成田・羽田ーバンコク路線 各エアラインの機材とシートをチェック!

bangkok

photo by Tom Jutte

東京からバンコクまでの直行便は、成田発が毎日6往復、羽田発も毎日6往復が運航されています。

運航しているエアラインは、日本航空・全日空・タイ国際航空の3社。

東京からバンコクまでは約7時間もかかるので、「どんな機材を利用するの?」「シートは広いの?」「機内食は出るの?」といろいろ気になりますよね。

実は成田ーバンコク路線・羽田ーバンコク路線は、JAL・ANA・タイ国際航空が複数の機材を使っているちょっと複雑な路線なのです。

そこで今回は、今後利用する方の参考となるように、成田-バンコク直行便と羽田ーバンコク直行便の機材とシート・サービスについてチェックしてみます。

※2017年6月19日に記事内容を更新しました。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

目次

成田-バンコク路線は3社が運航中

成田ーバンコク路線には現在エアライン3社が直行便を運航しています。

運航しているエアラインは、日本航空、全日空、タイ国際航空です。

成田-バンコク路線の時刻表

成田⇒バンコク

TG641便 10:50発⇒15:20着(A330-300)
TG643便 12:00発⇒16:30着(A330-300)
NH807便 16:55発⇒21:35着(B787-9)
TG677便 17:25発⇒21:55着(A380-800)
JL707便 18:20発⇒23:00着(B787-8)
NH805便 18:25発⇒23:10着(B787-8:10/29からはB777-200ER)

バンコク⇒成田

NH808便 00:30発⇒08:40着(B787-9)
NH806便 06:50発⇒15:00着(B787-8:10/29からはB777-200ER)
TG676便 07:35発⇒15:45着(A380-800)
JL708便 08:10発⇒16:25着(B787-8)
TG640便 22:10発⇒06:20着(A330-300)
TG642便 23:50発⇒08:10着(A330-300)

※便名の頭の記号
JL-日本航空
NH-全日空
TG-タイ国際航空
※時刻表は2017年7月分です。
※発着時刻・機材・運航の有無は頻繁に変更になります。
 ご旅行の計画を立てる際には必ず各航空会社のWEBサイトでご確認下さい。
※( )内は運航機材

羽田-バンコク路線は3社が運行中

羽田ーバンコク路線には現在エアライン3社が直行便を運航しています。

運航しているエアラインは、日本航空、全日空、タイ国際航空です。

羽田-バンコク路線の時刻表

羽田⇒バンコク

TG661便 00:20発⇒04:50着(B747-400)
NH849便 00:30発⇒05:00着(B787-9)
JL033便 00:40発⇒05:00着(B777-200ER)
TG683便 10:35発⇒15:05着(B747-400)
NH847便 11:05発⇒15:40着(B787-9)
JL031便 11:20発⇒15:40着(B777-200ER:SS2)

バンコク⇒羽田

NH848便 09:35発⇒17:55着(B787-9)
JL032便 09:45発⇒17:55着(B777-200ER)
TG660便 13:00発⇒21:10着(B747-400)
JL034便 21:55発⇒06:05着(B777-200ER:SS2)
NH850便 22:05発⇒06:15着(B787-9)
TG682便 22:45発⇒06:55着(B747-400)

※便名の頭の記号
JL-日本航空
NH-全日空
TG-タイ国際航空
※時刻表は2017年7月分です。
※発着時刻・機材・運航の有無は頻繁に変更になります。
 ご旅行の計画を立てる際には必ず各航空会社のWEBサイトでご確認下さい。
※( )内は運航機材

日本航空「成田・羽田-バンコク路線」の機材

日本航空が成田・羽田-バンコク路線で使用している機材は次の3機種です。

  • B777-200ER型機(SS2)リニューアル済
  • B777-200ER型機リニューアル前
  • B787-8型機(従来型)

JALを利用するのであれば、できれば羽田・バンコク路線のJL031便・JL034便で使われている「JAL SKY SUITE」仕様のB777-200ER型機(SS2)を選びたいところです。

B777-200ER型機(SS2)のキャビンはリニューアルが行われており、ビジネスクラスは最新のフルフラットシート、プレミアムエコノミークラスは最新型のシート、エコノミークラスは前席との幅が広い「新間隔シート」になります。

