海と青空のブログ

人生のサプリメント

*

ANAヨーロッパ路線の機材・シート・サービスをチェック!

      2016/09/02

全日空の国際線旅客数は2015年度に初めて日本航空を上回り、名実ともに日本を代表するエアラインになりました。

現在東京からのヨーロッパ路線も、成田から2路線、羽田から4路線、合計6路線を運航しています。

ANAはビジネスクラスのシート改良が早かったこともありビジネス客に人気がありますが、これからは観光でヨーロッパに向かう人もANAを利用する機会が増えるのだと思います。

そこで今回は、ANAがヨーロッパ線で使用している機材のシート・サービスにるいてご紹介したいと思います。


スポンサーリンク


ANAヨーロッパ路線の時刻表

ANAは成田発着2路線、羽田発着4路線を運航中

ANAは現在、成田発着はデュッセルドルフ線・ブリュッセル線の2路線、羽田発着はロンドン線・パリ線・フランクフルト線・ミュンヘン線の4路線のヨーロッパ線を運航しています。

ビジネス客のニーズに応えるためか、ドイツとの間に3路線を運航しているのが特徴です。

羽田ーロンドン路線

羽田⇒ロンドン

NH211便 11:50発⇒16:20着(B777-300:FCPY)

ロンドン⇒羽田

NH212便 19:15発⇒14:55着(B777-300:FCPY)

羽田ーパリ路線

羽田⇒パリ

NH215便 11:05発⇒16:25着(B787-8:CPY)

パリ⇒羽田

NH216便 20:05発⇒14:55着(B787-8:CPY)

羽田ーフランクフルト路線

羽田⇒フランクフルト

NH203便 00:05発⇒06:00着(B777-300:FCPY)
NH223便 11:30発⇒16:40着(B777-300:FCPY)

フランクフルト⇒羽田

NH204便 12:10発⇒06:35着(B777-300:FCPY)
NH224便 20:45発⇒14:45着(B777-300:FCPY)

羽田ーミュンヘン路線

羽田⇒ミュンヘン

NH217便 12:30発⇒17:20着(B787-9:CPY)

ミュンヘン⇒羽田

NH218便 21:25発⇒15:50着(B787-9:CPY)

成田ーデュッセルドルフ路線

成田⇒デュッセルドルフ

NH209便 11:00発⇒16:00着(B787-8:CPY)

デュッセルドルフ⇒成田

NH210便 20:00発⇒14:25着(B787-8:CPY)

成田ーブリュッセル路線

成田⇒ブリュッセル

NH879便 11:00発⇒15:50着(B787-8:CPY)

ブリュッセル⇒成田

NH232便 21:10発⇒15:30着(B787-8:CPY)

※便名の頭の記号
NH-全日空
※時刻は2016年3月~6月ANA国際線時刻表から。
※発着時刻・機材・運航の有無は頻繁に変更になります。
 ご旅行の計画を立てる際には必ず各航空会社のWEBサイトでご確認下さい。
※( )内は運航機材・運航クラス

ANAヨーロッパ路線の機材とシート

ANAヨーロッパ路線の機材はB777-300ER型機・B787-8型機(169席仕様機)・B787-9型機

全日空がヨーロッパ路線で使用している機材は、ANA国際線の主力大型機B777-300ER型機と、2012年に導入された中型機B787-8型機(169席仕様機)、2015年に導入された最新鋭中型機B787-9型機です。

B777-300ER型機には、ANAで唯一「ファーストクラス」が設定されており、「ANA FIRST SQUARE」というまるで個室のようなシートが装着されています。

またANAが国際線で使用するB777-300ER型機と国際線の長距離路線で使用するB787-8型機(169席仕様機)・B787-9型機のビジネスクラスには、ANAが2010年から導入した「ANA BUSINESS STAGGERED」というスタッガード型のフルフラットシートが装着されています。

現在では、ANAがヨーロッパ路線で使用している全ての機材のビジネスクラスに「ANA BUSINESS STAGGERED」が装着されています。

「プレミアムエコノミークラス」も広いシートを使用

B777-300ER型機・B787-8型機(169席仕様機)・B787-9型機に設定されている「プレミアムエコノミークラス」のシートピッチは、38インチ(約97cm)と業界最大級の広さがあります。

一方、B777-300ER型機とB787-9型機の「エコノミークラス」のシートピッチは34インチ(約86cm)と業界最大級の広さですが、B787-8型機(169席仕様機)の「エコノミークラス」のシートピッチは31インチ(約79cm)と、標準的な広さです。

全日空 B777-300ER型機(SS7)のキャビン

B777-300ER型機は、全日空国際線の主力機です。

キャビンには、長距離路線の主力機にふさわしい業界最高レベルのシートを備えています。

ヨーロッパ路線では、羽田・ロンドン線のNH211便・NH212便、羽田・フランクフルト線のNH203便・NH204便・NH223便・NH224便で使用されています。

