各エアラインの機材とシートをチェック!

bangkok

photo by Tom Jutte

東京からバンコクまでの直行便は、成田発が毎日7便、羽田発も毎日6便が運航されています。

運航しているエアラインは、日本航空・全日空・タイ国際航空の3社。

東京からバンコクまでは約7時間もかかるので、「どんな機材を利用するの?」「シートは広いの?」「機内食は出るの?」といろいろ気になりますよね。

実は成田ーバンコク路線・羽田ーバンコク路線は、JAL・ANA・タイ国際航空が複数の機材を使っているちょっと複雑な路線なのです。

そこで今回は、今後利用する方の参考となるように、成田-バンコク直行便と羽田ーバンコク直行便の機材とシート・サービスについてチェックしてみます。

※2016年12月22日に記事内容を更新しました。

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成田-バンコク路線は3社が運航中

成田ーバンコク路線には現在エアライン3社が直行便を運航しています。

運航しているエアラインは、日本航空、全日空、タイ国際航空です。

成田-バンコク路線の時刻表

成田⇒バンコク

TG641便 09:45発⇒15:15着(B777-300)
TG643便 11:45発⇒17:05着(A330-300)
JL717便 13:30発⇒18:50着(B787-8)
NH807便 17:20発⇒22:40着(B787-9)
TG677便 17:30発⇒22:30着(A380-800)
JL707便 17:50発⇒23:10着(B787-8)
NH805便 18:15発⇒23:35着(B777-200ER)

バンコク⇒成田

NH808便 00:30発⇒08:25着(B787-9)
NH806便 07:10発⇒15:05着(B777-200ER)
TG676便 08:00発⇒15:50着(A380-800)
JL708便 08:15発⇒16:05着(B787-8)
JL718便 22:25発⇒06:15着(B787-8)
TG640便 22:30発⇒06:15着(B777-300)
TG642便 23:25発⇒07:35着(A330-300)

※便名の頭の記号
JL-日本航空
NH-全日空
TG-タイ国際航空
※時刻表は2017年1月分です。
※発着時刻・機材・運航の有無は頻繁に変更になります。
 ご旅行の計画を立てる際には必ず各航空会社のWEBサイトでご確認下さい。
※( )内は運航機材

羽田-バンコク路線は3社が運行中

羽田ーバンコク路線には現在エアライン3社が直行便を運航しています。

運航しているエアラインは、日本航空、全日空、タイ国際航空です。

羽田-バンコク路線の時刻表

羽田⇒バンコク

JL033便 00:05発⇒05:05着(B777-200ER)
TG661便 00:20発⇒05:25着(B747-400)
NH849便 00:30発⇒05:35着(B787-9)
TG683便 10:35発⇒15:40着(B747-400)
JL031便 11:00発⇒16:00着(B777-200ER)
NH847便 11:00発⇒16:15着(B787-9)

バンコク⇒羽田

JL032便 09:50発⇒17:30着(B777-200ER)
NH848便 10:25発⇒17:55着(B787-9)
TG660便 14:50発⇒22:30着(B747-400)
JL034便 22:05発⇒05:40着(B777-200ER)
NH850便 22:55発⇒06:30着(B787-9)
TG682便 23:15発⇒06:55着(B747-400)

※便名の頭の記号
JL-日本航空
NH-全日空
TG-タイ国際航空
※時刻表は2017年1月分です。
※発着時刻・機材・運航の有無は頻繁に変更になります。
 ご旅行の計画を立てる際には必ず各航空会社のWEBサイトでご確認下さい。
※( )内は運航機材

日本航空「成田・羽田-バンコク路線」の機材

日本航空が成田・羽田-バンコク路線で使用している機材は、B777-200ER型機、B787-8型機です。

JALを利用するのであれば、できれば羽田・バンコク路線で使われている「JAL SKY SUITE」仕様のB777-200ER型機を選びたいところです。

B777-200ER型機のビジネスクラスは最新のフルフラットシート、エコノミークラスは前席との幅が広い「新間隔シート」になります。

JALが成田-バンコク路線で使用しているB787-8型機は、残念ながら「JAL SKY SUITE」仕様ではありません。

日本航空 B777-200ER型機

JAL-777-200

(JALホームページより)

B777-200ER型機は、日本航空が中・長距離路線で使用している大型機です。

バンコク路線では羽田発着便で使用されています。

羽田・バンコク路線のB777-200ER型機は、「ビジネスクラス」「プレミアムエコノミークラス」「エコノミークラス」ともに最新のシートを備えた「JAL SKY SUITE 777」仕様の機材です。