JALが羽田・バンコク路線のJL032便・JL033便で使われているB777-200ER型機と成田・バンコク路線で使用しているB787-8型機は、残念ながら「JAL SKY SUITE」仕様ではありません。

日本航空 B777-200ER(SS2)型機(リニューアル後の機材)

JAL-777-200

(JALウェブサイトより)

B777-200ER型機は、日本航空が中・長距離路線で使用している大型機です。

2016年6月から羽田・バンコク線にリニューアル後のB777-200ER(SS2)型機が投入されました。

B777-200ER(SS2)型機は次の3クラスで運行されていて合計の座席数は236席です。

  • ビジネスクラス:42席(1-2-1)
  • プレミアムエコノミークラス:40席(2-4-2)
  • エコノミークラス:154席(3-4-2)

【JAL B777-200ER(SS2)のシートマップ】

JAL_B777-200ERシートマップ

ビジネスクラス

「1-2-1」に配列されたビジネスクラスには、最新のフルフラットシート「JAL SKY SUITE Ⅲ」が装着されています。

JAL SKY SUITE Ⅲ

このシートは、窓際の座席がやや外側を向いた斜めに、中央の座席はやや内側を向いた斜めに配置された「リバースヘリンボーン」タイプのフルフラットシートです。

プレミアムエコノミークラス

「2-4-2」に配置されたプレミアムエコノミークラスには、最新のプレミアムエコノミークラス専用シート「JAL SKY PREMIUM」が装着されています。

JAL SKY PREMIUM

プレミアムエコノミークラスのチートピッチは42インチ(約107cm)と、これまでのシートよりも約10cm広くなっています。

エコノミークラス

「3-4-2」と左右非対称に配列されたエコノミークラスには、最新のエコノミークラス専用シート「JAL SKY WIDEW」が装着されています。

JAL SKY WIDER

これまでの「3-3-3」の配列では、ご夫婦やカップルなど2人連れで利用する場合でも通路を挟んで座ることがありましたが、「3-4-2」の配列にすることでより多く隣り同士で座ることができるようになりました。

エコノミークラスのシートピッチは33~34インチ(約84cmから約86cm)で、これまでのシートよりも5cmから7cm広くなっています。

日本航空 B777-200ER型機(リニューアル前)

JAL-777-200

(JALウェブサイトより)

B777-200ER型機(リニューアル前)は、日本航空が中・長距離路線で使用している大型機です。

日本航空B777-200ER型機(リニューアル前)は次の3クラスで運行されていて、合計の座席数は245席です。

  • ビジネスクラス:56席(2-3-2)
  • プレミアムエコノミークラス:40席(2-4-2)
  • エコノミークラス:149席(3-3-3)

【JAL B777-200ER型機(リニューアル前)のシートマップ】

jal_777-200_シートマップ

ビジネスクラス

「2-3-2」に配列されたビジネスクラスには、シェル型タイプの「JAL SHELL FLAT SEAT」が56席装着されています。

プレミアムエコノミークラス

「2-4-2」に配列されたプレミアムエコノミークラスには、シェル型タイプの「JAL SKY SHELL SEAT」が40席装着されています。

エコノミークラス

「3-3-3」に配列されたエコノミークラスには、個人用モニターが付いたシートが149席装着されています。

エコノミークラスのシートピッチは、31インチ(約79cm)です。

日本航空 B787-8型機(従来型)

JAL-787-8

日本航空のB787-8型機(従来型)は、次の2クラスで運用されていて、座席数の合計は186席です。

  • ビジネスクラス:42席
  • エコノミークラス:144席

【B787-8型機のシートマップ】

日本航空787-8型機シートマップ

ビジネスクラス

「2-2-2」に配列されたビジネスクラスには、JAL SHELL FLAT NEOというシートが装着されています。

このシートはフラットにはなるのですが、リクライニング角度が180度にはならないライフラットシートです。

シェル型なので、前席の背もたれは倒れてきません。

シートには15.4インチの大型モニターが装着されていて、映画・ビデオ・オーディオ・ゲームを楽しむことができます。

エコノミークラス

「2-4-2」に配列されたエコノミークラスには、個人用モニター「MAGiC」が付いたシートが装着されています。

エコノミークラスのシートピッチは31インチ(約79cm)と標準的な広さです。

このB787-8型機のエコノミークラスでも「2-4-2」で横に8席しか配置していません。座席の幅にゆとりを持たせた配置になっています。

JAL 国際線航空券予約はこちら

全日空「成田・羽田-バンコク路線」の機材

全日空が成田・羽田-バンコク路線で使用している機材は次の3機種です。

  • B787-9型機
  • B787-8型機(240席仕様機)
  • B777-200ER型機(306席仕様機)