全日空国際線のB777-300ER型機は「ファーストクラス」「ビジネスクラス」「プレミアムエコノミークラス」「エコノミークラス」の4クラスで運航されているのですが、キャビンの座席配置に関しては「ビジネスクラス」と「エコノミークラス」の座席数が異なる「212席仕様機」「250席仕様機」「264席仕様機」の3つのバージョンがあります。

それぞれのバージョンの座席数とシートマップは次のとおりです。

ANAB777-300ER型機(212席仕様機)

  • ファーストクラス:8席
  • ビジネスクラス:68席
  • プレミアムエコノミークラス:24席
  • エコノミークラス112席

ANA_777-300-212席仕様機シートマップ

ANAB777-300ER型機(250席仕様機)

  • ファーストクラス:8席
  • ビジネスクラス:52席
  • プレミアムエコノミークラス:24席
  • エコノミークラス166席

ANA_777-300-250席仕様機シートマップ

ANAB777-300ER型機(264席仕様機)

  • ファーストクラス:8席
  • ビジネスクラス:52席
  • プレミアムエコノミークラス:24席
  • エコノミークラス180席

ANA_777-300-264_R

全日空 B777-300型機のシートマップはこちら

全日空 B777-300ER型機のシート・サービス

ファーストクラス

B777-300ER型機のファーストクラスには「ANA FIRST SQUARE」という個室のようなシートが装着されています。

座席には23インチの個人用大型モニターが設置されていて、映画・ビデオ・音楽・ゲームを楽しむことができます。

世界的なシェフがプロデュースした贅沢な機内食(和食・3種類の洋食から選択)と高級ワインも楽しむことができます。

ビジネスクラス

ビジネスクラスには「ANA BUSINESS STAGGERED」という180度リクライニングしてベッドとしても使えるシートが装着されています。

このシートはスタッガード型と呼ばれるフルフラットシートで、全席から直接通路に出ることができます。

座席には17インチの個人用大型モニターが設置されていて、映画・ビデオ・音楽・ゲームを楽しむことができます。

有名シェフによるオリジナルメニューの機内食(和食・2種類の洋食から選択)と高級ワインも楽しむことができます。

ANAのビジネスクラスシートについては、こちらの記事もご覧下さい。

プレミアムエコノミークラス

プレミアムエコノミークラスには専用のシートが装着されています。

このシートのシートピッチは38インチ(約97cm)とエコノミークラスよりも約11cm広くなっています。

シートはリクライニングした時に背もたれが倒れるタイプです。

前の座席の背もたれが倒れてきますが、自分がリクライニングした時には足元の広さが変わりません。

座席にはタッチパネル式の10.6インチ個人用モニターが設置されていて、映画・ビデオ・音楽・ゲームを楽しむことができます。

機内食はエコノミークラスと同等の食事(2種類から選択)になります。アルコールは全て無料で提供されます。

ANAのプレミアムエコノミークラスシートについては、こちらの記事もご覧下さい。

エコノミークラス

エコノミークラスには業界エコノミークラス最大級のシートピッチ34インチ(約86cm)のシートが装着されています。

「262席仕様機」のエコノミークラスは「3-4-3」の配列で横一列に10席が設置されていますが、「250席仕様機」と「212席仕様機」は「2-4-3」の配列で横一列に9席しか設置されておらず、横幅にもゆとりを持たせています。

座席にはタッチパネル式の10.6インチ個人用モニターが設置されていて、映画・ビデオ・オーディオ・ゲームを楽しむことができます。

機内食(2種類から選択)にも工夫が凝らされていて、アルコールも無料で提供されます。

ANAのエコノミークラスシートについては、こちらの記事もご覧下さい。

全日空 B787-8型機(169席仕様機)のキャビン

ANA-787-8

B787-8型機(169席仕様機)は、ANAが国際線の長距離路線で使用する中型機です。

ヨーロッパ路線では、羽田・パリ線のNH215便・NH216便、成田・デュッセルドルフ線のNH209便・NH210便、成田・ブリュッセル線のNH231便・NH232便に使用されています。