「1-2-1」に配列されたビジネスクラスには、最新のフルフラットシート「JAL SKY SUITE Ⅲ」が装着されています。

JAL SKY SUITE Ⅲ

このシートは、窓際の座席がやや外側を向いた斜めに、中央の座席はやや内側を向いた斜めに配置された「リバースヘリンボーン」タイプのフルフラットシートです。

「JAL SKY SUITE Ⅲ」は全ての座席から直接通路に出ることができて、どの座席も通路に背を向けて座るので、プライベート感が増しています。

「2-4-2」に配置されたプレミアムエコノミークラスには、最新のプレミアムエコノミークラス専用シート「JAL SKY PREMIUM」が装着されています。

JAL SKY PREMIUM

プレミアムエコノミークラスのチートピッチは42インチ(約107cm)と、これまでのシートよりも約10cm広くなっています。

「3-4-2」と左右非対称に配列されたエコノミークラスには、最新のエコノミークラス専用シート「JAL SKY WIDEW」が装着されています。

JAL SKY WIDER

これまでの「3-3-3」の配列では、ご夫婦やカップルなど2人連れで利用する場合でも通路を挟んで座ることがありましたが、「3-4-2」の配列にすることでより多く隣り同士で座ることができるようになりました。

エコノミークラスのシートピッチは33~34インチ(約84cmから約86cm)で、これまでのシートよりも5cmから7cm広くなっています。

【JAL B777-200のシートマップ】はこちら

JAL_B777-200ERシートマップ

日本航空 B787-8型機

JAL-787-8

(JALホームページより)

B787-8型機は、日本航空が中・長距離路線で使用している中型機です。

バンコク路線では、成田発着便で使用されています。

成田・バンコク路線のB787-8型機は「ビジネスクラス」「エコノミークラス」の2クラスで運航されています。

「2-2-2」に配列されたビジネスクラスには、シェル型タイプの「JAL SHELL FLAT NEO」が装着されています。

シートはフラットになるのですが、フルフラットにはならない「ライフラット」型のシートです。

「2-4-2」に配列されたエコノミークラスには、個人用モニターが付いたシートが装着されています。

エコノミークラスのシートピッチは31インチ(約79cm)です。

【B787-8型機のシートマップ】はこちら
B787-8_02_R

JAL 国際線航空券予約はこちら

全日空「成田・羽田-バンコク路線」の機材

全日空が成田・羽田-バンコク路線で使用している機材は、B787-9型機、B777-200ER型機(306席仕様機)です。

全日空 B787-9型機

(ANAホームページより)

B787-9型機は、ANAが北米・欧州・アジア等の中・長距離路線で使用する中型機です。

B787-9型機は、「ビジネスクラス」「プレミアムエコノミークラス」「エコノミークラス」の3クラスで運航されています。

ビジネスクラスには「ANA BUSINESS STAGGERED」というフルフラットシートが装着されています。

「ANA BUSINESS STAGGERED」は座席がジグザグに配置されたスタッガードタイプのフルフラットシートで、全ての座席から通路に出ることができます。

プレミアムエコノミークラスには、個人用モニターが付いたシートが装着されています。

プレミアムエコノミークラスのシートピッチは38インチ(約97cm)です。

エコノミークラスには個人用モニターが付いたシートが装着されています。

エコノミークラスのシートピッチは34インチ(約84cm)です。

【B787-9型機のシートマップ】はこちら

全日空 B777-200ER型機「306席仕様機」

ANA-777-200ER

(ANAホームページより)

B777-200ER型機「306席仕様機」は、全日空が東南アジア等の中距離路線で使用している大型機です。

B777-200ER型機「306席仕様機」は、「ビジネスクラス」「エコノミークラス」の2クラスで運航されています。

ビジネスクラスには旧式のリクライニングシートが装着されています。

エコノミークラスには個人用モニターが付いたリクライニングシートが装着されています。

【B777-200ER型機「306席仕様機」のシートマップ】はこちら

ANA_777-200_306席仕様機

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タイ国際航空「成田・羽田-バンコク路線」の機材

タイ国際航空は成田・羽田-バンコク間路線で4種類の機材を使用しています。

成田-バンコク路線で使用している機材はA380-800型機、A330-300型機、B777-300型機です。

羽田-バンコク路線で使用している機材はB747-400型機です。

タイ国際航空 A380-800型機

TG-A380

photo by Christian Junker

A380-800型機は総2階建で世界最大の大きさを誇る機材です。

タイ国際航空では、成田-バンコク路線のTG677便・TG676便で使用されています。

成田-バンコク路線のA380-800型機は「ロイヤルファーストクラス」「ロイヤルシルククラス」(ビジネスクラス)「エコノミークラス」の3クラス構成で運航されています。