全日空 B787-9型機

ANA-787-9

(ANAウェブサイトより)

B787-9型機は、ANAが国際線中長距離路線で使用する最新鋭中型機です。

全日空のB787-9型機は次の3クラスで運航されていて、合計の座席数は215席です。

  • ビジネスクラス:48席(1-2-1)
  • プレミアムエコノミークラス:21席(2-3-2)
  • エコノミークラス:146席(3-3-3)

全日空 B787-9型機のシートマップ

ANA_787-9 シートマップ

ビジネスクラス

「1-2-1」に配列されたビジネスクラスには「ANA BUSINESS STAGGERED」という180度リクライニングしてベッドとしても使えるシートが装着されています。

このシートはスタッガード型と呼ばれるフルフラットシートで、全席から直接通路に出ることができます。

プレミアムエコノミークラス

「2-3-2」に配列されたプレミアムエコノミークラスにはプレミアムエコノミークラス用の専用シートが装着されています。

このシートのシートピッチは38インチ(約97cm)です。

エコノミークラス

「3-3-3」に配列されたエコノミークラスには個人用モニターが付いたシートが装着されています。

エコノミークラスのシートピッチは34インチ(約86cm)と、エコノミークラス最大級の広さです。

座席には9インチタッチパネル式の個人用モニターが装着されていて、映画・ビデオ・オーディオ・ゲームを楽しむことができます。

全日空 B787-8型機(240席仕様機)

ana_787-8

(ANAウェブサイトより)

B787-8型機(240席仕様機)は全日空が中・長距離路線で使用している中型機です。

全日空のB787-8型機は次の2クラスで運航されていて、合計の座席数は240席です。

  • ビジネスクラス:42席(2-2-2)
  • エコノミークラス:198席(3-3-3)

【全日空 B787-8型機(240席仕様機)のシートマップはこちら】

ANA787-8-240席仕様機

ビジネスクラス

「2-2-2」に配列されたビジネスクラスには、 「ANA BUSINESS CRADLE」というシェル型のリクライニングシートが42席装着されています。

エコノミークラス

「3-3-3に配列されたエコノミークラスには、個人用モニターが付いたシートが198席装着されています。

エコノミークラスのシートピッチは31インチ(約79cm)です。

全日空 B777-200ER型機「306席仕様機」

ANA-777-200ER

(ANAホームページより)

B777-200ER型機(306席仕様機)は、全日空が東南アジア等の中距離路線で使用している大型機です。

全日空のB777-200ER型機(306席仕様機)は次の2クラスで運航されていて、合計の座席数は306席です。

  • ビジネスクラス:45席(2-3-2)
  • エコノミークラス:261席(3-3-3)

【B777-200ER型機「306席仕様機」のシートマップ】はこちら

ANA_777-200_306席仕様機

ビジネスクラス

ビジネスクラスには旧式のリクライニングシートが装着されています。

エコノミークラス

エコノミークラスには個人用モニターが付いたリクライニングシートが装着されています。

ANA航空券+宿泊「旅作」海外ダイナミックパッケージはこちら

タイ国際航空「成田・羽田-バンコク路線」の機材

タイ国際航空は成田・羽田-バンコク間路線で4種類の機材を使用しています。

  • A380-800型機
  • A330-300型機
  • B777-300型機
  • B747-400型機

タイ国際航空 A380-800型機

TG-A380

photo by Christian Junker

A380-800型機は総2階建で世界最大の大きさを誇る機材です。

タイ国際航空では、成田-バンコク路線のTG677便・TG676便で使用されています。

成田-バンコク路線のA380-800型機は「ロイヤルファーストクラス」「ロイヤルシルククラス」(ビジネスクラス)「エコノミークラス」の3クラス構成で運航されています。