全日空のB787-8型機(169席仕様機)は次の3クラスで運航されていています。

  • ビジネスクラス:46席
  • プレミアムエコノミークラス:21席
  • エコノミークラス102席

全日空 B787-8型機(169席仕様機)のシートマップ

ANA_787-8_169席仕様機

全日空 B787-8(169席仕様機)のシート・サービス

ビジネスクラス

ビジネスクラスには「ANA BUSINESS STAGGERED」という180度リクライニングしてベッドとしても使えるシートが装着されています。

このシートはスタッガード型と呼ばれるフルフラットシートで、全席から直接通路に出ることができます。

座席には18インチの大型個人用モニターが設置されていて、映画・ビデオ・音楽・ゲームを楽しむことができます。

有名シェフによるオリジナルメニューの機内食(和食・2種類の洋食から選択)と高級ワインも楽しむことができます。

ANAのビジネスクラスシートに関しては、こちらの記事もご覧下さい。

プレミアムエコノミークラス

プレミアムエコノミークラスにはプレミアムエコノミークラス用の専用シートが装着されています。

このシートのシートピッチは38インチ(約97cm)とエコノミークラスよりも約18cm広くなっています。

シートはリクライニングした時に背もたれが倒れるタイプです。

前の座席の背もたれが倒れてきますが、自分がリクライニングした時には足元の広さが変わりません。

座席にはタッチパネル式の11インチ個人用モニターが設置されていて、映画・ビデオ・音楽・ゲームを楽しむことができます。

機内食はエコノミークラスと同等の食事(2種類から選択)になります。アルコールは全て無料で提供されます。

ANAのプレミアムエコノミークラスシートに関しては、こちらの記事もご覧下さい。

エコノミークラス

エコノミークラスには個人用モニターが付いたシートが装着されています。

エコノミークラスのシートピッチは31インチ(約79cm)と標準的な広さです。

座席には9インチタッチパネル式の個人用モニターが設置されていて、映画・ビデオ・オーディオ・ゲームを楽しむことができます。

機内食(2種類から選択)にも工夫が凝らされていて、アルコールも無料で提供されます。

ANAのエコノミークラスシートに関しては、こちらの記事もご覧下さい。

全日空 B787-9型機のキャビン

ANA-787-9

B787-9型機は、ANAが国際線長距離路線で使用する最新鋭中型機です。

ヨーロッパ路線では、羽田・ミュンヘン線のNH217便・NH218便で使用されています。

全日空のB787-9型機は次の3クラスで運航されていて、座席数は合計で215席です。

  • ビジネスクラス:48席
  • プレミアムエコノミークラス:21席
  • エコノミークラス146席

全日空 B787-9型機のシートマップ

ANA_787-9 シートマップ

全日空 B787-9型機のシート・サービス

ビジネスクラス

ビジネスクラスには「ANA BUSINESS STAGGERED」という180度リクライニングしてベッドとしても使えるシートが装着されています。

このシートはスタッガード型と呼ばれるフルフラットシートで、全席から直接通路に出ることができます。

座席には18インチの大型個人用モニターが設置されていて、映画・ビデオ・音楽・ゲームを楽しむことができます。

有名シェフによるオリジナルメニューの機内食(和食・2種類の洋食から選択)と高級ワインも楽しむことができます。

ANAのビジネスクラスシートに関しては、こちらの記事もご覧下さい。

プレミアムエコノミークラス

プレミアムエコノミークラスにはプレミアムエコノミークラス用の専用シートが装着されています。

このシートのシートピッチは38インチ(約97cm)とエコノミークラスよりも約18cm広くなっています。

シートはリクライニングした時に背もたれが倒れるタイプです。

前の座席の背もたれが倒れてきますが、自分がリクライニングした時には足元の広さが変わりません。

座席にはタッチパネル式の11インチ個人用モニターが装着されていて、映画・ビデオ・音楽・ゲームを楽しむことができます。

機内食はエコノミークラスと同等の食事(2種類から選択)になります。アルコールは全て無料で提供されます。

ANAのプレミアムエコノミークラスシートに関しては、こちらの記事もご覧下さい。

エコノミークラス

エコノミークラスには個人用モニターが付いたシートが装着されています。

エコノミークラスのシートピッチは34インチ(約86cm)と、エコノミークラス最大級の広さです。

座席には9インチタッチパネル式の個人用モニターが装着されていて、映画・ビデオ・オーディオ・ゲームを楽しむことができます。

機内食(2種類から選択)にも工夫が凝らされていて、アルコールも無料で提供されます。

ANAのエコノミークラスシートに関しては、こちらの記事もご覧下さい。

まとめ

最後まで読んで頂きありがとうございます。

ANAがヨーロッパ路線で使用しているB777-300ER型機とB787-9型機のシートは、世界中の航空会社の中でもトップクラスの水準にあります。

ファーストクラス・ビジネスクラスだけでなく、プラミアムエコノミークラス・エコノミークラスのシートも世界最高水準のシートです。

一方、全日空のB787-8型機(169席仕様機)のビジネスクラス・プレミアムエコノミークラスも素晴らしいシートなのですが、エコノミークラスだけは平均的な広さなのが残念です。

それでもサービス水準が高いANAですから、ヨーロッパまでの長時間のフライトは快適に過ごせそうですね。

この記事がみなさんのお役に立てばうれしいです。

ANA航空券+宿泊「旅作」海外ダイナミックパッケージ

ANAビジネスクラス・プレミアムエコノミーで行く旅

 - エアライン(日本), ヨーロッパ, 海外旅行