ロイヤスファーストクラスには180度リクライニングをさせるとベッドとしても使えるフルフラットタイプのシートが装着されています。

ロイヤルシルククラスには、180度リクライニングをさせればベッドとしても利用できるフルフラットシートが装着されています。

エコノミークラスには個人用モニターが付いているシートが装着されています。

エコノミークラスのシートピッチは32インチ(約81cm)です。

【A380-800型機のシートマップ】はこちら

タイ国際航空 A330-300型機

TG-A330

photo by Ikarasawa

A330-300型機はタイ国際航空が中・長距離路線で使用する中型機です。

成田-バンコク路線ではTG642便・TG643便で使用されています。

成田-バンコク路線のA330-300型機は「ロイヤルシルククラス」(ビジネスクラス)「エコノミークラス」の2クラス構成で運航されています。

ロイヤルシルククラスには、170度リクライニングできるシェル型のシートが装着されています。

エコノミークラスには個人用モニターが付いているシートが装着されています。

エコノミークラスのシートピッチは32インチ(約81cm)です。

【A330-300型機のシートマップ】はこちら

タイ国際航空 B777-300型機

TG-B777-300

photo by Christian Junker

B777-300型機はタイ国際航空が中・長距離路線で使用する大型機です。

成田-バンコク路線ではTG640便・TG641便で使用されています。

成田-バンコク路線のB777-300型機は「ロイヤルシルククラス」(ビジネスクラス)「エコノミークラス」の2クラス構成で運航されています。

ロイヤルシルククラスには、170度リクライニングできるシェル型のシートが装着されています。

エコノミークラスには個人用モニターが付いているシートが装着されています。

エコノミークラスのシートピッチは32インチ(約81cm)です。

【B777-300型機のシートマップ】はこちら

タイ国際航空 B747-400型機

TG-B747-400

photo by Christian Junker

B747-400型機はタイ国際航空が中・長距離路線で使用する大型機で、羽田-バンコク路線で使用されています。

羽田-バンコク路線のB747-400型機は「ロイヤルファーストクラス」「ロイヤルシルククラス」(ビジネスクラス)「エコノミークラス」の3クラス構成で運航されています。

ロイヤスファーストクラスには180度リクライニングをさせるとベッドとしても使えるフルフラットタイプのシートが装着されています。

ロイヤルシルククラスには、170度リクライニングできるシェル型のシートが装着されています。

エコノミークラスには個人用モニターが付いているシートが装着されています。

エコノミークラスのシートピッチは32インチ(約81cm)です。

【B747-400型機のシートマップ】はこちら

3社のサービス水準はどうなのか

直近に行われた日本でのエアライン満足度調査としては、エイビーロードの「2016年エアラインランキング」と日経ビジネスの「2014年エグゼクティブが選ぶエアライン満足度調査」があります。

この2つの調査での日本航空・全日空・タイ国際航空・デルタ航空に関する結果は次のとおりです。

2016年エイビーロードエアラインランキング

【総合満足度】
2位:全日空
4位:日本航空
7位:タイ国際航空

詳細はこちら

2014年日経ビジネスエグゼクティブが選ぶエアライン満足度調査

2位:全日空
3位:日本航空
7位:タイ国際航空

エイビーロードエアラインランキングでは毎回JAL・ANAは上位に入るのですが、タイ国際航空も2016年調査では7位に入り、2015年調査の10位から順位を上げています。

またタイ国際航空は2014年日経ビジネスエグゼクティブが選ぶエアライン満足度調査でも7位に入っており、日本の利用者からは一定の評価を得ているようです。

この結果を見ると、やはりきめ細かい機内サービスや美味しい機内食などを期待している方は、日本航空・全日空から選ぶのが良いのでしょう。

まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございます。

東京とバンコクを結ぶフライトは、JAL・ANA・タイ国際航空が様々な機種で多くのフライトを運航しているので、選ぶのに困ってしまいますね。

ビジネスクラスに搭乗するのであれば、横になって眠ることができるフルフラットシートは魅力的です。

エコノミークラスでは、JAL・ANA・タイ国際航空から選ぶのであれば、一定水準以上のサービスは期待しても良さそうです。

みなさんはどのフライトでバンコクに向いますか?

この記事がみなさんのお役にたてばうれしいです。

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