ロイヤスファーストクラスには180度リクライニングをさせるとベッドとしても使えるフルフラットタイプのシートが装着されています。

ロイヤルシルククラスには、180度リクライニングをさせればベッドとしても利用できるフルフラットシートが装着されています。

エコノミークラスには個人用モニターが付いているシートが装着されています。

エコノミークラスのシートピッチは32インチ(約81cm)です。

【A380-800型機のシートマップ】はこちら

タイ国際航空 A330-300型機

TG-A330

photo by Ikarasawa

A330-300型機はタイ国際航空が中・長距離路線で使用する中型機です。

タイ国際航空のA330-300型機は「ロイヤルシルククラス」(ビジネスクラス)「エコノミークラス」の2クラス構成で運航されています。

ロイヤルシルククラスには、170度リクライニングできるシェル型のシートが装着されています。

エコノミークラスには個人用モニターが付いているシートが装着されています。

エコノミークラスのシートピッチは32インチ(約81cm)です。

【A330-300型機のシートマップ】はこちら

タイ国際航空 B777-300型機

TG-B777-300

photo by Christian Junker

B777-300型機はタイ国際航空が中・長距離路線で使用する大型機です。

タイ国際航空のB777-300型機は「ロイヤルシルククラス」(ビジネスクラス)「エコノミークラス」の2クラス構成で運航されています。

ロイヤルシルククラスには、170度リクライニングできるシェル型のシートが装着されています。

エコノミークラスには個人用モニターが付いているシートが装着されています。

エコノミークラスのシートピッチは32インチ(約81cm)です。

【B777-300型機のシートマップ】はこちら

タイ国際航空 B747-400型機

TG-B747-400

photo by Christian Junker

B747-400型機はタイ国際航空が中・長距離路線で使用する大型機です。

タイ国際航空のB747-400型機は「ロイヤルファーストクラス」「ロイヤルシルククラス」(ビジネスクラス)「エコノミークラス」の3クラス構成で運航されています。

ロイヤスファーストクラスには180度リクライニングをさせるとベッドとしても使えるフルフラットタイプのシートが装着されています。

ロイヤルシルククラスには、170度リクライニングできるシェル型のシートが装着されています。

エコノミークラスには個人用モニターが付いているシートが装着されています。

エコノミークラスのシートピッチは32インチ(約81cm)です。

【B747-400型機のシートマップ】はこちら

3社のサービス水準はどうなのか

顧客満足度ランキング

海外や日本で行われているエアラインンの顧客満足度調査のうち、イギリスのスカイトラックス社による2016年エアラインランキングと、日本で行われた2016年エイビーロード顧客満足度ランキングの順位は次のとおりです。

2016年スカイトラックス社エアラインランキング

  • 全日空:5位
  • タイ国際航空:13位
  • 日本航空:21位

※2016年エアラインランキングの詳細はこちら。

2016年エアラインランキング

2016年エイビーロードエアライン満足度ランキング

  • 全日空:2位
  • 日本航空:4位
  • タイ国際航空:7位

※2016年エイビーロードエアライン満足度ランキングの詳細はこちら。

2016年エイビーロードエアライン満足度ランキング

エアラインに対するサービス格付け

イギリスのスカイトラックス社が行っているエアラインに対するサービス格付けは次のとおりです。

  • 全日空:★★★★★
  • 日本航空:★★★★
  • タイ国際航空:★★★★

※星5つが最高、星1つが最低
※スカイトラックス社によるエアラインサービス格付けの詳細はこちら

スカイトラックス社エアラインサービス格付け

まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございます。

東京とバンコクを結ぶフライトは、JAL・ANA・タイ国際航空が様々な機種で多くのフライトを運航しているので、選ぶのに困ってしまいますね。

ビジネスクラスに搭乗するのであれば、横になって眠ることができるフルフラットシートは魅力的です。

エコノミークラスでは、JAL・ANA・タイ国際航空のどのエアラインを選んでも、一定水準以上のサービスは期待しても良さそうです。

みなさんはどのフライトでバンコクに向いますか?

この記事がみなさんのお役にたてばうれしいです。

バンコク行きの航空券は【JTB】【サプライス】で予約できます。

【JTB海外航空券】手配・発券手数料0円!リアルタイム空席検索で楽々予約

HISの新しい海外航空券予約サイト【サプライス】

海外ツアーは安心の【JTB】【HIS】がおすすめです!

【海外ツアー】ルックJTB、JTBお買い得旅、Web専用ツアー盛りだくさん♪

H.I.S.海外旅行 (航空券・ツアー情報)

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

この記事が気に入ったらシェアして頂けると嬉しいです!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローして記事のアップデート情報をGetする!

おすすめの記事

おすすめの記事